1. TOP
  2. NEWS
  3. ドレスコーディネーターになるには専門学校に通うべきなのか?

お知らせ- News -

2021.08.30NEWS
ドレスコーディネーターになるには専門学校に通うべきなのか?

「ドレスコーディネーターになるには専門学校に通った方がいいのかな…」
ドレスコーディネーターへの就職が可能になるブライダルの専門学校は多く存在しますが、やはりドレスコーディネーターを目指すためには専門学校に通うべきなのでしょうか?
今回は、「ドレスコーディネーターになるには専門学校に通うべきなのか?」という点をテーマにお届けしていきます。

ドレスコーディネーターとは?

そもそもドレスコーディネーターとは、結婚式を控えている花嫁とその家族の衣装をコーディネートする仕事のことをいいます。

ドレスコーディネーターを目指せる専門学校

ドレスコーディネーターを目指せる専門学校としてはブライダル専門学校が挙げられ、ドレスコーディネーターだけでなく、ブライダルプロデューサーや、ウェディングプランナー、コンシェルジュなど、ブライダルに関わる幅広い職種を目指すことができます。

また、ブライダルの専門学校ではなく、ファッション専門学校の中にはブライダルコースを用意しているところもあり、そのようなファッション専門学校であれば、ドレスコーディネーターを含めてさらに幅広い職業の選択肢が増えます。

ドレスコーディネーターは専門学校に通うべき?

ドレスコーディネーターの求人応募条件を見ると、未経験者の採用を行っている企業もあることがわかります。これだけ見ると専門学校に通わなくても問題ないようにも思えますが、専門学校に通うことで必要なスキルを十分に身に着けてから安心して就職することができますし、演習を行うことで事前に仕事のイメージを掴むことができます。また、専門学校では職業に就くことを前提としているため、就職先として選べる先が豊富にありますし、就職にあたってのサポートも充実しています。さらに、技術を身に着けてから就職できる環境は、選択肢が広がることに間違いありません。可能性を広げるという視点から考えると、専門学校に通うべきであると言えるでしょう。

専門学校では同じ方向性を持つ仲間と出会える

専門学校では、特定の職業を目指して通うことになるため、同じ夢を持つもの同士が集まります。社会に出るまでは不安なことが多いですが、一緒に夢を叶えていく過程を仲間と分かち合えるのは今だけしかなく、それは生涯の宝になります。ドレスコーディネーターを目指すことができる専門学校に限ったことではありませんが、専門学校生活は忙しいながらも充実した日々を送ることができるでしょう。

まとめ:ドレスコーディネーターになるには専門学校に通うべきなのか?

ドレスコーディネーターになるために専門学校に通う事は必須ではありませんが、将来役立つ専門の技術を身に着けて選択肢を広げることには、大きな価値があります。ファッションの専門学校であれば、ドレスコーディネーターを含めて職種の幅は広がりますので、もし服飾の専門学校を検討されている場合には、横浜ファッションデザイン専門学校を選択肢の一つにしていただければと思います。横浜ファッションデザイン専門学校では、ブライダルコースを用意しておりますので、お気軽に資料請求、お問合せいただけますと幸いです。

2021.08.23NEWS
色彩検定とカラーコーディネーター検定の違いとは?

「色彩検定とカラーコーディネーター検定のどちらを取得しようかな…」
「色彩検定とカラーコーディネーター検定は何がどう違うのだろう…」

色に関する有名な検定として、色彩検定とカラーコーディネーター検定がありますが、それぞれどのような知識が求められるのか、違いについて分からない方も多いでしょう。
そこで今回は、色彩検定とカラーコーディネーター検定の違いをテーマにお届けしていきます。色に関する検定の資格取得を検討されている方は是非ご覧ください。

色彩検定とは?

色彩検定とは、色に関する幅広い知識や技能を問う検定で、文部科学省後援の公的資格です。
検定のレベルとしてはUC級・3級・2級・1級が存在し、3級は光と色、配色イメージ、色彩調和、色の分類と3属性など、色についての基本を学ぶことができます。2級は配色イメージや色彩調和など、3級での内容に加えて実務に応用できるレベルが求められます。1級は、色に関するプロフェッショナルレベルが求められ、取得すれば色彩のエキスパートとしての証明にもなります。UC級は2018年より新設されたもので、色覚の多様性やユニバーサルデザインを学べます。

色彩検定の受験料

UC級:6,000円
3級:7,000円
2級:10,000円
1級:15,000円
※試験資格はないため、1級からの受講も可能。

カラーコーディネーター検定とは?

カラーコーディネーター検定とは、東京商工会議所が実施する実践的な色彩知識が学べる検定で、色彩の基本的な知識が学べるスタンダードクラスと、色彩の幅広い知識を持つ証明となるアドバンスクラスが存在します。インテリアからファッションなどのデザイン関係の仕事に役立てることができ、試験終了後即時に合格発表されるのが魅力です。

カラーコーディネーター検定の受験料

スタンダードクラス:5,500円
アドバンスクラス:7,700円
※試験資格はないため、アドバンスクラスからの受験も可能。

色彩検定とカラーコーディネーター検定の違い

色彩検定とカラーコーディネーター検定は、まず団体の違いが挙げられます。色彩検定は、公益社団法人色彩検定協会、カラーコーディネーター検定は先述した通り東京商工会議所が主催しています。色彩検定は、文部科学省後援の公的資格であり、カラーコーディネーター検定は東京商工会議所が実施しているため、どちらも信頼性ある検定であると言えるでしょう。また、区分にも違いがあり、色彩検定はUC・3級・2級・1級の4つの区分となっていますが、カラーコーディネーター検定はスタンダードクラスとアドバンスクラスの2つの区分からなっています。また、どちらの検定もビジネスに役立たせることができますが、色彩検定は色全般の幅広い分野の知識が身に着けられ、カラーコーディネーター検定は商業・環境に強い資格となっています。

まとめ:色彩検定とカラーコーディネーター検定の違いとは?

いかがでしたか?色彩検定とカラーコーディネーター検定のどちらも信頼性があり、色についての知識を身に着けることができるので、将来的に役立てたい方や仕事に活かしたい方は、取得することで幅が広がるでしょう。

横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションに関わるさまざまな職種を目指すことが可能です。また、横浜ファッションデザイン専門学校では毎年多くの学生が色彩検定で資格を取得しており、受験状況、並びに試験結果を受けて『色彩検定協会奨励賞』に選出されました。カラーの授業も実施している横浜ファッションデザイン専門学校までお気軽に資料請求、お問合せいただけますと幸いです。

2021.08.16NEWS
夏に押さえておきたいメンズカジュアルアイテムについて

「夏は涼やかなファッションで固めたいなぁ…」
夏はとても開放的な季節であり、ファッションも夏らしいアイテムを揃えることで、シーズンをより楽しむことができるでしょう。
今回は、夏に押さえておきたいメンズカジュアルアイテムをテーマにお届けしていきます。

夏に押さえておきたいメンズカジュアルアイテムを紹介!

それでは、夏に押さえておきたいメンズカジュアルアイテムを見ていきましょう。

アロハシャツ

南国テイストのアロハシャツは涼やかなイメージがある、夏の定番アイテムですよね。アロハシャツの柄は、イルカやパイナップル、ハイビスカスなどさまざまですが、どれも鮮やかな印象があり、フロントオープンで白Tシャツと合わせても、さらりと着こなすことが可能です。

ボーダーTシャツ

ボーダー柄のTシャツは、夏感たっぷりでマリンな雰囲気を感じさせてくれます。ネイビーのボーダー柄であれば、さらに夏感はアップすることでしょう。ハーフパンツやスニーカーと合わせてカジュアルに着こなしやすいですし、お揃いコーデも作りやすく、幅広いコーデに対応することが可能です。

リネンシャツ

麻を利用したリネンシャツは、吸水・速乾性に優れているという機能性があるだけでなく、Tシャツに羽織るだけで涼やかで軽やかな印象がプラスされます。風通しのよい服をチョイスしたいときには、リネンシャツが最適でしょう。また、リネンにはシワができやすいという特徴がありますが、多少のシワ感はカジュアルさを演出してくれます。

ストローハット

ストローハット(麦わら帽子)の魅力は、何といっても通気性がよく帽子自体がとても軽い点です。それでいて強い日差しもしっかり防いでくれますので、夏にはピッタリのアイテムです。なんとなくメンズの麦わら帽子というと抵抗を持つ方もいますが、白無地Tシャツなどのシンプルな服装に合わせて、ストローハットを乗せる感じで浅くかぶるとオシャレに決まります。

ポロシャツ

ワンポイントのポロシャツや、無地、総柄プリントまで幅広くありますが、あれこれ考えず一枚でもオシャレに着られるのが、ポロシャツの魅力です。シンプルではありますが、素材の違いでカジュアルだけでなく、上品に見えたりするので、奥深さを持つアイテムとも言えるでしょう。

まとめ:夏に押さえておきたいメンズカジュアルアイテムについて

いかがでしたか?今回は夏に押さえておきたいメンズカジュアルアイテムを紹介しましたが、いずれも1点お持ちになるとよい定番アイテムです。夏らしいアイテムを身に着けて、これまで以上に夏の気分を味わえるといいですね。

横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションに関わるさまざまな職種を目指すことが可能です。洋服が好き!おしゃれを仕事にしたい!という方はお気軽に資料請求、お問合せいただけますと幸いです。
いただけますと幸いです。

2021.08.12NEWS
アパレルメーカーとは?アパレルメーカーの仕事内容について

「アパレルメーカーとはどういう企業のことを指すのだろう…」
「そもそもメーカーとはどんな意味なんだろう…」

アパレルメーカーと聞いて、皆さんはどのような企業であるか説明することができますでしょうか?何となくイメージができている方もいるかと思いますが、それが明確に理解できれば、就職先としての候補になるかもしれません。
今回は、アパレルメーカーをテーマにお届けしていきます。仕事内容についても紹介していきますので、是非ご覧ください。

アパレルメーカーとは?

そもそもメーカーとは、原材料などを加工して製品を生産して提供する企業のことで、日本語では製造業といいます。製造業と聞けばイメージしやすいと思いますが、今回のテーマであるアパレル製品の製造であればアパレルメーカー、自動車の製造であれば自動車メーカーとなるわけです。ただし、アパレルでは製造だけでなく卸売までを行う製造卸売業が多いため、それらを含めアパレルメーカーと呼びます。

アパレルメーカーの仕事内容

それではアパレルメーカーの仕事内容を、部門ごとに見ていきましょう。

企画・管理部門

企画・管理部門は、文字通り製品の企画から管理までを担当する部門です。
細かくは「マーチャンダイザー」「プロダクトマネージャー」「マーケティングディレクター」「セールスマネージャー」などの仕事があり、マーチャンダイザーは企画からデザイン、生産までを把握した幅広い担当。プロダクトマネージャーは、デザイナーが企画したプロダクトを実際に商品にするため、原価や行程の管理を担当。マーケティングディレクターは、商品を広く認知させるための調査や分析などを担当。セールスマネージャーは、商品を販売するための営業活動を担当。

以上のように、企画・管理部門はこれらの仕事に分けられます。

デザイン・制作部門

デザイン・制作部門は、アパレル商品のデザイン制作を担当する部門です。
細かくは、「デザイナー」「パタンナー」「テキスタイルデザイナー」「ソーイングスタッフ」などの仕事があり、デザイナーはアパレル製品のデザインを担当。パタンナーは、デザイナーが作成したデザイン画を基に型紙制作を担当。テキスタイルデザイナーは、洋服やネクタイなどの布地デザインを担当。ソーイングスタッフは、衣料品などの布製品の縫製を担当。

以上のように、デザイン・制作部門はこれらの仕事に分けられます。

販売部門

販売部門は、その名の通り販売関連を担当する部門です。
細かくは、「ファッションアドバイザー」「プレス」「バイヤー」などの仕事があり、ファッションアドバイザーは、アパレル製品を中心に扱う店舗において、コーディネートのアドバイスや提案を担当。プレスは、宣伝・広報活動を通して自社ブランドや商品の認知度向上を担当。バイヤーは、ファッション関連商品の仕入れ(買い付け)を担当。

以上のように、販売関連部門はこれらの仕事に分けられます。

まとめ:アパレルメーカーとは?アパレルメーカーの仕事内容について

今回はアパレルメーカーをテーマにしましたが、アパレルメーカーの仕事と一口に言っても、さまざまな職種があることがお分かりいただけたことでしょう。

横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションに関わるさまざまな職種を目指すことが可能です。お気軽に資料請求、お問合せいただけますと幸いです。

2021.08.02NEWS
【男性向け】スマートカジュアルとは?レストランや結婚式の二次会に適したスマートカジュアル!

急なお呼ばれや少しかしこまったレストランなど、10代後半から少しずつ参加する機会が増えてくるかと思います。そこで、平服でお越しくださいと招待されたときに適しているのがスマートカジュアルです。今回は、男性向けにスマートカジュアルをテーマにお届けしていきます。

スマートカジュアルとは?

スマートカジュアルはドレスコードの一種で、ドレスコードはフォーマル(正装)・セミフォーマル(準正装)・インフォーマル(略礼服)・スマートカジュアルの順でカジュアルさは増していきます。ドレスコードの中で最もカジュアルであるスマートカジュアルは、平服と指定されている場合の服装であり、日常的に着用しても何ら不自然なことはありません。

ジャケットにパンツスタイルが一般的

スマートカジュアルに決まりはありませんが、ジャケットにパンツスタイルが一般的です。ジャケットは綿や麻、ウールなど季節に合わせて選ぶとよいでしょう。また、色はブラックやネイビーなど無地のものを選ぶとインナーは自由に組み合わせることができるので、おすすめです。

スマートカジュアルのパンツについて

スマートカジュアルのパンツは、チノパンやジーンズなど品格が損なわれないものであれば選んで問題ありません。ただし、ハーフパンツやダメージ加工がなされているものはスマートカジュアルを求められるレストランなどには適していませんので、注意しましょう。パンツ選びに悩む場合には、ウール素材のスラックスや、セットアップを選ぶことで失敗しないでしょう。

スマートカジュアルの靴について

スマートカジュアルの靴は革靴でももちろん大丈夫ですし、スニーカーでも問題ありません。黒、茶の色であれば、どのような洋服でも組み合わせがしやすいでしょう。ただし、サンダルや汚れたスニーカーなどは適していません。

スマートカジュアルのシャツについて

スマートカジュアルのシャツはジャケットに合うものであれば、特に決まりはありませんので、オシャレ感のあるストライプ柄の入ったシャツなど、自分の好きなものを選びましょう。また、ネクタイは締めなくても問題ないので緩さはありますが、ジャケットの下にタンクトップを着るのは適していません。

まとめ:【男性向け】スマートカジュアルとは?レストランや結婚式の二次会に適したスマートカジュアル!

いかがでしたか?今回はスマートカジュアルをテーマにお届けしましたが、大人になるにつれてかしこまった場所に行く機会も増えますので、このような知識は持っておきましょう。また、スマートカジュアルは比較的どのような場面にも合いますので、自分なりのパターンをいくつか持っておくと良いかもしれませんね。

 

ファッションの勉強をしたいという方がいらっしゃいましたら、横浜ファッションデザイン専門学校を選択肢の1つに入れてみてはどうでしょうか?豊富なカリキュラムによりファッション関連のさまざまな職種への道が開けます。ホームページより資料請求が可能ですので、お気軽にお取り寄せくださいませ。

カテゴリー

  • instagram
  • youtube