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お知らせ- News -

2024.04.10NEWS
ファッションエディターとは?仕事内容ややりがいを紹介!

ファッションエディターとは、ファッションに関する雑誌またはWEBメディアのコンテンツを作成する仕事を指しています。雑誌の企画のみでなく取材・撮影・原稿執筆など非常に多くの工程を担うことから、さまざまな能力が必要な職業の一つだと言えるでしょう。

今回は、ファッションエディターの仕事内容ややりがいをテーマにお届けしていきますので、ぜひご覧ください。

ファッションエディターとは?

ファッションエディターは、冒頭でもお伝えしたように雑誌媒体またはWEB媒体のファッションコンテンツを編集する職業であり、具体的には以下のような仕事を担当します。
・コンテンツの企画発案・打ち合わせ
・打ち合わせをもとにしたラフの作成
・カメラマンやライターなどのスタッフを手配する
・ラフをもとにした撮影
・原稿の作成または外注
・原稿や写真データを使用してデザイナーにコンテンツデザインを依頼する
・完成したデザインの校正
ファッションエディターは常に締切りを意識しながら、スケジュール通りに工程を進めなければいけません。また、同時進行で複数のプロジェクトが進むため、マルチタスクスキルが求められるでしょう。

ファッションエディターのやりがいとは?

ファッションエディターの仕事のやりがいには、次のようなものがあります。

自分の生み出したコンテンツが形になる

ファッションエディターが携わった雑誌やWEBメディアは形として残り、読者の手に届きます。魅力的な情報を発信すれば、読者の心を動かしたり大きなトレンドを作ることもできるでしょう。

最新のトレンドを追える

ファッションエディターの仕事では、常に最新のトレンドを意識しなければいけません。しかし、最先端のファッショントレンドを探ることが業務の一環である点に楽しみを感じる方もいるでしょう。

フリーランスへの道が開ける

ファッションエディターはスキルや知識、人脈を広げることで、フリーランスとして活躍することも可能であり、実際にフリーランスとして活動されている方は多くいます。つまり、努力次第でキャリアップが見込める仕事であると言えるでしょう。

まとめ:ファッションエディターとは?仕事内容ややりがいを紹介!

いかがでしたか?今回の内容としては、
・ファッションエディターは雑誌やWEBのファッションに関するコンテンツを編集する仕事
・ファッションエディターの業務は多岐に渡り、コンテンツが完成するまでの工程に携わる
・ファッションエディターのやりがいは自分が生み出したコンテンツが形になって残ること
・ファッションエディターは常に最新のトレンドを意識しながら仕事をする
以上の点が重要なポイントでした。ファッションエディターの仕事はファッションに関するコンテンツを生む過程にある全ての工程に携わります。責任が重く多忙な仕事ではありますが、自分が形にしたコンテンツは読者の心を動かすこともあるでしょう。

2024.04.05NEWS
パーソナルカラーとは?イエベ・ブルベについても紹介!

「雑誌ではすごくかわいく見えた服だけど、自分が着てみるとなんだかしっくりこない…」
「自分にはどんな色が似合うのだろう…」
人は一人ひとり肌の色・髪の色・瞳の色が微妙に異なるため、似合う色も人それぞれです。そのため、見た感じかわいく見えた商品でも、実際に自分で着用してみたら思っていた感じと違う…ということが起こり得るのです。

今回は、パーソナルカラーをテーマにお届けしていきますので、ぜひご覧ください。パーソナルカラーを知っていれば、自分にぴったりのコーディネートを楽しめるでしょう。

パーソナルカラーとは?

パーソナルカラーは、人の肌・瞳・肌・髪の色などに調和する色のことを指しており、つまりはその人の生まれ持った色に似合う色のことをいいます。

「モデルや友人のファッションを真似してみたけれど、自分には似合っていないと感じる…」というような経験を持つ方は少なくないかと思いますが、たとえ同じような体型・髪型をしていても、パーソナルカラーが異なれば似合うファッションが変わるというわけです。

自分のパーソナルカラーを簡単に調べたい方は、WEB上でさまざまなサイトがパーソナルカラー診断を提供していますので、試してみてはいかがでしょうか?

パーソナルカラーのイエベ・ブルベとは?

パーソナルカラーについて調べる時に、よく耳にする言葉が「イエベ」「ブルベ」です。「イエベ」はイエローベース、「ブルベ」はブルーベースの略であり、パーソナルカラーを診断する際に最初に分類される2つのベースカラーを指しています。

イエローベースとは?

生まれ持った肌が、黄みを含んだように感じる色で、日焼けした時に肌が小麦色になる方がイエローベースに該当します。イエローベースの方は温かみを感じる色味が似合い、赤系・黄色系のカラーを取り入れると肌が美しく見えます。さらに、イエローベースの方はさらに春タイプ・秋タイプに分類されます。

ブルーベースとは?

ブルーベースカラーの方は肌色が黄みよりも青み寄りであり、日焼けをすると肌が小麦色ではなく黒く赤褐色になります。身につける衣類は、モノトーンや青系のクールな色合いが似合います。また、ブルーベースカラーの方は、さらに夏タイプ・冬タイプに分類されます。

まとめ:パーソナルカラーとは?イエベ・ブルベについても紹介!

いかがでしたか?今回の内容としては、
・パーソナルカラーは自分に似合う色のことを指す
・パーソナルカラーのブルベ・イエベはベースカラーの種類
・イエベの方には暖色系、ブルベの方は寒色系の色合いが似合う
・パーソナルカラーは最終的に春・夏・秋・冬タイプの4種類に分類できる
以上の点が重要なポイントでした。自分のパーソナルカラーを知れば、自分に似合う色味が分かり、よりコーディネートを楽しみやすくなります。気になる方はパーソナルカラー診断等をおこなってみましょう。

2024.03.29NEWS
カラーコーディネートの基本の色相・明度・彩度とは?

カラーコーディネートとは、色の違いを見極め、最適なカラーを組み合わせるスキルを指しています。赤、青、緑、と言っても数えきれないほどの赤や青、があるわけですが、それには色相や明度、彩度といった色の3要素が色を決定づける要素となっています。

今回の記事では、カラーコーディネートの重要な要素である色相・明度・彩度をテーマにお届けしていきますので、ぜひご覧ください。

カラーコーディネートの要素である色相・明度・彩度とは何か?

早速、カラーコーディネートを行う上で重要な役割を果たす色相・明度・彩度の要素について見ていきましょう。

色相

色相とは赤、青、緑といった色味の違いを意味しており、色相の変化をひとつの輪にしたものを色相環といいます。

色相は見た目のイメージを変える重要な要素であり、青い色を含むファッションには清潔感や涼しさを感じ、赤い色を取り入れたファッションは温かみやインパクトを感じます。

明度

明度は文字通り色の明るさを意味します。明度が高ければ明るく、低ければ暗い色に変わります。具体的には、青色をベースに考えると、明度が高い青色は水色となり、明度が低い色は紺色だと考えればわかりやすいでしょう。

同じ色相でも明度が変わるだけで大きく印象が変わり、ペールトーンの淡い色は清楚でふんわりとした雰囲気になります。最も明度が高い色は白、最も低い色は黒です。

彩度

彩度は色の鮮やかさを指しています。彩度が高い色はより色みが明快になり、彩度が低い色はくすんだ色合いです。
つまり、彩度が高くなるほどくすみは無くなって、ビビッドで鮮やかな色味になっていきます。

カラーコーディネートでは色の組み合わせも重要

カラーコーディネートでは色彩・明度・彩度を調整して理想的なカラーを導き出し、複数のカラーを組み合わせる「配色」を行います。色を組み合わせて自分の理想のイメージを形にしていくわけですが、彩度は色の派手・地味感との関連が深く、明度は膨張・収縮効果と関係が深かったりするため、とても奥が深い世界であると言えます。

まとめ:カラーコーディネートの基本の色相・明度・彩度とは?

いかがでしたか?今回の内容としては、
・カラーコーディネートで重要な要素は色相・明度・彩度
・色相は色合いのことを指し、赤・青・黄色などの色のこと
・明度は色の明るさを指し、水色・青色・紺色などを分類する
・彩度は色の鮮やかさを指し、彩度が高いほどビビッドなカラーになる
以上の点が重要なポイントでした。カラーコーディネートの要素である色相・明度・彩度を意識すれば、理想的な色合いをコーディネートに取り入れやすくなるでしょう。

2024.02.29NEWS
北欧テキスタイルの特徴と人気柄について

北欧テキスタイルはシンプルかつ温かみがありおしゃれな印象になることから、インテリアに取り入れやすいデザインです。そして、日本で北欧デザインがブームになってからずいぶん時が経っていますが、今なお人気を集めています。

今回の記事では北欧テキスタイルの特徴や人気の柄をテーマにお届けしていきますので、ぜひご覧ください。

北欧テキスタイルとは?

 
北欧テキスタイルはナチュラルな色合い・温かみを感じるデザインであり、動物や植物がモチーフに使われることが多いです。豊かな自然に恵まれた北欧ならではのデザインだと考えて良いでしょう。

全体的に独創的でありながらシンプルな仕上がりになっているため、インテリアに取り入れても飽きを感じません。そのため、北欧テキスタイルを取り入れたファブリックは、何年も使い続けられるのです。

北欧テキスタイルに人気の柄とは?

北欧テキスタイルと一口に言っても数えきれないほど柄が存在します。ですので、ここでは北欧テキスタイルの人気の柄を、おおまかに紹介します。

大きな花柄

花柄は北欧テキスタイルの代表的な柄です。比較的大きな花がデザインされる場合が多く、チューリップ・ミモザ・アジサイなどが優しい色合いで表現されています。花びらのみを使用したもの・葉やモチーフを加えたものなどさまざまな柄があります。インテリアはもちろんエプロンなどにも取り入れやすいです。

小花柄

小花柄も代表的な北欧テキスタイルの柄です。ミモザ・ラベンダー・スミレ・ポピーなどが細かく上品にデザインされており、ベビーグッズ・小物・ワンピースなどに使用されることが多いです。

幾何学模様

無機質な印象の幾何学模様も、北欧テキスタイルであれば温かみのある印象に仕上がります。カーテンやベットカバーなどに取り入れやすいデザインです。

動物柄

北欧テキスタイルでは動物の中でも鳥や魚などのデザインが多いです。動物柄は子供の小物や子供部屋のインテリアに最適です。

フルーツ

レモン・イチゴ・リンゴなど可愛らしいフルーツ柄の北欧テキスタイルはキッチン用品や子供の小物に取り入れやすいデザインです。フルーツ柄と同じように野菜をメインにした柄もあります。

まとめ:北欧テキスタイルの特徴と人気柄について

いかがでしたか?今回の内容としては、
・北欧テキスタイルは温かみがあるシンプルなデザイン
・北欧テキスタイルはインテリアの他に小物などにも取り入れられる
・北欧テキスタイルにはさまざまな人気の柄がある
以上の点が重要なポイントでした。北欧テキスタイルは飽きを感じにくいデザインであり、インテリアを含むさまざまなシーンに活用できますよ。

2024.02.22NEWS
服飾専門学校では何を学べるのか?卒業後の道は?

学生時代からアパレル業界でファッションに携わる仕事をしたいと考えている方は、服飾専門学校への進学を考えるものです。では、服飾専門学校でどのようなことを学び、卒業後に何ができるのでしょうか?この記事では服飾専門学校で何を学べるのか?という点をテーマにお届けしていきますので、ぜひご覧ください。

服飾専門学校では何が学べる?

服飾専門学校では実際に洋服を作る方法からファッションの販売方法など、実践的な知識が手に入ります。座学だけでなく実習も多く、知識のみでなく技術も身につけられるのです。また、大手のアパレル企業へのインターシップが用意されている学校もあり、そのような場合では独学では手に入りにくい演習が可能です。

服飾専門学校で学べる分野にはさまざまなものがある

服飾専門学校で学べる具体的な学習分野の例は以下の通りです。
・被服材料学(繊維や布などの素材の特質を学習)
・被服整理学(衣服の管理・洗濯に必要な知識を学習)
・被服意匠学(衣服や服飾品のデザインを学習)
・被服構成学(衣服の制作に必要な事項を学ぶ)
・衣服製作
・テキスタイル製作
・服飾ビジネス
・消費科学 など
服飾専門学校では、このような学びを講義・演習・製作実習で進めていきます。

服飾専門学校卒業後にはどのような道がある?

では、服飾専門学校卒業後にはどのような道があるのでしょうか?服飾専門学校卒業後に目指せる職業の例は次のようなものです。
・デザイナー
・パタンナー
・スタイリスト
・バイヤー
・販売員 など
上記は目指せる道の一部ですが、就職先でさらに経験を積むことで、さらに道は広がるでしょう。

服飾専門学校卒業後の代表的な就職先

服飾専門学校を卒業した後には、アパレル企業・繊維メーカー・流通関係の企業・ファッション関連の出版社に就職する学生が多いです。また、早い段階でパタンナーやファッションコーディネーターなどフリーランスとして活躍する方も少なくありません。自分の将来を考えたキャリアプランを作成し、必要なスキルと技術を磨きましょう。

まとめ:服飾専門学校では何を学べるのか?卒業後の道は?

いかがでしたか?今回の内容としては、
・服飾専門学校ではファッションに関係する多くの知識が手に入る
・服飾専門学校では座学のみでなく実技も多く、技術力も磨ける
・服飾専門学校に行けば、アパレル関係の企業に就職しやすくなる
以上の点が重要なポイントでした。学生の頃からアパレル関係の仕事に就きたいと考えている方は、服飾専門学校を選択して専門的な知識を身につけることをおすすめします。

2024.02.17NEWS
マーチャンダイザー(MD)に必要なスキルや資格とは?

マーチャンダイザーは商品の企画開発・サービスや販売の計画立案などを行う職種であり、アパレル業界に欠かせないポジションです。今回は、マーチャンダイザーに必要なスキルと資格をテーマにお届けしていきますので、ぜひご覧ください。

マーチャンダイザーとは?

マーチャンダイザーはMDと呼ばれることもある職種を指しており、以下のような業務を担います。
・商品の企画開発
・販売やサービスの計画立案
・商品構成の決定
・予算管理
・価格設定
バイヤーと似た業務だと感じる方もいるようですが、バイヤーは商品の買い付けと販売戦略に関わる仕事をする一方で、マーチャンダイザーはより担当範囲が広いと考えてください。

マーチャンダイザーに求められるスキルとは?

マーチャンダイザーにはアパレルに関する多くの知識と経験が求められます。そのため、まずはアパレル業界で経験を積むことが大切です。具体的には、以下のようなスキルを培う必要があります。
・トレンドの動向を調査する能力
・マーケティングの知識
・商品開発や販売に必要な専門知識
・コミュニケーション能力
・マネジメント力
・スケジュール管理能力
・予算管理能力 など
さらに、アパレル企業では外国企業との取引が発生することもあり、そのような場合では一定の語学力も求められます。

マーチャンダイザーになるための資格とは?

マーチャンダイザーになるために必要な資格はありません。ただし、「ファッションビジネス能力検定試験」や「リテールマーケティング検定試験」などの資格を所持していると、十分な知識を持つ人材として優遇される場合があります。

マーチャンダイザーは資格ではなくこれまで培ったスキルが重要視されることから、アパレル未経験の状態でマーチャンダイザーを目指すことは困難です。マーチャンダイザーを目指される方は、まずはアパレル業界で経験を積むということを目標にされると良いでしょう。

まとめ:マーチャンダイザー(MD)に必要なスキルや資格とは?

いかがでしたか?今回の内容としては、
・マーチャンダイザーは商品開発から戦略まで幅広く担当する
・マーチャンダイザーになるためにはアパレルに関する多くの知識と経験が必要
・マーチャンダイザーになるために必須の資格はない
以上の点が重要なポイントでした。マーチャンダイザーを目指すのであれば、アパレル業界に勤めながら多くの知識を収集し、自分のスキルを磨きましょう。また、その土台作りのために横浜ファッションデザイン専門学校のようなファッション・服飾の専門学校に通うというのも一つの選択肢です。

2024.02.08NEWS
マーケティングリサーチとは?手法や市場調査との違いを紹介!

マーケティングリサーチは、マーケティング活動の意思決定に役立つ調査・分析をおこなうものであり、アパレル・ファッション業界でもビジネス成功のためにマーケティングリサーチは活用されています。

今回は、マーケティングリサーチをテーマに、その手法や市場調査との違いなどを紹介していきますので、ぜひご覧ください。

マーケティングリサーチとは?

マーケティングリサーチとは企業のマーケティング活動をサポートする取り組みであり、マーケティング活動の中で発生する課題に対して、調査や分析をおこないます。

例えば、
・自社がターゲットとするべき人物像
・新商品に設定するべき価格
・自社商材利用者の感想
・実施済みのキャンペーンの効果
などが、代表的なマーケティングの課題です。

マーケティングリサーチによりこのような課題をクリアすれば、企業は正しい戦略を練れるようになります。

マーケティングリサーチと市場調査の違いとは?

マーケティングリサーチと市場調査は同じような意味で使用される場面も多いです。しかし厳密には、市場調査が市場に関する動向を数値で把握することであるのに対し、マーケティングリサーチは中長期的な視点で今後の市場を予測・考察することを指しています。マーケティングリサーチは未来に向けての取り組みであると考えてください。

マーケティングリサーチの手法とは?

マーケティングリサーチの代表的な手法には、パネル調査とアドホック調査があります。

パネル調査

パネル調査では、同じ対象者(固定化:パネル化)から継続的にデータを収集することです。例えば、調査対象者に購入した商品を記録してもらい、対象者と類似のターゲット層のニーズを探るような調査が、パネル調査に該当します。

アドホック調査

アドホック調査では、マーケティングの課題に合わせて調査対象者や調査内容をカスタマイズする、単発の調査です。企画から実査、集計、分析までの業務が一回で終了し、パネル調査では捉えきれない深層心理や行動意識も調査が可能です。

まとめ:マーケティングリサーチとは?手法や市場調査との違いを紹介!

いかがでしたか?今回の内容としては、
・マーケティングリサーチではマーケティングの課題を解決するための調査・分析を行う
・マーケティングリサーチと市場調査を比較するとマーケティングリサーチの方が未来を見据えた取り組みである
・マーケティングリサーチの手法にはパネル調査とアドホック調査が存在する
以上の点が重要なポイントでした。誰もがスマホを持ち、SNSなどで情報を発信・収集するようになった現代では、アパレル・ファッション業界でもマーケティング担当として活躍される方は多くいらっしゃいます。将来の選択肢は無限ですので、好きなものを組み合わせた仕事に就くというのは、人生を豊かなものにしてくれるでしょう。

2024.02.01NEWS
ネイルの種類とその特徴を紹介!

ネイルと一口に言ってもいくつかの種類があり、綺麗な状態が保てる期間やオフのしやすさが違ったり専用の道具が必要であったりします。今回はネイルの種類をテーマにお届けしていきますので、新しい種類のネイルにチャレンジしたいという方は、ぜひ参考にしてください。

ネイルの種類とは?

ネイルには爪の長さや甘皮処理をするネイルケアとは別に、ポリッシュ・ポリッシュジェル・ジェルネイル・スカルプチュアがあります。それぞれのネイルの特徴とメリットやデメリットを見ていきましょう。

ポリッシュ

ポリッシュはマニキュアとも呼ばれ、液体を爪に塗り、乾かして仕上げるネイル方法であり、自宅でも自ら爪に塗れます。専用器具が必要ないため比較的手頃な価格で実施可能であり、ネイルのオフ作業も自分で行えます。デメリットとしては、ネイルが乾くまで時間がかかる点と、1週間程度しか綺麗な状態が保てないという点があります。

ポリッシュジェル

ポリッシュジェルはマニキュアのような感覚で塗れるネイルであり、爪に塗った後に専用のUVライトで硬化させます。ポリッシュよりも短時間でネイルが終わるのみでなく、オフも簡単に行えます。交換の目安は10〜14日間ですが、ジェルネイルほど長持ちはしません。また、ポリッシュジェルを自宅でするためには専用の道具を揃える必要があります。

ジェルネイル

ジェルネイルは主にネイルサロンで行われるネイルであり、
・3〜4週間も綺麗な状態が保てる
・爪の強度が上がる
・独特の艶が出る
などの特徴があります。
ストーンやシールなどを含めたデザインも表現可能で、デザイン性が高いネイルが楽しめます。ただし、専用のLEDライトが必要でありオフに時間がかかる、ポリッシュと比較して高価だというデメリットがあります。

スカルプチュア

スカルプチュアは爪の長さを足す・補強するための技術です。爪を伸ばす必要なく自分の好きな長さの爪が手に入ります。ロングネイルに憧れているけれど爪が弱くて伸ばせないという方におすすめです。ただし、ジェルネイルと同じようなデメリットが存在します。

まとめ:ネイルの種類とその特徴を紹介!

いかがでしたか?今回の内容としては、
・ネイルにはいくつかの種類があり、それぞれメリットデメリットが存在する
・ポリッシュは専用器具が必要ないため比較的手頃な価格で実施可能
・ジェルネイルやスカルプチュアは強度が高く綺麗な状態が長持ちする
以上の点が重要なポイントでした。ネイルは種類ごとにメリットデメリットが異なります。自分の用途に最適なネイルにチャレンジしてみてくださいね。

2024.01.19NEWS
アパレルのVMDとは?仕事内容やなり方も紹介!

皆さんはVMDという言葉を聞いたことがありますでしょうか?VMDはあらゆる商品を視覚的に効果的に見せる売り場づくりを意味しており、店舗には欠かせないキーワードとなっています。今回は、アパレルに馴染み深いVMDをテーマに、その仕事内容やなり方などを紹介していきますので、ぜひご覧ください。

アパレルのVMDとは?

VMDは、商品を魅力的に見せて顧客の購買意欲を高める売場環境を作る役割を持つ方、またはその手法を指しています。VMDを簡単に表現すると、アパレル店舗を訪れた顧客がアパレル店員の有無に関係なく「この商品を買いたい」と感じる売り場環境を作るアプローチだと考えてください。

VMDの仕事内容とは?

VMDの仕事内容としては、以下が挙げられます。
・什器やマネキンの手配
・内装プランの構築
・店舗のレイアウト・ディスプレイの変更 など
仕事内容からもわかるように、商品をより魅力的に見せる演出家のような役割を持っています。その役割柄、VMDの働き次第で売上は大きく変わります。

VMDの仕事内容|VP,PP,IP

VMDは次のようなアプローチで売場環境を整えていきます。

VP:ビジュアル・プレゼンテーション

店舗をブランドのコンセプトやテーマに沿って視覚的に表現するのが、VPです。VPは入口付近のスペースが主に使われ、季節に合わせた装飾や重点販売商品を目立たせるなどのアプローチも行います。

PP:ポイント・プレゼンテーション

整理されたコーナーごとに、おすすめする商品をアピールするディスプレイやマネキンのコーディネートをするPP。どこに何が売られているのか分かりやすいコーナー作りをすることや、店舗を訪れている顧客が店舗内を回遊しやすい動線を作ることも大切です。

IP:アイテム・プレゼンテーション

アイテムを整頓して分類し、顧客が商品を手に取りやすく選びやすい配慮をします。商品同士の比較検討が進めやすい環境を作れば、顧客は快適に買い物ができるのです。

VMDになる方法とは?

VMDになるために必須の資格はないものの、VMDを目指す方は「商品装飾展示技能士」の資格を取得しておくと役立つでしょう。「商品装飾展示技能士」は日本ビジュアルマーケティングダイジング協会が支援している資格であり、資格取得に向けて勉強をすることでVMDに必要なスキルを手に入れられます。

また、服飾の専門学校に通って関連する知識を得たり、実際にアパレルに勤務してウィンドウの演出やマネキンコーディネートを学んだりすることで、その実現に近づくことでしょう。

まとめ:アパレルのVMDとは?仕事内容やなり方も紹介!

いかがでしたか?今回の内容としては、
・VMDは店舗に来店した顧客の購買意欲を高める環境を整える役割がある
・VMDの仕事内容としては、什器やマネキンの手配、店舗のレイアウト、ディスプレイの変更などが挙げられる
・VMDになるのに必須となる資格はないが、専門学校や実務経験、商品装飾展示技能士の取得などによって実現に近づく
以上の点が重要なポイントでした。VMDはブランドの商品をより魅力的に見せ、その仕事は売上にも大きく影響するため、やりがいのあるものです。アパレルや服飾についてより多くのことを学びたい…という方は、まずは服飾の専門学校に通うというのも、一つの選択肢としておすすめです。

2024.01.14NEWS
アパレル業界におけるSNSマーケティングの手法や媒体について

現在ではさまざまな業界でSNSマーケティングが浸透しており、アパレル業界にとってもSNSの存在は大きく、多くのアパレル企業がSNSマーケティングに力を入れるようになりました。

そこで今回は、アパレル業界におけるSNSマーケティングの手法や媒体をテーマにお届けしていきます。

アパレル業界にとってのSNSマーケティングとは?

多くの方がスマホを持ち歩くようになった現代では、普段からSNSを情報収集に活用する方が増えています。そのため、アパレル業界を含め、さまざまな企業や人から情報がSNSによって発信され、あらゆる流行が生まれています。

そして、アパレル業界におけるSNSマーケティングでは、ブランドの認知度向上や製品の販売促進などを目的として、その活動がおこなわれています。

アパレル業界のSNSマーケティング手法とは?

続いて、アパレル業界で採用されることの多いSNSマーケティング手法について見ていきましょう。

公式アカウントを運用する

公式アカウントとはアパレルブランドやショップが公式に運用するアカウントを指しており、主に情報配信や顧客とコミュニケーションをとるために作られます。また、顧客からの意見を参考に、商品開発のヒントを得ることもできるでしょう。

キャンペーンを実施する

SNSマーケティングでよく見られるキャンペーンには「指定したハッシュタグを使用して投稿すればクーポンをプレゼント…」などの内容があります。このようなキャンペーンであれば、ユーザーは気軽にキャンペーンに参加でき、ブランドが広げたいと考えている情報がユーザーの手で広がっていきます。

広告配信

自社の商品やブランドについての広告をSNSに流せば、これまでブランドに興味がなかった顧客に情報を伝えられます。SNS広告はターゲットを細かく絞った設定が可能なため、不特定多数ではなくブランドのターゲットに効率良くアプローチできるのです。

インフルエンサーの活用

インフルエンサーとはSNSで大きな影響力を持つユーザーを指しており、インフルエンサーに自社の商品を紹介してもらったり着用してもらったりして、情報を広める手法がインフルエンサーマーケティングです。インフルエンサーマーケティングは、リアルな口コミで拡散されやすかったり、信用を得やすいといったメリットがあります。

アパレル業界のSNSマーケティングに適した媒体

アパレル業界では商品画像を使用したマーケティングが有効であるため、Instagramを活用したSNSマーケティングが盛んです。
Instagramであれば、自社のデジタルカタログのような感覚で商品の魅力を伝えられるでしょう。その他にも、リアルタイムの情報発信ができるTwitterでは、情報の拡散力が高いため、新商品のPRやキャンペーンの告知などに使われています。

そのほかには、既存顧客に定期的な情報発信ができたり、クーポン発行もできるLINE公式アカウント、ショート動画で訴求ができるTiktokなどもアパレル業界ではよく用いられています。

まとめ:アパレル業界におけるSNSマーケティングの手法や媒体について

いかがでしたか?今回の内容としては、
・アパレル業界でもSNSマーケティングが重要な役割を果たしている
・アパレル業界のSNSマーケティングでは公式サイトの運用やキャンペーンの実施などが行われている
・アパレル業界のSNSマーケティングに適した媒体としてはTwitterやInstagramなどが挙げられる
以上の点が重要なポイントでした。アパレル業界でもSNSマーケティングに力を入れるブランドが増えており、アパレル業界に携わりたい…という方の職種の選択肢も増えていると言えるでしょう。

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