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お知らせ- News -

2021.11.29NEWS
アパレル業界における広報のやりがいについて

「ファッションを広めていける広報としていつか仕事をしたい…」
ファッションと情報発信が好きで、それを仕事にしたいと思っている方はいませんか?
今回は、アパレル業界における、広報のやりがいをテーマにお届けしていきます。

アパレル業界における広報とは?

アパレル業界にも広報の仕事があり、広報担当は一般の人々と自社をつなぐ役割を担っています。ブランドや商品のイメージアップや認知拡大を目指す仕事であり、広報は幅広い業務を任されます。

アパレル広報のやりがいについて

アパレル広報の仕事は、撮影のためのショールーム管理や商品の貸し出し、プレスリリースの作成から新作発表会の参加、広告掲載や戦略立案などがあります。また、最近ではデジタルメディアによる広報も多く行われており、SNSなどの更新なども担当することになります。

ブランドや商品をあらゆる媒体に戦略を立てて宣伝していき、消費者の間で話題になったり、ブランドイメージを構築させていくことは大きなやりがいにつながります。SNSではシェア数やいいねの数などが数値で表れるため、それらも広報を取り組んでいく上で指標になるとともに、面白みの一つになっています。

世の中に影響を与えられる仕事

アパレルの広報は、世の中にブランドや商品を発信していく仕事のため、世の中に与える影響も大きく、仕事のやりがいもその分大きく感じられます。情報を発信することで世の中にインパクトを与えられる、数少ない職種ともいえるでしょう。

成長させることに喜びを得られる

広報活動がなくては、消費者に新しい商品を知ってもらうことができません。認知のされていない商品を誰もが知る商品に育てていくという広報の仕事は、成長させていく過程に喜びを感じることができます。

追求することに面白みがある

広報担当ということは、そのブランドや商品について深く理解しなければなりませんし、最先端の情報を追いかけたり、マーケティング力を付けたりする必要があります。アパレル業界も常に変化を続けているため、先述した内容を追求し続けなければなりません。新しい商品も次々誕生していくため、常に挑戦の連続でその点にも面白みがあります。

まとめ:アパレル業界における広報のやりがいについて

いかがでしたか?今回の内容としては、
・アパレル業界の広報はイメージアップや認知拡大を目指す仕事である
・広報の仕事は商品が話題になったりブランドを構築していくことにやりがいがある
・アパレルの広報は情報発信で世の中にインパクトを与えられる仕事
以上の点が大切なポイントでした。アパレルの広報は多くのやりがいがあるため、アパレル業界にいつか携わりたい!と考えている方は視野に入れてみてはいかがでしょうか?

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2021.11.22NEWS
ミリタリーファッションとは?ミリタリーファッションの特徴を紹介!

「ミリタリーファッションってどんなファッション…?」
「ミリタリーファッションに興味がある…」
ミリタリーファッションに興味を持たれている方はいらっしゃいませんか?今回は、ミリタリーファッションをテーマにその特徴などをお届けしていきます。

ミリタリーファッションとは?

ミリタリーファッションとは、軍隊のデザインを模したスタイルのことで、肩章(コートやジャケットなどの肩の部分に付く肩飾り)や金のボタン、パッチポケット(パッチのように貼り付けたポケット)などをデザインに取り入れています。

ミリタリーファッションの特徴について

ミリタリーファッションは軍隊アイテムを取り入れているため、厚手の生地になっていたりポケットの数が多かったりして、機能性が高いファッションになっています。

ミリタリーファッションの色について

ミリタリーファッションの色としては、ネイビー・ベージュ・カーキといったアースカラーが基本となります。そもそもアースカラーとは、大地や植物など自然物をイメージした色のことをいいます。ミリタリーファッションは、アースカラーが基本となっているため自然に溶け込みやすいとも言えます。

ミリタリーファッションのイメージ

ミリタリーファッションは軍隊のデザインを模したものであるため、無骨なイメージや男らしいイメージがあります。無骨なイメージを持つミリタリーアイテムを全身で固めてしまうと、やりすぎ感が出てしまうため、さりげなくミリタリーアイテムを取り入れると、ミリタリーアイテムの良さを引き出すことが可能です。

ミリタリーファッションのアイテムについて

続いて、ミリタリーファッションのアイテムを見ていきましょう。

カーゴパンツ

カーゴパンツは太もも横部分などに、大きなポケットが複数ついており、作業用のズボンとしても人気があります。元々は貨物船や港で働く作業員たちが身に着けていたパンツが始まりと言われています。カーゴパンツにもタイトなものからゆったりしたシルエットのものまでありますので、コーディネート次第では綺麗めに魅せることも可能です。

コート

ミリタリーファッションにはコートも欠かすことができません。着丈や身幅が広く取られたデザインのモッズコートや、斜めに切り込みが入ったポケットに大きなボタンのPコート、厚手で防寒性の高いダッフルコートなどが挙げられます。

ブーツ

ミリタリーブーツも、ミリタリーファッションらしさを演出してくれるアイテムです。裾をロールアップすることで、ブーツをしっかり魅せることができ、タイトなパンツとはとても相性が良いです。

まとめ:ミリタリーファッションとは?ミリタリーファッションの特徴を紹介!

いかがでしたか?今回の内容としては、
・ミリタリーファッションは軍隊のデザインを模したスタイルのこと
・ミリタリーファッションはネイビー、ベージュ、カーキといったアースカラーが基本
・ミリタリーファッションは厚手の生地になっていたりポケットの数が多かったりして機能性が高い
以上の点が重要なポイントでした。ミリタリーファッションに興味を持たれていた方は、今回紹介したアイテムを、まずは取り入れてみてはいかがでしょうか?

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2021.11.15NEWS
ファッションのジャンル(種類)をご紹介!

「服装がマンネリ化してきた…あらためてファッションの種類について知りたい!」
ファッションにはさまざまな種類(ジャンル)がありますが、普段着る洋服がどれも似たものばかりで、悩んでいる方もいるでしょう。

自分に合う新しい服装のスタイルを探している中では、既に知っているファッションジャンルであっても、あらためて目にすることに意味があります。

今回はファッションジャンルの種類をテーマにお届けしていきますので、ファッションについて考えたい方は是非ご覧ください。

ファッションのジャンル(種類)を紹介

では早速、ファッションのジャンル(種類)について見ていきましょう。

ストリート

ストリートファッションは、企業が作り出し生まれてきたファッションではなく、街に集まる若者の間で自然に生まれ、実際に支持されるファッションのことをいいます。そのため、その時代によりストリートファッションは変化していくものですが、デニムとトレーナー、デニムとカットソーなどが、ストリートファッションの代表的なスタイルでしょう。

アメカジ

アメカジはアメリカンカジュアルの略で、名前通りアメリカ風の着こなしをいいます。代表的なアイテムであるスタジアムジャンパーや、派手目のチェックシャツ、ヴィンテージのジーンズを思い浮かべると想像がつくかと思いますが、アメカジはワイルドな印象を持っています。

マニッシュ

マニッシュには「男性のような」という意味があり、マニッシュコーデは女性が男性的な装いをするスタイルのことをいいます。ボーイッシュは少年的なイメージがありますが、対してマニッシュは男性の紳士的なファッションに近いものがあります。例えばシューズはローファー、ジャケットとはテーラード、ボトムスはパンツといった具合です。

サーフ

サーフ系ファッションは、サーファーをイメージするようなスタイルで、サングラスや青色のアイテム、麻のシャツ、アロハシャツといったものが、代表的なファッションアイテムです。ラフでカジュアルなイメージを与えることができる、開放的なファッションとなっています。

ロック

ロックファッションは、音楽から影響を受けた主に黒をベースとしたファッションです。ライダースジャケットやバンドTシャツなどがロックファッションの定番で、黒のライダースジャケットに白Tシャツ、スキニーパンツは王道スタイルとも言えるでしょう。バンドTシャツにはダメージジーンズを合わせるといかにもロックといったところです。

ミリタリー

ミリタリーファッションは軍服のデザインを模したスタイルのことで、主にカーキ色や紺色をベースとしています。特にMA-1をはじめとしたフライトジャケットや、カーゴパンツ、柄は迷彩柄やカモフラージュ柄といったものが代表的です。

アウトドア

アウトドアファッションは、山登りやキャンプといったアウトドアライフに派生したファッションです。バケツのような形で紐のついたバケットハットや、フリースジャケット、マウンテンパーカーといったファッションアイテムが、アウトドアファッションの定番です。

まとめ:ファッションのジャンル(種類)をご紹介!

いかがでしたか?今回は、ストリート・アメカジ・マニッシュ・サーフ・ロックといったファッションについて紹介しました。今回の記事であらためてファッションの種類を確認し、自分に合うスタイルを見つけていただければと思います。

横浜ファッションデザイン専門学校では、ファッションに関わる仕事の就職に直結する知識とスキルを学ぶことができ、これまで多くの卒業生が夢を叶えてきました。ファッションを学ばれたい方は、お気軽に資料請求していただければと思います。

2021.11.08NEWS
アパレル業界のVMDやディスプレイとは?

アパレル業界における必須の知識として、VMDやディスプレイがあります。アパレルについて学んでいる方の中には、もしかするとVMDとディスプレイが同じものであると思っている方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、VMDやディスプレイとは何か?という点をテーマにお届けしていきます。

ディスプレイとは?

アパレル業界におけるディスプレイとは、商品の展示・陳列のことをいいます。

VMDとは?

VMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)とは、商品化計画を視覚化することを指し、アパレル業界にはなくてはならないマーケティング手法です。目に映る部分である店舗・売り場の装飾や配置を変更し、商品をより魅力的に見せて売上につなげます。

VP・PP・IP

VMDの基本要素としては、VP(ヴィジュアルプレゼンテーション)、PP(ポイントプレゼンテーション)、IP(アイテムプレゼンテーション)があります。

VPは、ブランドのコンセプトやイメージを視覚的に表現しながら、来店のきっかけを作る考え方です。店舗の通路に面した通路部分や、入口のレイアウトは特に重要で、店前を歩いているお客様に注目してもらい入店を促します。

PPは、おすすめ商品や人気商品をアピールするための考え方です。マネキンなどを使ってお客様の興味を引くことが重要であり、入口やレジの近く、フロアの中央などにマネキンや什器を設置します。VPから興味を持ったお客様にPPを用いて、回遊性を持たせたり店奥に誘引します。

IPは、商品を手に取りやすいレイアウトを作るための考え方です。例えば、サイズや色の陳列に規則性を持たせたり、似たような商品を近くに置いて比較できるようにするといった方法があります。商品を戦略的に陳列することで、購買につなげます。

VMDとディスプレイの違いについて

VMDは、どのようにしてお客様を入店に促し、購入につなげるかを視覚的な戦略を練って考えることであり、ディスプレイはVMDをもとにした商品や什器の置き方を指しています。

VMDの仕事を目指すならファッションの専門学校へ!

VMDの仕事は、商品をより魅力的に見せて購買につなげるという、とてもやりがいのある仕事です。しかし、売上にも直結する重要な役割を担っているため、ファッションに関する知識、コーディネートの技術などが必要になります。

ファッションの専門学校に通うことで、これらの知識と併せてアパレル業界全体も把握することができますので、VMDの仕事を目指したいという方は専門学校から夢を追いかけることをおすすめします。

まとめ:アパレル業界のVMDやディスプレイとは?

いかがでしたか?今回の内容としては、
・ディスプレイとは商品の展示・陳列のことをいう
・VMDは商品化計画を視覚化することをいう
・VMDにはVP・PP・IPがある
・VMDとディスプレイは違うものである
以上の点が大切なポイントでした。紹介した通り、アパレル店舗の展示や陳列は戦略的に行われており、それにより購買意欲が促進されるようになっています。アパレルは知れば知るほど奥が深いな…と感じさせられますね。

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2021.11.01NEWS
アパレル業界の今後はどうなる?アパレル業界の現状や将来性について

「アパレル業界の今後はどのように変化していくのだろうか…」
「アパレル業界の将来性について知りたい…」
好きなことを仕事にすれば、仕事に費やす時間がとても有意義なものとなり、やりがいを感じられます。ファッションが好きな方の中には、アパレル業界への就職や転職について考えている方もいることでしょう。そこで気になるのが、やはりアパレル業界の今後や将来性かと思います。

そこで今回は、アパレル業界の今後や将来性をテーマにお届けしていきます。

アパレル業界について

アパレル業界は、衣料品やファッションアイテム等の製造・流通・販売に属する業界であり、その中にはさまざまな職業があります。

下記にアパレル業界の職業を挙げると、
・ファッションデザイナー
・パタンナー
・テキスタイルデザイナー
・スタイリスト
・ファッションコーディネーター
・マーチャンダイザー
・プロダクトマネージャー
・生産管理
・ファッション企画
・広報(プレス)など
一口にアパレル業界といっても、このように多くの職業があることがわかります。アパレル業界への就職を考える場合には、それぞれの職業によっても今後の変化が異なっていきますので、自分がどの職業に就きたいのかという点を考える必要があるでしょう。

アパレル業界の現状

アパレル業界全体で現状について考えると、昨今の情勢の変化により、転換期であると思われます。この転換期をプラスと見るかマイナスと見るかは人それぞれになってきますが、生活様式が変わっていくなかで、顧客へのアプローチも確実に変化が求められています。販売のオンライン化などでチャネルが増えていくことは予想されますので、顧客にとってはより便利なものになっていくことでしょう。

アパレル業界の今後について

アパレル業界は他の業界と同様に転換期であり、そのような中で現在注目されているのがDtoC(D2C)です。DtoCとは、「Direct to Consumer」の略で、メーカーが自社で製造した商品を、直接消費者に販売するビジネスモデルのことをいいます。今まで卸売業者や店舗などの仲介業者を介するのが通常でしたが、DtoCには、これまでの流れにはなかった価値を生んでいるのです。

DtoCのメリットとしては、メーカーと消費者との距離が近くなったことで、消費者の声が直接商品に反映されやすい点や、商品の魅力がしっかり伝えられる点が挙げられます。

SNSは既に市民権を獲得しており、今後もオンライン利用が加速化していくことは目に見えていますので、ファッション業界におけるDtoCのようなビジネスモデルは、今後伸びていくことが予想されます。

アパレル業界の将来性や未来

先ほどお伝えしたようなビジネスモデルが注目されているように、今までになかったようなアパレル業界の仕事が生まれる可能性があります。さらには、アパレル業界にすでにある職業の掛け合わせが行われたりして、イノベーションが起こる可能性もあります。

変化を前向きに捉え、時代の変化に追従することでさらなる発展も起こり得るでしょう。少なくとも、衣料品が必需品であることには変わりないですし、個人でも洋服を簡単に販売できる時代になっているため、その人のアイデアや努力次第で可能性は無限に広がります。転換期であるため将来性についての明言は難しいですが、今後も可能性を秘めた業界であることは間違いありません。

まとめ:アパレル業界の今後はどうなる?アパレル業界の現状や将来性について

いかがでしたか?今回の内容としては、
・アパレル業界は衣料品やファッションアイテム等の製造・流通・販売に属する業界である
・アパレル業界の現状は転換期にある
・転換期の中でDtoCが注目されている
・アパレル業界は今後も可能性を秘めた業界である
以上の点が大切なポイントでした。将来どの道に進むかというのは、人生を左右する非常に重要な選択です。時代は変化していますが、アパレル業界はSNSなどオンラインとの親和性が高いため、まだまだ可能性を秘めていると言えるでしょう。

横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションデザイナーやパタンナー、コーディネーターになるための知識やスキルを身に着けることができます。夢に一歩近づきたい方は、まずはお気軽に資料請求していただければと思います。

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