1. TOP
  2. NEWS
  3. 和裁とは?和裁と洋裁の違いについて

お知らせ- News -

2021.12.27NEWS
和裁とは?和裁と洋裁の違いについて

「和裁ってどういう意味なのだろう…」
「和裁と洋裁の違いとは…?」
裁縫には和裁と洋裁がありますが、それぞれの違いについてご存知でしょうか?また、そもそも和裁と洋裁が何を指しているのかをご存知でない方もいるかと思います。今回は、和裁をテーマに、和裁と洋裁との違いなどについてお届けしていきます。

和裁(わさい)とは?

和裁とは、和服裁縫の略語であり和服を制作することや技術のことを指します。昔は裁縫という言葉は和裁のことを指していましたが、洋服裁縫が行われるようになったことで、洋裁と区別され裁縫は和裁と洋裁の総称(主に洋裁を指す)となっています。

着物や浴衣といった和服を仕立てる(裁縫をして衣服をつくること)ためには、くけ台やくけ針、裁ち板などの道具を使用し、洋服の裁縫とは違う技術が必要となります。

洋裁(ようさい)とは?

洋裁とは、洋服裁縫の略語であり洋服を制作することや技術のことを指します。英語では洋裁のことをドレスメーキング、フランス語ではクチュールといいます。オートクチュールという言葉を一度は耳にしたことがあるかと思いますが、クチュールは裁縫と仕立服という意味があり、オートはフランス語で高級を意味します。つまり、オートクチュールは高級仕立服(転じて高級衣裳店)というわけです。

洋裁は、型紙作り・裁断・仮縫い・本縫いといった工程を踏んで洋服をつくっていきますが、体型に合わせて型紙から立体的に仕立てていきます。

和裁と洋裁の違いとは?

基本的に洋服を仕立てる場合には曲線裁ちという方法が使用されますが、着物を仕立てる場合には直線に布を裁つ直線裁ちという方法が使用されます。直線裁ちの着物や浴衣は、直線に布を裁つため、パーツが長方形でできています。

その他、和裁と洋裁の違いとしては型紙の有無が挙げられます。洋服の場合、デザイナーが描いたデザイン画を形にするために型紙を使って、洋服を作ります。しかし、和裁の場合には、型紙を使わず寸法を測り直接布地にしるしをつけます。

まとめ:和裁とは?和裁と洋裁の違いについて

いかがでしたか?今回の内容としては、
・和裁は和服裁縫の略語であり和服を制作することを指す
・洋裁は洋服裁縫の略語であり洋服を制作することを指す
・和裁と洋裁の違いとして型紙の有無などが挙げられる

以上の点が重要なポイントでした。着物や浴衣は日本の伝統衣装であり、和裁はこれらを作る文化そのものではないでしょうか?和裁の基礎知識として今回の記事が参考になれば幸いです。

 

横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションデザイナーやパタンナー、コーディネーターになるための知識やスキルを身に着けることができます。夢に一歩近づきたい方は、まずはお気軽に資料請求していただければと思います。

2021.12.20NEWS
パタンナーは独学でもなれる?パタンナーになるには?

「将来パタンナーになりたいが独学でもなることができるのだろうか…」
パタンナーは、デザイナーが描いた図から必要なパターン(型紙)を作る仕事ですが、果たして独学でもなることができるのでしょうか?今回は、パタンナーは独学でもなれるのか?という点をテーマにお届けしていきます。

パタンナーは独学でもなれる?

パタンナーになるためには、デザイン画を型紙に起こすパターンメイキング、型紙を必要に応じて拡大縮小するグレーディング、設計を行うためのCADなどの知識とスキルが必要になってきます。

独学でも不可能とは言えませんが、これらの専門知識を実務レベルまで高めて仕事に活かすのは非常に難しいと言えるでしょう。独学の場合ですと、分からないことがあっても誰かにすぐ質問できる環境ではありませんから、本気でパタンナーを目指す場合にはファッションの専門学校に通うのが近道になります。

パタンナーの資格について

パタンナーになるためには、必ず必要となる資格というのはありません。しかし、どうしても独学でパタンナーを目指したいという場合には、通信講座や資格を取ってみてはいかがでしょうか?パタンナーに必要な知識に役経つ資格としては、パターンメーキング技術検定やCAD利用技術者検定などが挙げられます。資格は一定の知識を保有しているという証明になるでしょう。

学校でパタンナーの技術を学ぶべき理由について

パタンナーを本気で目指す場合には、学校に通うのが近道であるとお伝えしましたが、それには多くの理由があります。
・パタンナーやファッションデザイナーになるためのカリキュラムが用意されている
・ファッション全般の知識を得ることができる
・パタンナーになるための総合的な知識を身に着けることができる
・プロフェッショナルな講師陣から学ぶことができる
・質問できる環境がある
以上が挙げられます。
パタンナーやファッションデザイナーといったファッションの専門職は、なるために学ぶべきことがかなり多くあります。ファッション全般の知識も付けなければ、どのようなファッションが良いのか?どのようなファッションが求められているのか?なども理解することができません。パタンナーは型紙が作れればいいというような単純なものではありませんので、プロフェッショナルな講師陣から学び、質問できるファッションの専門学校はパタンナーを目指す上で最高の環境であると言えるでしょう。

まとめ:パタンナーは独学でもなれる?パタンナーになるには?

いかがでしたか?今回の内容としては、
・独学でもパタンナーになるのは不可能ではないが非常に難しい
・パタンナーを本気で目指すなら専門学校が近道
・ファッションの専門学校であればパタンナーやファッションデザイナーになるための環境が用意されている
以上の点が大切なポイントでした。本気でパタンナーになりたい!という思いがあれば、今回紹介したように、専門学校に通って技術を身に着けることをおすすめします。

横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションデザイナーやパタンナー、コーディネーターになるための知識やスキルを身に着けることができます。夢に一歩近づきたい方は、まずはお気軽に資料請求していただければと思います。

2021.12.13NEWS
アパレル販売員は楽しい?アパレル業界のやりがいや面白みについて

「将来アパレルの販売員になりたい…」
「アパレル販売員の面白みについて知りたい…」
アパレル販売員は、接客や売り場の工夫により売上を伸ばすことができ、それがやりがいにもつながる仕事です。今回はアパレル販売員の魅力(楽しさ・やりがい)をテーマにお届けしていきます。

アパレル販売員は楽しい?やりがいや面白みについて

アパレル販売員が楽しいと思える瞬間や面白み、やりがいとして、
・お客さんにおすすめした商品が購入につながったとき
・売り場を工夫したりして売上が伸びたとき
・接客を重ねて常連になってくれたとき
・オシャレに囲まれて仕事をすることができる
などが挙げられます。それぞれ見ていきましょう。

お客さんにおすすめした商品が購入につながったとき

お客さんがどのような商品を欲しているのかを聞き、その要望に合うアイテムをおすすめするのがアパレル販売員の主な仕事ですが、実際に購入につながったときの喜びはひとしおです。接客の対応次第でも購入されるか否かは変わってきますし、感謝の言葉をもらえるとそれがまたモチベーションにもつながってきます。

売り場を工夫したりして売上が伸びたとき

アイテムの並べ方・売れ筋商品の配置によって、売上は大きく変わります。売りたい商品を見やすくしたりして、売り場を工夫することで売上が実際に伸びると、数字として顕著にあらわれるため、大きな喜びを感じることができます。

接客を重ねて常連になってくれたとき

お客さんとの信頼関係を築くことができると、お店に足を運んでくれる回数も次第に増えてきます。お客さんと良好なコミュニケーションが取れ、それが結果として常連客として来店してもらえるようになると、それも喜びとして感じられます。

オシャレに囲まれて仕事をすることができる

ファッションが好きな方にとってみれば、好きな洋服に囲まれて仕事ができるアパレルの販売員は、天職とも言えるのではないでしょうか?さらに、自身の好きなブランドで働くことができれば、モチベーションにもなるでしょう。

アパレル業界は販売員だけではない

ファッションが好きで将来アパレル販売員を視野に入れている人も多いかと思いますが、アパレル業界は販売職だけでなく、ファッションデザイナーやパタンナーといった専門職や、マーチャンダイザーや生産管理などの総合職までさまざまです。アパレル業界の職種は、どの仕事も大変魅力的であり、やりがいがあります。将来漠然とファッションに関わる仕事がしたいと思われている方は、ファッションの専門学校に通うことで多くの可能性を広げることができるでしょう。

まとめ:アパレル販売員は楽しい?アパレル業界のやりがいや面白みについて

いかがでしたか?アパレル販売員は働き方によって、大きなやりがいを見つけることができる仕事であることがわかりましたね。アパレル業界は大変魅力的な業界ですので、アパレル販売員を含めてさまざまな仕事を視野に入れてみてはいかがでしょうか?

横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションデザイナーやパタンナー、コーディネーターになるための知識やスキルを身に着けることができます。夢に一歩近づきたい方は、まずはお気軽に資料請求していただければと思います。

2021.12.06NEWS
【10代メンズファッション】オシャレに着こなすためのコツについて

「オシャレの基本が知りたい…」
「オシャレに着こなすにはどうすればいいのだろう…」
オシャレに洋服を着こなすにはコツがあり、基本を押さえるだけで誰でも簡単に、ファッションがまとまって見えるようになります。今回は、10代メンズファッションの着こなしをテーマにお届けしていきます。

10代メンズファッションの着こなし

早速、10代メンズファッションの着こなしについて見ていきましょう。

10代メンズファッションの着こなし1:サイズに気を付ける

ファッションはメンズ・レディース問わずサイジングが大切です。洋服を購入する前には試着をして、サイズが大きすぎてダボダボになっていないか、逆に小さすぎて全体のバランスが悪くなっていないかなどを確認するようにしましょう。洋服はジャストサイズを選ぶのが基本であり、トップスは肩幅でボトムスは丈とウエストに合わせましょう。

10代メンズファッションの着こなし2:シルエットに気を付ける

シルエットとは、洋服を着たときの輪郭のことをいいます。基本的なシルエットには、Iラインシルエット・Yラインシルエット・Aラインシルエットがあります。Iラインは上下細長くIの形に見えるシルエットであり、Yラインは上半身にボリュームを持たせたシルエットです。そしてAラインはワイドパンツなどで下半身にボリュームを持たせたシルエットになっています。Iラインは綺麗めで落ち着いた印象、Yラインは肩幅を強調した大人っぽい印象、Aラインは男らしい印象を与えることができます。

10代メンズファッションの着こなし3:柄の使いすぎに注意

柄物アイテムには、花柄やボーダーなどさまざまな種類がありますが、存在感がある分多用するとファッションがごちゃごちゃした印象になってしまいます。どの程度の柄の大きさか、目立つ柄なのか、などによっても組み合わせが変わってきますが、基本的には柄と柄は合わせないようにしましょう。

10代メンズファッションの着こなし4:定番アイテムは持っておく

細身の黒のパンツやシンプルスニーカー、無地のTシャツなど組み合わせがしやすい定番アイテムは持っておくことをおすすめします。ファッション初心者の方はどうしても組み合わせがうまくいかずに、ちぐはぐに見えてしまいがちです。普段着ないような少し冒険したアイテムであっても、定番アイテムと組み合わせることでしっくりくることもありますので、いつも洋服が決まらない…と悩まれている方ほど、定番アイテムは揃えると良いでしょう。

まとめ:【10代メンズファッション】オシャレに着こなすためのコツについて

いかがでしたか?今回の内容としては、
・サイズに気を付けて基本的にはジャストサイズを選ぶ
・シルエットを意識して洋服を選ぶ
・柄と柄を合わせるなど柄の使いすぎに注意する
・定番アイテムを持っておくと組み合わせがしやすくなる
以上の点が大切なポイントでした。基本を押さえるだけでファッションがまとまって見えるようになりますので、普段洋服の組み合わせに迷ってしまう方は今回の内容を参考にしていただければと思います。

横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションデザイナーやパタンナー、コーディネーターになるための知識やスキルを身に着けることができます。夢に一歩近づきたい方は、まずはお気軽に資料請求していただければと思います。

カテゴリー

  • instagram
  • youtube