1. TOP
  2. NEWS
  3. 秋冬のメンズファッションアイテムをご紹介!

お知らせ- News -

2022.02.21NEWS
秋冬のメンズファッションアイテムをご紹介!

秋冬はおしゃれが楽しい季節ですが、どのようなアイテムを購入しようか迷われている方はいらっしゃいませんか?今回は、秋冬メンズファッションに取り入れたいアイテムについてお届けしていきます。

秋冬おすすめメンズファッションアイテム

早速、秋冬のメンズファッションアイテムについて見ていきましょう。

Pコート

Pコートは厚手のウール地のショートコートで、定番コートの一つですね。Pコートに合わせるインナーとしては、パーカー、ネルシャツ、タートルネック、ニットセーターなどが挙げられます。カジュアルにPコートを羽織りたい場合にはパーカー、冬らしい装いにはニットセーターがしっくりきます。

ダウンベスト

ダウンベストは、防寒性だけでなく動きやすさも兼ね揃えているため、街でもアウトドアでも人気なアイテムです。アウトドア感を出したい場合にはチェックシャツと組み合わせ、防寒性を高めたい場合はニットと組み合わせるのがおすすめです。

カーディガン

カーディガンは、ボタンを全部外してシャツを見せてもよし、ボタンをかけてアウターを着こんでもよしなので、着回しには最適です。また、寒い外から暖かい室内に入っても、温度調整しやすい点が秋冬アイテムとしておすすめするポイントです。

チェスターコート

チェスターコートは、丈が長めで膝程度まであるロングコートの一つです。ウエストはやや絞ったシルエットであり、大人っぽい雰囲気を持っています。チェスターコートは、スーツのようなかちっとした服装にも、ジーンズとパーカーといったカジュアルな服装にも合います。基本的にチェスターコートに合わせるボトムスは細身シルエットのものを選ぶと、まとまりが生まれます。

ダッフルコート

角型のトグルボタンを輪にかけて留めるダッフルコートは、ニットとの相性が抜群のアイテムです。カジュアルで子供っぽい印象もありますが、組み合わせるインナーにより印象はがらりと変わります。また、着丈が長いダッフルコートは大人っぽい印象になります。

マフラー

マフラーと一口にいっても、デザインはドット・ストライプ・チェック・無地などがあり、素材は、カシミヤ・ウール、長さは短いものから長いものまであります。ボリュームのあるアウターに合わせる場合には、短いマフラーを、首元にぐるぐる巻きつけたい場合には長いマフラーを選ぶのがおすすめです。また、冬服は落ち着いたカラーが多いので、差し色として取り入れても良いでしょう。

まとめ:秋冬のメンズファッションアイテムをご紹介!

秋冬アイテムといっても数多くの種類がありますが、大人っぽくスタイリッシュにいきたい場合には、チェスターコートがおすすめです。チェスターコートはシンプルなデザインが多いため、組み合わせもしやすいですよ。

横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションデザイナーやパタンナー、コーディネーターになるための知識やスキルを身に着けられます。夢に一歩近づきたい方は、まずはお気軽に資料請求していただければと思います。

2022.02.14NEWS
販売士資格とは?どのようなことに役立つのか?

「販売士資格はどのようなことに役立つのかな…」
「スキルアップのために販売士資格取得を検討している…」
アパレル・ファッションの仕事でも関係のある販売士資格ですが、その内容やどのようなことに役立つのかを皆さんはご存知でしょうか?今回は、販売士資格をテーマにお届けしていきます。

販売士資格とは?

販売士資格とは、日本商工会議所が運営している販売に関する資格です。販売士の資格を取得することによって、「仕入れや販売などを効率的に行える」という証明になります。

販売士資格はどのようなことに役立つのか?

販売士資格の勉強をすることによって、小売・流通業界で役立たせることができます。学べる販売の知識や能力としては、下記のようなものが挙げられます。
・多様化した顧客のニーズを捉える能力
・顧客に配慮した接客知識
・仕入れや在庫管理
・マーケティング
・取扱商品に関する専門知識
・店舗管理能力
これらの知識を基本から高度なものまで学ぶことができます。販売士検定試験の合格者には販売士という称号が付与され、社会的にも評価を得ています。

どのような人が販売士の資格をとるのか?

販売士の資格は、下記のような人が取得しています。
・アパレルショップや専門店、デパートなど販売に関わる人
・店舗の責任者や店長
・サービス、流通業などの管理者 など
また、現在販売に従事している人だけでなく、これから販売に携わりたい人も販売士資格に挑戦しています。

販売士検定の各級について

販売士検定は1級から3級までの3つに分かれています。3級では、小売店舗運営の仕組みの理解や接客マナーなど、販売員としての必要な知識を身に着けて業務に活かすことができます。2級では、小売店舗経営の視点から販売促進の企画ができるとともに、部下の指導や養成に活かすことができます。1級では、経営に関する知識を身に着け、商品企画からマーケティング知識全般、経営管理についての適切な判断ができるようになります。

学歴・年齢不問

受験するにあたって学歴や年齢は不問であるため、学生のうちに取得することも可能です。そして、販売士の知名度は高いので就職にも役立つでしょう。また、マネジメント職としての知識も身に付くため、将来的にも役立つことと思います。

まとめ:販売士資格とは?どのようなことに役立つのか?

今回の内容としては、
・販売士資格とは日本商工会議所が運営している販売に関する資格である
・販売士資格では仕入れや在庫管理などが学べる
・販売士検定には1級~3級までが存在する
以上の点が重要なポイントでした。販売士資格は、年齢も学歴も不問ですので気になる方は受けてみてはいかがでしょうか?

横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションデザイナーやパタンナー、コーディネーターになるための知識やスキルを身に着けられます。夢に一歩近づきたい方は、まずはお気軽に資料請求していただければと思います。

2022.02.07NEWS
舞台衣装の仕事内容とやりがいについて

「舞台衣装の仕事内容について知りたい…」
「舞台衣装の仕事にはどのようなやりがいがあるのだろうか…」
将来の夢が舞台衣装の仕事である方はいらっしゃいませんか?舞台衣装の仕事に何となく憧れがあっても、その仕事を目指す上で情報収集はかかせませんよね。今回は、舞台衣装の仕事内容とやりがいをテーマにお届けしていきます。

舞台衣装の仕事内容について

舞台衣装の仕事は、演劇やミュージカル、イベントなどで使う舞台衣装をつくるものです。舞台衣装はその舞台の設定を考慮して衣装を作るため、依頼主へのヒアリングが必要になります。脚本家や演出家などが生み出したい作品を理解し、それを形にできるスキルが、舞台衣装の仕事には求められるでしょう。

舞台衣装の仕事のやりがいについて

舞台衣装の仕事のやりがいについて見ていきましょう。

人を輝かせることができる

舞台衣装のやりがいは何といっても、人を輝かせられる点が挙げられます。演劇やミュージカルの出演者は、舞台の設定にマッチした衣装を着ることでより輝き、世界観を演出することができます。ファッション面で舞台に携わることができるので、ファッションと舞台の両方が好きな人にとってみれば、天職と言えるでしょう。

携わった衣装を多くの人に見てもらえる

デザインなどで自分の携わった舞台衣装を多くの人に見てもらえるのも、やりがいの一つです。観客から衣装が良かったという声をもらえれば、それも仕事のモチベーションと喜びに変わります。

舞台衣装の仕事を目指すには?

舞台衣装の仕事を目指す場合、舞台衣装に必要なデザインや縫製が学べるファッションの専門学校に通うことが夢実現の一歩です。舞台衣装の仕事は多くの人と関わりを持って仕事をすることとなりますが、専門学校でも協力して洋服を作ったり、一緒に勉強したりするので、人間力を育むことができます。また、ファッションの専門学校では、服飾作りに関連するテクニックだけでなく、流通に関してなど総合的な知識が身に付くため、幅広い職種への道も広がります。

まとめ:舞台衣装の仕事内容とやりがいについて

いかがでしたか?今回の内容としては、
・舞台衣装は、演劇やミュージカルなどで使う舞台衣装作りに携わる仕事
・舞台衣装は携わった衣装を多くの人に見てもらえることにやりがいがある
・舞台衣装の仕事を目指すならファッションの専門学校に通うのが夢実現の一歩である
以上の点が重要なポイントでした。
横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムにより舞台衣装の仕事やパタンナー、コーディネーターになるための知識やスキルを身に着けられます。夢に一歩近づきたい方は、まずはお気軽に資料請求していただければと思います。

2022.01.31NEWS
服飾の専門学校を卒業するとどのような就職先があるのか?

服飾の専門学校入学を検討するにあたって気になるのは、「卒業後どのような就職先があるか?」という点ではないでしょうか?学校を決める上でその点を考えるのはとても大切なことであり、後の人生にも大きく影響してきます。今回は、服飾の専門学校を卒業するとどのような就職先があるのか?という点をテーマにお届けしていきます。

服飾の専門学校の就職先について

服飾の専門学校の就職先について見ていきましょう。

デザイン職

服飾の専門学校を卒業すると、ファッションデザイナーや舞台衣装といったデザイン職への道が開けます。アパレルメーカーやデザイン事務所などで働き、自身のデザインが世に出ることで大きなやりがいに繋がります。

販売職

服飾の専門学校を卒業すると、ファッションアドバイザーやショップスタイリストなどへの道も開けます。販売職の仕事は学歴不問とされているところも多いですが、服飾の専門学校で学ぶことによってデザインなどの根拠をもって、より専門的なアドバイスが可能になります。ファッション全体を学べるため、販売職から別の職種に転職することもできるでしょう。

技術・生産職

服飾の専門学校を卒業すると、縫製やパタンナーといった技術・生産職への道も開けます。生産職に就職するためには相応の技術が必要になるため、最短で夢を叶えるためには服飾の専門学校に通うのがおすすめです。

流通企画職

服飾の専門学校を卒業すると、バイヤーやリテールマーチャンダイザーといった流通企画職への道も開けます。流通企画職では、トレンドを押さえながら適切な量を仕入れなければならないため業界の動きを深く知る必要がありますが、その点専門学校で学べば業界について広く理解することができます。

広報・宣伝職

服飾の専門学校を卒業すると、プレス・広報やファッションショーの演出など、広報・宣伝職への道も開けます。広報・宣伝職は、ブランドの商品や店舗を多くの人に知ってもらうための職種ですが、打合せやプレゼンなど多くの人と関わりを持つ仕事であるため、商品が広く知れ渡ることだけでなく、人脈が広がることにもやりがいを感じることができるでしょう。

まとめ:服飾の専門学校を卒業するとどのような就職先があるのか?

服飾の専門学校を卒業すると、デザイン職や販売職、流通企画職などへの道が開けます。ファッション業界と一口にいってもさまざまな職種がありますので、おしゃれをするのが好きという方は、服飾の専門学校を選ばれてはいかがでしょうか?

横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションデザイナーやパタンナー、コーディネーターになるための知識やスキルを身に着けられます。夢に一歩近づきたい方は、まずはお気軽に資料請求していただければと思います。

2022.01.24NEWS
着ぶくれする原因は?着ぶくれしない服選びについて

「着ぶくれしてしまい困っている…」
「着ぶくれしない服選びができない…」
普段選ぶ洋服で着ぶくれしてしまい、悩んでいる方はいらっしゃいませんか?着ぶくれしない洋服選びについて知ることができれば、悩みは解決できるでしょう。今回は、着ぶくれの原因と着ぶくれしない服選びをテーマにお届けしていきます。

着ぶくれ(着膨れ)とは?

着ぶくれとは、厚着をしてからだがふくれることを指します。つまりは、洋服をたくさん着ることで太って見えることを指します。

着ぶくれしないための服選びについて

続いて、着ぶくれしないための服選びについて見ていきましょう。

膨張色を避ける

色には、実際よりも大きく見える膨張色と、実際よりも小さく見える収縮色というものがあります。白やベージュといった薄い色が膨張色であり、黒やネイビーといった明度の低い色が収縮色となります。つまり、収縮色を意識することで、見た目に大きく見えないということですね。

自分の身体に合わない大きいサイズは選ばない

自分の身体よりも大きいサイズの洋服を着ること、そして重ねることによって着ぶくれしてしまう原因になります。体型を隠すために大き目の服を選ぶと逆に大きく見えてしまうため、もし気になるようであればデザインで選ぶと良いでしょう。

インナーを工夫する

冬はどうしても着ぶくれになってしまいがちですが、保湿性に優れていて防寒性の高いインナーを選ぶことで、着ぶくれを防ぐことができます。薄めでも着心地よく暖かいインナーは多く販売されていますので、寒い冬であってもモノによっては厚めの服を重ねなくてもよくなります。

素材を気にする

冬の代名詞的存在でもあるニットは、寒い冬にはもってこいのアイテムです。しかし、着ぶくれの面から考えると、ボリューミーな点が気になってしまいます。さらに、ニットの上にモコモコのアウターを組み合わせてしまうと、さらに着ぶくれして見えてしまいます。

ダウンジャケットを着る場合には…

ダウンジャケットを着る場合には、インナーを着こみすぎないことです。ダウンジャケットはとても暖かいアイテムで重宝しますが、インナーはシンプルなカットソーやシャツにすることで、すっきり見えます。

まとめ:着ぶくれする原因は?着ぶくれしない服選びについて

いかがでしたか?今回の内容としては、
・着ぶくれとは厚着をしてからだがふくれることを指す
・着ぶくれしないための服選びとして膨張色を避けること
・着ぶくれしないための服選びとして大き目なサイズを選ばないこと

以上の点が重要なポイントでした。洋服の選び方一つで着ぶくれして見えてしまったり、スマートに見えたりしますので、着ぶくれについて気になる方は今回の記事を参考にしていただけばと思います。

 

横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションデザイナーやパタンナー、コーディネーターになるための知識やスキルを身に着けることができます。夢に一歩近づきたい方は、まずはお気軽に資料請求していただければと思います。

2022.01.17NEWS
ブライダルビジネスを学びたい!専門学校では何を学べる?

「ブライダル業界で将来働きたい…!」
「ブライダルビジネスを学びたい…!」
将来ブライダル業界で働くために、ブライダルビジネスを学びたいと思っている方はいらっしゃいませんか?今回は、ブライダルビジネスをテーマに専門学校では何を学べるのか?という点をテーマにお届けしていきます。

ブライダルビジネスについて

ブライダル系の学校やファッションの学校を検討されている方の中には、ブライダルビジネス科やブライダルビジネスコースといった、学科やコースを目にされたことがあるかと思います。ブライダルビジネスは文字通りブライダル業界の仕事を指し、挙式や披露宴にてドレスを整えたりプランニングしたりする仕事が、それにあたります。

具体的にブライダルビジネスに関係している職種としては、ウェディングプランナーやドレススタイリスト、メイクアップアーティストが挙げられます。

ブライダル業界を目指すなら

ブライダル業界を目指すなら、ブライダル専門学校かブライダルビジネスも学べるファッション専門学校に通うのがおすすめです。実際に、ブライダル業界で働くためにブライダルについて学べる専門学校に通って、卒業後ホテルや結婚式場に就職するというルートを選ぶ方は多くいます。しかし求人を見てみると、ブライダル業界では未経験の方も求人募集する会社もあることがわかります。ではなぜ専門学校に通うのかというと、学校に通うことで得られるメリットが多く存在するからです。続いて、専門学校では何を学べるか?そしてどのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。

専門学校では何を学べる?

専門学校では、ウェディングで必要な知識を網羅的に学ぶことができます。例えば、結婚式と一口にいってもキリスト教式や神前式、人前式がありますし、会場の種類や場所もさまざまです。また、テーブルセッティングや結婚式マナーなど、就職後に知っておくべき内容を、在学中に深く理解することができるのです。

さらに、実習をすることで就職する前に現場を知れるため、時間をかけて自分に合ったブライダル業界の職種を選ぶことができます。そして、同じ業界を目指す仲間と過ごす時間というのはとても貴重でそこで得られる経験は一生ものです。互いに切磋琢磨し向上していくことで、深い喜びを感じることもできるでしょう。

まとめ:ブライダルビジネスを学びたい!専門学校では何を学べる?

いかがでしたか?今回の内容としては、
・ブライダルビジネスに関係している職種にはウェディングプランナーやドレススタイリストが挙げられる
・ブライダル業界を目指すなら専門学校に通うのがおすすめ
・専門学校ではウェディングで必要な知識を網羅的に学べる
以上の点が重要なポイントでした。将来の夢がブライダル業界の方は今回の記事を参考にしていただければ幸いです。

横浜ファッションデザイン専門学校では、ファッションビジネス科ブライダルコースがありますので、ブライダル業界を目指すことができます。夢に一歩近づきたい方は、まずはお気軽に資料請求していただければと思います。

2022.01.10NEWS
洋裁師になるには?洋裁師を目指すのには何が必要?

「洋裁師になるにはどうすればいいんだろう…」
「洋裁師になるのが今の夢!」
裁縫が趣味で洋裁師に興味があるが、どうなればいいのかわからない方もいらっしゃるかと思います。今回は、どうすれば洋裁師になれるのか?というテーマでお届けしていきます。

洋裁師とは?

洋裁は、洋服をつくるための裁縫のことを指し、洋裁師は洋服をつくる人のことをいいます。仕事内容としては、布の裁断や仮縫い、本縫いをおこなったりして洋服を仕立てていきます。洋服のリフォームやリメイクを仕事にする洋裁師も多いですし、大量生産ではない一点ものや、オーダーが入ったら洋服をつくるというオーダーメイドを仕事にする、個人の洋裁師の方もいらっしゃいます。ほかには、「子供の洋服を作りたい…」「洋裁に興味がある…」という人に向けて洋裁教室を開かれている方もいますので、技術を身に付ければさまざまな選択肢が広がるでしょう。

洋裁師になるには?

洋裁師になるには、洋裁学校やファッションの専門学校に通い洋裁師を目指すというのが一般的です。ファッションの専門学校であれば、縫製の技術だけでなくファッション業界全般について学ぶことができたり、ファッションデザイナーやパタンナーといった職業を目指すこともできます。洋裁師として働く流れとしては、専門学校などを卒業した後、リメイク・リペア・リフォーム店に就職したり、縫製工場で働くといった道があります。ただし、縫製で高い技術を求められるところでは、求人の応募条件に実務経験の有無が含まれています。

洋裁師になるには何が必要?資格は必要?

洋裁師になるために、必ず必要となる資格や学歴はありません。技術が必要となる専門的な仕事であるため、洋裁師になるために専門学校などに通い、技術を身に着けるというのが大切になるでしょう。また、前項で求人の応募条件について触れましたが、専門学校などの卒業を条件としているところもあります。

まとめ:洋裁師になるには?洋裁師を目指すのには何が必要?

いかがでしたか?今回の内容としては、
・洋裁は洋服をつくるための裁縫であり洋裁師は洋服をつくる人のことをいう
・洋裁師になるには洋裁学校やファッションの専門学校に通う
・洋裁師になるために必ず必要となる資格や学歴はないが、学校の卒業有無などを応募条件としている会社は存在する
以上の点が重要なポイントでした。洋裁師に憧れを持たれている方は、ファッションの専門学校を検討されてみてはいかがでしょうか?

 

横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションデザイナーや洋裁師、コーディネーターになるための知識やスキルを身に着けることができます。

2022.01.03NEWS
洋裁に関する資格にはどのようなものがある?

「洋裁に関する資格にはどのようなものがあるのだろう…」
「洋裁の資格を取得してアピールしたい…」
このような方はいらっしゃいませんか?資格は技能をアピールするための材料の一つであり、取得可能であれば挑戦してみるのも良いでしょう。今回は、洋裁に関する資格をテーマにお届けしていきます。

洋裁に関する資格

早速、洋裁に関する資格について見ていきましょう。

洋裁技術検定(洋裁技術認定)

洋裁技術検定は、一般財団法人日本ファッション教育復興協会が主催する、洋服の制作技術や知識を判定する検定試験です。検定の等級レベルとしては、初級・中級・上級の3つが用意されており、合格によりその能力を社会に証明することができます。洋裁関係の資格としては認知されている資格ですが、日本ファッション教育復興協会が認定した学校の学生のみ受験できる資格となっています。

一般財団法人日本ファッション教育復興協会は、洋裁技術検定だけでなく、和裁技術検定(認定)・ファッションビジネス能⼒検定・パターンメーキング技術検定といった検定を用意しています。

婦人子供服製造技能士

婦人子供服製造技能士は、婦人服と子供服の制作技術を認定する国家資格です。等級レベルとしては、特級・1級・2級の3つが用意され、それぞれの等級には受験資格が設けられており、基本的に2級は実務経験2年以上(学歴により実務経験不要)。1級は7年以上の実務経験(学歴により実務経験年数が異なる)、または2級合格後2年以上の実務経験。特級は1級合格後5年以上の実務経験となっています。

紳士服製造技能士

紳士服製造技能士は、婦人子供服製造技能士と同様に国家資格である技能検定制度の一種で、紳士服製造に関する知識と技能を証明できる資格です。等級レベルも婦人子供服製造技能士と同じく特級・1級・2級が用意されており、採寸、型紙の制作、裁断、仮縫いなどに関する知識が求められます。なお、職業能力開発促進法により、資格の持っていない者が紳士服製造技能士と称することは禁じられています。

まとめ:洋裁に関する資格にはどのようなものがある?

いかがでしたか?今回の内容としては、
・洋裁技術検定は洋服の制作技術や知識を判定する検定試験であり認定された学校の学生に受験資格がある
・婦人子供服製造技能士は婦人服と子供服の制作技術を認定する国家資格
・紳士服製造技能士は紳士服製造に関する知識と技能を証明できる資格

以上の点が重要なポイントでした。洋裁の技術や知識を持ち、興味のある方は今回紹介した資格に挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムにより洋裁師やパタンナー、コーディネーターになるための知識やスキルを身に着けることができます。夢に一歩近づきたい方は、まずはお気軽に資料請求していただければと思います。

2021.12.27NEWS
和裁とは?和裁と洋裁の違いについて

「和裁ってどういう意味なのだろう…」
「和裁と洋裁の違いとは…?」
裁縫には和裁と洋裁がありますが、それぞれの違いについてご存知でしょうか?また、そもそも和裁と洋裁が何を指しているのかをご存知でない方もいるかと思います。今回は、和裁をテーマに、和裁と洋裁との違いなどについてお届けしていきます。

和裁(わさい)とは?

和裁とは、和服裁縫の略語であり和服を制作することや技術のことを指します。昔は裁縫という言葉は和裁のことを指していましたが、洋服裁縫が行われるようになったことで、洋裁と区別され裁縫は和裁と洋裁の総称(主に洋裁を指す)となっています。

着物や浴衣といった和服を仕立てる(裁縫をして衣服をつくること)ためには、くけ台やくけ針、裁ち板などの道具を使用し、洋服の裁縫とは違う技術が必要となります。

洋裁(ようさい)とは?

洋裁とは、洋服裁縫の略語であり洋服を制作することや技術のことを指します。英語では洋裁のことをドレスメーキング、フランス語ではクチュールといいます。オートクチュールという言葉を一度は耳にしたことがあるかと思いますが、クチュールは裁縫と仕立服という意味があり、オートはフランス語で高級を意味します。つまり、オートクチュールは高級仕立服(転じて高級衣裳店)というわけです。

洋裁は、型紙作り・裁断・仮縫い・本縫いといった工程を踏んで洋服をつくっていきますが、体型に合わせて型紙から立体的に仕立てていきます。

和裁と洋裁の違いとは?

基本的に洋服を仕立てる場合には曲線裁ちという方法が使用されますが、着物を仕立てる場合には直線に布を裁つ直線裁ちという方法が使用されます。直線裁ちの着物や浴衣は、直線に布を裁つため、パーツが長方形でできています。

その他、和裁と洋裁の違いとしては型紙の有無が挙げられます。洋服の場合、デザイナーが描いたデザイン画を形にするために型紙を使って、洋服を作ります。しかし、和裁の場合には、型紙を使わず寸法を測り直接布地にしるしをつけます。

まとめ:和裁とは?和裁と洋裁の違いについて

いかがでしたか?今回の内容としては、
・和裁は和服裁縫の略語であり和服を制作することを指す
・洋裁は洋服裁縫の略語であり洋服を制作することを指す
・和裁と洋裁の違いとして型紙の有無などが挙げられる

以上の点が重要なポイントでした。着物や浴衣は日本の伝統衣装であり、和裁はこれらを作る文化そのものではないでしょうか?和裁の基礎知識として今回の記事が参考になれば幸いです。

 

横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションデザイナーやパタンナー、コーディネーターになるための知識やスキルを身に着けることができます。夢に一歩近づきたい方は、まずはお気軽に資料請求していただければと思います。

2021.12.20NEWS
パタンナーは独学でもなれる?パタンナーになるには?

「将来パタンナーになりたいが独学でもなることができるのだろうか…」
パタンナーは、デザイナーが描いた図から必要なパターン(型紙)を作る仕事ですが、果たして独学でもなることができるのでしょうか?今回は、パタンナーは独学でもなれるのか?という点をテーマにお届けしていきます。

パタンナーは独学でもなれる?

パタンナーになるためには、デザイン画を型紙に起こすパターンメイキング、型紙を必要に応じて拡大縮小するグレーディング、設計を行うためのCADなどの知識とスキルが必要になってきます。

独学でも不可能とは言えませんが、これらの専門知識を実務レベルまで高めて仕事に活かすのは非常に難しいと言えるでしょう。独学の場合ですと、分からないことがあっても誰かにすぐ質問できる環境ではありませんから、本気でパタンナーを目指す場合にはファッションの専門学校に通うのが近道になります。

パタンナーの資格について

パタンナーになるためには、必ず必要となる資格というのはありません。しかし、どうしても独学でパタンナーを目指したいという場合には、通信講座や資格を取ってみてはいかがでしょうか?パタンナーに必要な知識に役経つ資格としては、パターンメーキング技術検定やCAD利用技術者検定などが挙げられます。資格は一定の知識を保有しているという証明になるでしょう。

学校でパタンナーの技術を学ぶべき理由について

パタンナーを本気で目指す場合には、学校に通うのが近道であるとお伝えしましたが、それには多くの理由があります。
・パタンナーやファッションデザイナーになるためのカリキュラムが用意されている
・ファッション全般の知識を得ることができる
・パタンナーになるための総合的な知識を身に着けることができる
・プロフェッショナルな講師陣から学ぶことができる
・質問できる環境がある
以上が挙げられます。
パタンナーやファッションデザイナーといったファッションの専門職は、なるために学ぶべきことがかなり多くあります。ファッション全般の知識も付けなければ、どのようなファッションが良いのか?どのようなファッションが求められているのか?なども理解することができません。パタンナーは型紙が作れればいいというような単純なものではありませんので、プロフェッショナルな講師陣から学び、質問できるファッションの専門学校はパタンナーを目指す上で最高の環境であると言えるでしょう。

まとめ:パタンナーは独学でもなれる?パタンナーになるには?

いかがでしたか?今回の内容としては、
・独学でもパタンナーになるのは不可能ではないが非常に難しい
・パタンナーを本気で目指すなら専門学校が近道
・ファッションの専門学校であればパタンナーやファッションデザイナーになるための環境が用意されている
以上の点が大切なポイントでした。本気でパタンナーになりたい!という思いがあれば、今回紹介したように、専門学校に通って技術を身に着けることをおすすめします。

横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションデザイナーやパタンナー、コーディネーターになるための知識やスキルを身に着けることができます。夢に一歩近づきたい方は、まずはお気軽に資料請求していただければと思います。

カテゴリー

  • instagram
  • youtube