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2021.06.28BLOG
ソーイングスタッフ(縫製技術者)になるには?「仕事内容」や「やりがい」も紹介!

ソーイングスタッフ(縫製技術者)に興味を持っており、情報収集されている方はいらっしゃいませんか?今回は、ソーイングスタッフになるには?というテーマでお届けしていきます。仕事内容ややりがいについても紹介しますので、是非ご覧ください。

ソーイングスタッフ(縫製技術者)とは?

ソーイングスタッフ(縫製技術者)とは、衣料品などの布製品の縫製を行う職種のことで、職場はアパレルメーカーや洋服店、サンプル工場などで働くことになります。手縫いやミシンを用いて縫製しますが、細分化され分業することがあったり、サンプル1着を1人で縫製したり、環境により働き方は変わってきます。ソーイングスタッフには専門性が求められますが、一点物を縫い上げる仕事は特に技術が要求されます。

ソーイングスタッフ(縫製技術者)になるには?

ソーイングスタッフ(縫製技術者)になるために必要な資格や免許はなく、採用には縫製の技術が優先されます。そのため、必ずしも学校を卒業する必要はありませんが、縫製やファッションに関する知識や技術を身に着けるために、服飾系の専門学校に通うのが一般的です。また、より高いレベルを要求されるオークチュールなどを手掛けたい場合には、技術が身に着く学校に通うのが一番でしょう。

ソーイングスタッフ(縫製技術者)に関わる資格について

ソーイングスタッフに関連する資格には、一般社団法人日本ファッション教育復興協会による「洋裁技術検定」があります。洋裁技術検定は、洋裁に関する知識や技術を証明する資格であるため、就職の際にはアピール材料の1つになるでしょう。区分は初級・中級・上級があり、洋裁に関する専門知識や服飾のマナー、製図などを学ぶことができます。

ソーイングスタッフ(縫製技術者)のやりがいについて

ソーイングスタッフは、デザイナーやパタンナーが考えたデザインを縫製により形にすることができるため、ファッションやモノづくりが好きという人にはやりがいを感じられるでしょう。また、努力を重ねただけ技術は上がっていくため、それに伴い担当箇所が増えればやりがいになります。

ソーイングスタッフ(縫製技術者)の魅力~向いているのはどんな人?~

ソーイングスタッフの魅力は、年齢問わず募集がされているため長く働くことができる点と、集中してコツコツ仕事に取り組むことができる点が挙げられます。縫製は細かな作業の繰り返しになりますので、手先の器用な人が向いていると言えます。

まとめ:ソーイングスタッフ(縫製技術者)になるには?「仕事内容」や「やりがい」も紹介!

ソーイングスタッフになるには、特別な資格や学歴は必須ではないものの、就職を有利に進めたり、キャリアアップを目指したりするためにも、資格取得や専門学校に通うことをおすすめします。

 

横浜ファッションデザイン専門学校では、ソーイングスタッフやファッションデザイナー、パタンナーなど服飾に関わる仕事を目指すことができ、選択肢は多くあります。ホームページより資料の請求が可能ですので、お気軽にお取り寄せくださいませ。

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