- 2022.05.30NEWS
- 洋服に使われる素材の種類とその特徴を紹介!
お知らせ- News -
「洋服の素材にはどのような種類があるのだろう…」
「洋服に使われる素材の特徴が知りたい…」
洋服と一口に言ってもさまざまな素材によって作られており、その素材ごとに質感は大きく異なります。洋服選びにおいて素材を意識することで、オシャレ度もアップすることでしょう。そこで今回は、洋服の生地に使われる素材をテーマにお届けしていきます。
洋服の生地に使われる素材の種類と特徴
では早速、洋服の生地に使われる素材と特徴について見ていきましょう。
コットン(綿)
コットンは肌触りが良く、吸水性に優れており汗をしっかり吸ってくれます。そのため、Tシャツやトレーナー、肌着などに幅広く使われています。シワになりやすいという点はあるもの、熱に強いためアイロンを直接当てることも可能です。
リネン(麻)
春夏の生地といえばリネン(麻)というイメージをお持ちの方もいるのではないでしょうか?リネン(麻)の洋服は着心地がよいですし、さらっと着られて涼しく感じる素材です。丈夫な生地ではありますが、シワになりやすいのが欠点です。
シルク(絹)
シルク(絹)は蚕の繭から作られる天然繊維であり、光沢感と高級感のある素材です。水や摩擦、そして熱にはそこまで強くありませんが、高い吸水力と保湿性があります。
革
革には牛革や羊革などがありますが、経年劣化を楽しむことができる素材です。ジャケットやバッグ、靴など幅広く使われており、お手入れをしっかりすれば長く使うことができます。
ウール
ウールは羊からとれる毛のことを呼び、動物繊維としては代表的です。ニットやマフラーで良く使われており、防寒性に優れている・保湿性や伸縮性がある・型崩れしにくいといった特徴があります。ただし、毛玉ができやすいというデメリットがあります。
ポリエステル
Tシャツの生地として多く使われているポリエステルは、石油を主原料にして作られています。質感はコットンに近く、シワが目立たない、乾くのが早い、丈夫であるといったメリットがあります。ただし、汚れが落ちにくいという特徴もあります。
レーヨン
レーヨンはシルクに似た光沢感のある化学繊維で、繊維は柔らかくドレープ性があって美しい素材です。シルクと同様に上品さがあるものの、洗濯が難しい生地でもあります。
ナイロン
ナイロンは吸水性が低いため、水をはじき速乾性がある素材です。スポーツに関係する衣類には多く使われており、(ウィンドブレーカー等)シャリっとした質感があります。ただし、熱に弱いという特徴があります。
ポリウレタン
ポリウレタンは、ゴムのような伸縮性があり、軽くて乾きやすいという特徴があります。そのため、スポーツウェアや下着によく使われています。
まとめ:洋服の生地に使われる素材の種類とその特徴を紹介!
洋服の生地に使われる素材には、コットンやリネンなど多くあることがお分かりいただけたかと思います。吸水性や着心地など、素材により大きく異なりますので、今回の記事を参考にしていただければと思います。
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- 2022.05.23NEWS
- マニッシュファッションとは?選ぶべきアイテムを紹介!
「マニッシュファッションってたまに耳にするけどどんなファッションのこと…?」
「マニッシュファッションではどんなアイテムを取り入れればいいのかな…?」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?今回は、マニッシュファッションに興味はあるものの、その全体像をご存知でない方に向けて「マニッシュファッションとは何か?」「マニッシュファッションで取り入れたいアイテム」を紹介していきます。
マニッシュファッションとは?
マニッシュ(mannish)とは、「男性のような」という意味を持ち、ファッションでは、女性が男性的な装いをすることを指します。
ボーイッシュとの違いは?
ボーイッシュ(boyish)とは、「少年のような」という意味を持ち、ファッションでは、パーカーやスニーカーなどカジュアルでスポーティーな装いをすることを指します。マニッシュは大人の男性がイメージされ、ボーイッシュでは少年がイメージされる、と考えれば分かりやすいですね。
マニッシュファッションで取り入れたいアイテム
マニッシュファッションで取り入れたいアイテムを紹介していきます。
テーラードジャケット
テーラードジャケットは、マニッシュファッションのマストアイテムであり、女性であってもテーラードジャケットを羽織ることでカチッとした印象になります。パンツなどとあわせて、シングルジャケットやダブルジャケットなどをチョイスすると良いでしょう。男性的なアイテムを女性が着こなすと、大人の女性としてキラリと光るカッコよさがあります。
ローファー
マニッシュファッションには、ローファーがとても良く似合います。マニッシュファッションはカチッとしたファッションになるため、足元もローファーで固めてあげるとファッションにまとまりが生まれます。テーパードパンツやタイトスカート等にも合わせやすいため一足持っておいて損はないでしょう。
襟付きシャツ
大人の印象を与えてくれる襟付きシャツは、マニッシュファッションでも欠かせないアイテムです。白や青の襟付きシャツと黒のパンツスタイルであれば、ビジネスにおいてもおかしくない恰好になります。
アイテム選びで女性らしさも感じさせることができる
マニッシュファッションは男性的なファッションではあるもの、アイテム選びやアクセサリーの使い方、工夫次第で男性寄りのファッションになりすぎず、女性らしさも感じさせることができます。例えば、シャツの袖をまくって手首を出したり、胸元に華奢なアクセサリーを付けたりすることで、バランスよくそして品よく見せることができます。
まとめ:マニッシュファッションとは?選ぶべきアイテムを紹介!
いかがでしたか?今回の内容としては、
・マニッシュファッションは女性が男性的な装いをすることを指す
・ボーイッシュファッションは「少年のような」という意味を持ちカジュアルなファッション
・マニッシュファッションではテーラードジャケットやローファーを選ぶべき
以上の点が重要なポイントでした。マニッシュファッションは10代であってもアイテムを間違わなければカッコよく着こなすことができます。年齢などに捉われず、興味の持ったファッションには挑戦していきましょう。
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- 2022.05.16NEWS
- ブリティッシュ系ファッションとは?選ぶべきアイテムを紹介!
「ブリティッシュ系ファッションってどんなファッションなのだろう…」
「ブリティッシュ系ファッションに挑戦したいな…」
ブリティッシュ系ファッションと聞いて、皆さんはどのようなファッションなのか想像がつきますか?今回はブリティッシュ系ファッションとは何か?そしてどのようなアイテムがブリティッシュ系ファッションには合うのかをテーマにお届けしていきます。
そもそもブリティッシュとは?
ブリティッシュ系ファッションのブリティッシュとは、「イギリス人やそのスタイル」「英国風」のことを指します。ブリティッシュ系ファッションであれば、英国の伝統的な着こなしを取り入れたファッションであることがわかります。
ブリティッシュ系ファッションを目指す上で取り入れたいアイテム
ブリティッシュ系ファッションを目指す上で取り入れたいアイテムを紹介していきます。
中折れハット
頭頂部の中央にへこみのある中折れハットは、フェルト製のものが多く、ブリティッシュ系ファッションには良く合います。英国紳士と聞くと、スーツにハットを被ったイメージをされるかもしれませんが、イギリスではスーツにハットを被るのが常識だった時代もあり、パーティなどの社交場や日常生活でも合わせられていました。
ジャケット
スーツの発祥はイギリスであると考えられていますが、カッチリした印象を与えるジャケットは、ブリティッシュ系ファッションの必須アイテムです。もちろんジャケットは、所謂スーツでなくても良く、フォーマルな印象を与えられる形や素材のものをチョイスすると良いでしょう。
ベスト
ブリティッシュ系ファッションは上から下まで揃えるのも良いですが、英国風なアイテムを一品だけ意識して取り入れても問題ありません。シャツにベストを着用するだけでも、気品のあるスタイルになります。
革靴
ローファーなどの革靴も、カッチリしたブリティッシュ系ファッションの着こなしには必要なアイテムです。ブリティッシュファッションの伝統的なイメージを持って、革靴の色や形を選ぶと良いでしょう。
タータンチェック柄
タータンチェック柄は、ウールの糸を綾織にした格子柄のことをいいます。タータンチェック柄は、ボトムスに取り入れてもいいですし、マフラーなどの小物に取り入れても、ブリティッシュぽさを演出できます。
アーガイル柄
格子模様の一種であるアーガイル柄は、ひし形の連続で構成されている柄であり、この柄のニットは取り入れやすいでしょう。キレイめのアイテムと組み合わせるのが王道であり、ブリティッシュ系ファッションにはもってこいです。
まとめ:ブリティッシュ系ファッションとは?選ぶべきアイテムを紹介!
いかがでしたか?ブリティッシュとは「イギリス人やそのスタイル」「英国風」のことを指すということや、ジャケット・ベスト・タータンチェック柄などがブリティッシュファッションで選ぶべきアイテムであることがわかりました。気品溢れるファッションを取り入れたい方は、参考にしていただければと思います。
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- 2022.05.09NEWS
- 体型カバーができてオシャレなコーディネートについて
「体型をカバーしながらオシャレなコーディネートのコツを知りたい!」
「ファッションが大好きだけど体型をカバーできればもっと嬉しい…」
ファッションが好きな方の中には、体型をカバーしながらよりオシャレを楽しみたい人もいるのではないでしょうか?
今回は、体型カバーができるコーディネートのコツとアイテムをテーマにお届けしていきます。
体型カバーをする上で意識するポイント・コツ
体型カバーのファッションを選ぶ上で意識するポイントとして、まず一つ目に色や柄が挙げられます。色には膨張色と収縮色というものがあり、文字通り膨張色は広がったり大きく見えたりする色で、収縮色は引き締まって見える色です。
膨張色…赤・オレンジ・黄色など
収縮色…黒・青・青緑など
基本的には収縮色を選ぶことで、引き締まって見えます。柄に関しては、ボーダー柄は横に広がって太って見えてしまいますが、縦ラインのストライプ柄は、縦に強調されてすっきり見せてくれます。
気になる部位はどこ?
体型カバーをする場合に、体のどの部分が気になるのかという点を考えることが大切です。例えば、二の腕が気になるのであれば袖フリルを選んだり、太ももが気になる場合はロングスカートを選んだりといった具合に、その人が気にする部分によって着るアイテムをチョイスしていきます。それにあわせて前項でお伝えしたように色や柄、そのほか素材にも注意して選ぶと体型カバーしなからオシャレにコーディネートができます。
体型カバーができるコーディネート・アイテム
体型カバーができるコーディネート・アイテムを見ていきましょう。
ロングカーディガン
ロングカーディガンは、長さがあるため縦ラインが強調されて細く見えます。また、お尻などもカバーできるので、着痩せには最適なアイテムです。ロングカーディガンとワンピースの組み合わせはぽっちゃり体型の方にピッタリです。さらにロングカーディガンにスリットがあればさらにスッキリオシャレに見えます。
ワンピース
ワンピースは一枚で決まるため、とても手軽さがあるかと思いますが、気になる体型部分を考慮してシルエットを選ぶと体型カバーができます。下半身にボリュームがある方はAラインのワンピース、上半身にボリュームがある方はウエストに絞りがあるXラインのワンピースがおすすめです。
フレアパンツ
太ももの体型カバーをしたい場合にはフレアパンツがおすすめです。フレアパンツにトップスをインしなくても、裾のボリュームでバランス良く魅せてくれます。
まとめ:体型カバーができてオシャレなコーディネートについて
いかがでしたか?今回の内容としては、
・体型をカバーする上で色や柄、素材などに気を付ける
・体型カバーでは縦のラインを意識する
・気になる部位を意識してアイテムをチョイスする
・体型カバーにはロングカーディガンやフレアパンツなどがおすすめ
以上の点が重要なポイントでした。体型カバーを考えてコーディネートができれば、きっとオシャレはより楽しめるでしょう。ただし、体型も個性の一つですので、気にしすぎずオシャレをどんどん楽しみましょう。
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- 2022.05.02NEWS
- エスニック系ファッションとは?エスニック系ファッションの特徴について
「エスニック系ファッションってどんな服のこと…?」
エスニック系ファッションは個性的なファッションの一つであり、上手に着こなすことができれば、ファッション上級者と言えるでしょう。
今回は、エスニック系ファッションとは何か?その特徴やアイテムをテーマにお届けしていきます。
エスニック系ファッションとは?~特徴~
エスニック系ファッションのエスニックとは、「民族的な」という意味があり、アフリカ・中南米・アジアなどを感じられる民族的なファッションのことを、エスニック系ファッションと言います。
エスニック系ファッションの特徴としては、
・カラフルな刺繍
・幾何学模様
・ゆるいシルエット
などが挙げられます。
エスニック系ファッションのアイテム
続いて、エスニック系ファッションのアイテムを紹介していきます。
タイパンツ
タイパンツは、タイで伝統的に漁師さんが使用していたワイドパンツであり、フィッシャーマン・パンツとも呼ばれています。タイパンツはさまざまな模様のものがあり、動きやすさが抜群です。カラーも赤や紫、黒やクリーム色など豊富にありますので、タイパンツ選びも楽しくなってしまいます。また、タイパンツはサイズ調節ができるので、どんな体型の人でも快適に履くことができます。
刺繍の入ったワンピース・チュニック
刺繍の入ったワンピースやチュニックも、エスニック系ファッションの代表的なアイテムです。チュニックの場合、胸元や袖口に刺繍が入っているものはさり気ないかわいさがあり、縦のラインに刺繍が大きく施されたワンピースは、よりエスニックな雰囲気があります。
エスニックベレー帽
ベレー帽も、エスニック系ファッションで用いられるアイテムです。さまざまな素材・柄がありますが、コットン素材の帽子はエスニック系の洋服によく合います。
ストール・ショール
ショールやストールは、ファッションを豪華な装いに変えてくれるアイテムであり、エスニック系ファッションを取り扱っているお店では、必ず見かけるアイテムかと思います。トップスやボトムスは普通でも、民族柄のストールを首元に巻けば、エスニックな雰囲気も作れます。
ポンチョ
ポンチョは、中南米のペルーやボリビアなど、アンデス地域の先住民が用いていた民族衣装です。わたしたちが普段着でも気軽に着れるようにデザインされたポンチョは多く販売されていますし、エスニックテイストではありませんが、レインポンチョなどもあります。
エスニック系ファッションのポイント
エスニック系ファッションはゆるいシルエットのものが多いですが、上下のバランスを考えないと野暮ったく見えてしまいます。また、柄ものが多いですが、柄のバランスも考えないとごちゃごちゃした印象になってしまいます。ですので、シルエットと柄の合わせ方には注意しましょう。
まとめ:エスニック系ファッションとは?エスニック系ファッションの特徴について
エスニック系ファッションは、幾何学模様やカラフルな刺繍が入っており、とてもかわいらしいファッションです。しかし、ゆるいシルエットのものが多く、なかなか合わせるのが難しかったりします。さまざまな組み合わせを試してみて、しっくりくるスタイルをつくり、自分なりのエスニック系ファッションを確立できると、ファッションが楽しめるでしょう。
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- 2022.04.18NEWS
- パンクファッションとは?パンクファッションの特徴について
「グランジファッションに挑戦したい…」
「グランジファッションの特徴を知りたい…」
グランジファッションに興味がある方はいらっしゃいませんか?洋服が好きな方は気になるファッションの一つだと思いますが、ロックが好きな方が実際に着れば、気分が上がること間違いなしです。
今回は、グランジファッションの特徴とアイテムをテーマにお届けしていきます。
グランジファッションとは?~特徴~
グランジファッションとは、アメリカのグランジロックから派生したファッションで、90年代を代表するロックバンド、ニルヴァーナのカートコバーンがお手本と言われています。グランジロックから派生したファッションですので、世界観を知るためにもニルヴァーナを知らない方は名曲「Smells Like Teen Spirit」を聴いてみると良いでしょう。
ちなみに、「汚れた」「薄汚い」という意味の形容詞である、grungyが名詞化したのがグランジ(Grunge)です。
グランジファッションの特徴とアイテム
早速、グランジファッションの特徴とアイテムを見ていきましょう。
ダメージデニム
グランジファッションのマストアイテムと言えば、ダメージデニムです。カートコバーンは、膝部分が大きく破けたダメージジーンズをよく履いていたため、グランジファッションと言えばダメージジーンズを思い浮かべる方は多くいるかと思います。履き古して色落ちしたデニムはいかにもグランジですので、長年デニムを履くこともグランジファッションの一つの楽しみになるのではないでしょうか?また、ダメージ加工を自分でおこなっても楽しいでしょう。
ネルシャツ
ネルシャツもグランジファッションには欠かせないアイテムです。古着屋でもネルシャツは多く売られていますので、グランジ感を出す場合には小綺麗なものよりも少し色褪せたものをチョイスすると良いでしょう。
スニーカー
カートコバーンは、コンバースのジャックパーセルをよく愛用していました。使い古したスニーカーもグランジ感をアップさせるアイテムです。黒をベースとしたスニーカーはダメージジーンズとも相性抜群です。
ロックTシャツ
黒や色褪せて灰色になったロックTシャツもグランジ色を強めてくれるアイテムです。ここまで登場した、ダメージジーンズ、ネルシャツ、スニーカー、ロックTシャツ、これらを古着屋で揃えればまさしくグランジファッションのコーディネートが完成ですね。
まとめ:グランジファッションとは?グランジファッションの特徴について
グランジファッションは、グランジロックから派生したファッションですので、グランジロックを調べて服装を真似するのも、グランジファッションを着こなすための一つのポイントです。今回紹介したグランジファッションのアイテムを参考にし、グランジという言葉の意味を頭に入れてファッションを楽しんでいただければと思います。
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- 2022.04.11NEWS
- 70年代ファッションの特徴とファッションスタイルについて
「レトロでかわいい70年代ファッションに挑戦したい…」
「70年代ファッションの特徴を知りたい…」
70年代ファッションに興味をお持ちの方はいらっしゃいませんか?各年代でファッションの特徴は大きく変わりますが、70年代のファッションスタイルは素敵なものが多くあります。昔のスタイルを現代のファッションに取り入れることで、逆に新鮮に見えてきます。
今回は、70年代ファッションの特徴とファッションスタイルをテーマにお届けしていきますので、是非ご覧ください。
70年代ファッションの特徴とファッションスタイル
それでは早速、70年代ファッションの特徴とファッションスタイルについて見ていきましょう。
ヒッピーファッション
ヒッピーは、アメリカで60年代後半から70年代に登場した文化であり、自由な生き方を求めた人々を指します。ヒッピーファッションの特徴としては、
・ヘアバンド
・ジーンズ
・民族衣装をモチーフ
・カラフルなシャツ
などが挙げられます。ジーンズは、ワイドパンツやバギーパンツが愛用されており、ヘアバンドは民族的なデザインのものが着用されていました。民族衣装のようなファッションがヒッピースタイルの代表であり、サイケデリックやボヘミアンの要素も加わっています。
サイケデリックファッション
サイケデリックファッションは、原色や蛍光カラーを用いたカラフルなファッションのことをいいます。そもそもサイケデリックファッションのサイケデリックは、幻覚を想起させるさまのことであり、幻想的な柄が取り入れられています。ワイドパンツやワンピースとの組み合わせが多く、ゆるっとしたファッションによくサイケデリック柄は用いられていました。
パンクファッション
パンクファッションは、ロンドンのパンクロックの誕生とともに生まれたファッションです。70年代のパンクファッションは、スタッズ付きの革ジャンや細身のジーンズ、無造作ヘアなどが特徴であり、反骨精神が表現されています。
現代のファッションに70年代ファッションを取り入れる
現代のファッションに70年代ファッションの要素を取り入れる場合には、もちろん全身をそれぞれのファッションに寄せてもよいですが、ワンポイントだけ取り入れてもおしゃれです。サイケデリック柄のアイテムを取り入れたり、バギーパンツを取り入れたり…そうすることでファッションの幅は広がるでしょう。
・ワイドパンツ
・バギーパンツ
・ヘアバンド
・サイケデリック柄
・花柄
・フリンジ
このような点を意識して、70年代ファッションの要素を取り入れてみてはいかがでしょうか?
まとめ:70年代ファッションの特徴とファッションスタイルについて
70年代ファッションとして、ヒッピーファッション、サイケデリックファッション、パンクファッションを紹介しましたが、それぞれ非常に個性的なファッションであり現代のファッションに取り入れることで、逆に新鮮に映ります。
もっとオシャレに!また、ファッションを仕事にされたい方はいらっしゃいませんか?横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションデザイナーやパタンナー、コーディネーターになるための知識やスキルを身に着けられます。夢に一歩近づきたい方は、まずはお気軽に資料請求していただければと思います。
- 2022.04.04NEWS
- 靴の色はコーディネートでどう合わせるべき?
「靴の色はどう合わせればいいのだろう…」
靴の色や種類を変えるだけでファッションは大きく表情を変えますが、ポイントを押さえないと靴が浮いてみえてしまったり、ごちゃごちゃみえてしまうことがあります。やはり靴ひとつでコーディネートを台無しにしてしまっては勿体ないですよね?そこで今回は、靴の色はコーディネートでどう合わせるべきか?という点をテーマにお届けしていきます。また、コーディネートのポイントも併せて紹介しますので、ぜひご覧ください。
靴の色の合わせ方
早速、靴の色の合わせ方を見ていきましょう。
靴と他のアイテムの色を同色・類似色で合わせる
アウター、パンツ、インナー、帽子といった、身につけているものと靴の色を合わせると、統一感が生まれて、コーディネートにまとまりが生まれます。例えば、黒のパンツと黒の靴を合わせた場合、収縮色の黒の効果によってスッキリ見えますし、パンツと靴の境目がなくなり脚長にも見えます。
靴など着用するものは3色にまとめる
靴の色やトップスの色など、全てが異なる色ですとごちゃごちゃして見えてしまいます。ですので、3色でまとめることを意識すると、統一感がでます。
黒・グレー・ネイビーなど濃い色の靴は合わせやすい
黒やグレー、ネイビーといった濃い色の靴は合わせやすく、安定して見えます。色には重みがあるのですが、黒などの濃い色は重く感じ、白などの薄い色は軽く感じます。軽い色は上に、重い色を下にすると感覚的に自然に見えるため、足元を濃い色にすればコーディネートで合わせやすくなります。
コーディネートのポイント
続いて、コーディネートのポイントを見ていきましょう。
素材を合わせる
例えば、スエード靴を履く場合スエード素材のジャケットを取り入れる、というように素材を合わせるのもコーディネートで◎です。これは、靴とウェアの組み合わせだけでなく、トップスとボトムスを同素材で合わせるといったように、服同士を同じ素材で合わせてももちろん問題ありません。
靴だけ目立たせないようにすること
白い靴を履いて、その白さが浮いているように見えたことはありませんか?例えば、全身黒でまとめたコーディネートに白い靴を履くと、靴が浮いて見えてしまいます。このように、コントラストが強くなりすぎると、目立ちやすくなって浮いてみえてしまいますので、注意しましょう。
革靴とジーンズは合わせてもいい
革靴といえば、スーツやジャケパンに合わせるのが普通であり、ジーンズはスニーカーと組み合わせるというのが自然かと思いますが、革靴とジーンズは合わせ方次第で非常にオシャレに見えます。ジーンズと合わせる場合はビジネスで履くようなフォーマルすぎる革靴は避けて、丸みのある革靴を選んだり、穴飾りのある革靴を選んだりすることをおすすめします。
まとめ:靴の色はコーディネートでどう合わせるべき?
いかがでしたか?今回の内容としては、
・靴と他のアイテムの色を同色・類似色で合わせる
・靴を含めて3色コーデを意識すると◎
・靴と素材を合わせたり靴だけが目立たないようにするのがおすすめ
以上の点が重要なポイントでした。靴の色は濃い色にすると、さまざまなファッションに合わせやすくなります。遊び心を持ちながらも、今回のポイントを参考にしていただければと思います。
横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションデザイナーやパタンナー、コーディネーターになるための知識やスキルを身に着けられます。夢に一歩近づきたい方は、まずはお気軽に資料請求していただければと思います。
- 2022.03.28NEWS
- アパレルの基礎知識!上代(じょうだい)・下代(げだい)とは?
上代(じょうだい)・下代(げだい)という用語をご存知でしょうか?アパレル業界でもつかわれる用語で、価格表記に関するものになります。今回は、アパレルの基礎知識にもなる、上代と下代をテーマにお届けしていきます。
上代(じょうだい)とは?
上代とは、商品の製造をおこなうメーカーが定める小売価格のことをいいます。つまり、商品の販売価格・定価のことを指します。
参考上代とは?
参考上代とは、メーカーが消費者に販売して欲しいという希望の価格、つまり希望小売価格を意味します。
オープン価格とは?
上代はメーカー側が設定しているものですが、オープン価格は小売業者が販売価格を自由に決めるものになります。
下代(げだい)とは?
下代とは、小売店が商品を仕入れるときの取引価格のことをいい、卸価格や仕入価格とも呼ばれています。
上代と下代の仕組み
下代は仕入価格のことですので、下代は低ければ低いほど、そして上代は高ければ高いほど利益は高くなります。
掛け率について
掛け率とは、上代に対する下代の比率のことで、上代が10,000円で、下代が5,000円だった場合には50%が掛け率になります。掛け率60%であれば、下代は6,000円といった具合で、6,000円で仕入れて10,000円で販売できるというわけですね。
ちなみに、業界では5掛けや6掛けと言ったりするのですが、5掛けは掛け率50%を指し、6掛けは掛け率60%を指します。
掛け率は交渉もできる
アパレル業界における掛け率の相場は50%~60%と言われていますが、交渉することで掛け率を下げることもできます。メーカー側としてはもちろん掛け率は高いほういいわけですが、仕入れ側は言うまでもなく掛け率は低いほうが儲かるわけです。例えば、大量発注や取引先との関係、これまでの実績などが掛け率の交渉には用いられます。
プロパー商品
アパレルで使われる用語にはプロパー(プロパー商品)といって、割引を一切せず定価で販売している商品を指す言葉があります。これは、上代のことをプロパー価格ともいうためです。
まとめ:アパレルの基礎知識!上代(じょうだい)・下代(げだい)とは?
いかがでしたか?今回の内容としては、
・上代は商品の製造をおこなうメーカーが定める小売価格のことをいう
・下代は小売店が商品を仕入れるときの取引価格のことをいう
・下代が低く上代が高いものほど利益は高くなる
以上の点が重要なポイントでした。アパレル業界でも、上代や下代、プロパーといった用語が使われますので、アパレル業界で働くことを考えている方は知っておいて損はないでしょう。
横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションデザイナーやパタンナー、コーディネーターになるための知識やスキルを身に着けられます。夢に一歩近づきたい方は、まずはお気軽に資料請求していただければと思います。
- 2022.03.21NEWS
- 白シャツのオシャレな着こなし方について
「白シャツはいつも決まったパターンで着ている…」
「白シャツはいつも無難に合わせている…」
このような方はいらっしゃいませんか?
白シャツはさまざまな組み合わせができるため、みなさん着る機会が多いと思いますが、普段使いをする白シャツだからこそできればおしゃれに着こなしたいですよね?
そこで今回は、白シャツのオシャレな着こなし方をテーマにお届けしていきます。
白シャツのオシャレな着こなし方
早速、白シャツのオシャレな着こなし方を見ていきましょう。
ボタンは適度に開ける
白シャツのボタンは第三ボタンまで開けるといやらしさがでてしまいますし、かといって全く開けなければ堅く見えてしまいますので、第一、第二ボタンまで開けると良いでしょう。ただし、ボタンを開けるといっても袖や襟のボタンを開けるとだらしなく見えてしまいますので、これらは留めるようにしましょう。
シャツをインする
シャツを出して着るか、それともパンツにインするかだけでもコーディネートの印象は大きく変化します。例えば女性の場合ワイドパンツに「前だけイン」させると、ゆるりとしたラフ感を演出することができます。もちろんシャツを全てインすればしっかり感、まとまり感がでます。同じシャツでもインの仕方で楽しみ方も変わりますので、さまざまな組み合わせで試してみてください。
白シャツに白パンツや白シャツにクリーム色のパンツ
同系色で合わせるのもオシャレですが、その際には茶色のベルトを見せたり、ネクタイをつけたりといったワンポイントを工夫しましょう。また、白をベースにした場合、ネイビーのジャケットを羽織ると程よく引き締めることができます。
モノトーンコーデにはアクセサリーをプラス
白シャツに黒のパンツといったモノトーンコーデは、メリハリはありますが無彩色なだけに個性を出すのは難しいですよね?そこで、個性的なバッグでアクセントをつけたり、アクセサリーをつけたりして、ワンポイントプラスすることをおすすめします。首元のアクセサリーは、ボタンを開けた肌の上にさりげなく見せてもいいですし、襟に通してネクタイのようにつけても◎。また、ロングネックレスをプラスしてスタイリッシュなコーデにしてもよいでしょう。
白シャツ×デニム×スニーカー
白シャツ×デニム×スニーカーは鉄板中の鉄板ですが、デニムの色によってかなり印象は変えられます。例えばブルーのデニムといっても、淡いアイスブルーは夏感のあるさわやかな印象になりますし、黒のジーンズと合わせればメリハリがあるしっかりした印象になります。また、白シャツ×デニムであれば、どのようなスニーカーであっても組み合わせしやすくなります。
まとめ:白シャツのオシャレな着こなし方について
いかがでしたか?今回の内容としては、
・白シャツは適度にボタンを開ける
・同系色でまとめるのも◎
・モノトーンコーデにはアクセサリーでワンポイントをつける
・白シャツ×デニムはデニムの色にこだわると印象が変わる
という点が重要なポイントでした。白シャツは万能なアイテムですが、ボタンの開け方やパンツの色を工夫することで、さまざまな表情を見せてくれます。使い勝手の良い白シャツを着こなして、オシャレを目指しましょう。
横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションデザイナーやパタンナー、コーディネーターになるための知識やスキルを身に着けられます。夢に一歩近づきたい方は、まずはお気軽に資料請求していただければと思います。