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2021.08.12BLOG
アパレルメーカーとは?アパレルメーカーの仕事内容について

「アパレルメーカーとはどういう企業のことを指すのだろう…」
「そもそもメーカーとはどんな意味なんだろう…」

アパレルメーカーと聞いて、皆さんはどのような企業であるか説明することができますでしょうか?何となくイメージができている方もいるかと思いますが、それが明確に理解できれば、就職先としての候補になるかもしれません。
今回は、アパレルメーカーをテーマにお届けしていきます。仕事内容についても紹介していきますので、是非ご覧ください。

アパレルメーカーとは?

そもそもメーカーとは、原材料などを加工して製品を生産して提供する企業のことで、日本語では製造業といいます。製造業と聞けばイメージしやすいと思いますが、今回のテーマであるアパレル製品の製造であればアパレルメーカー、自動車の製造であれば自動車メーカーとなるわけです。ただし、アパレルでは製造だけでなく卸売までを行う製造卸売業が多いため、それらを含めアパレルメーカーと呼びます。

アパレルメーカーの仕事内容

それではアパレルメーカーの仕事内容を、部門ごとに見ていきましょう。

企画・管理部門

企画・管理部門は、文字通り製品の企画から管理までを担当する部門です。
細かくは「マーチャンダイザー」「プロダクトマネージャー」「マーケティングディレクター」「セールスマネージャー」などの仕事があり、マーチャンダイザーは企画からデザイン、生産までを把握した幅広い担当。プロダクトマネージャーは、デザイナーが企画したプロダクトを実際に商品にするため、原価や行程の管理を担当。マーケティングディレクターは、商品を広く認知させるための調査や分析などを担当。セールスマネージャーは、商品を販売するための営業活動を担当。

以上のように、企画・管理部門はこれらの仕事に分けられます。

デザイン・制作部門

デザイン・制作部門は、アパレル商品のデザイン制作を担当する部門です。
細かくは、「デザイナー」「パタンナー」「テキスタイルデザイナー」「ソーイングスタッフ」などの仕事があり、デザイナーはアパレル製品のデザインを担当。パタンナーは、デザイナーが作成したデザイン画を基に型紙制作を担当。テキスタイルデザイナーは、洋服やネクタイなどの布地デザインを担当。ソーイングスタッフは、衣料品などの布製品の縫製を担当。

以上のように、デザイン・制作部門はこれらの仕事に分けられます。

販売部門

販売部門は、その名の通り販売関連を担当する部門です。
細かくは、「ファッションアドバイザー」「プレス」「バイヤー」などの仕事があり、ファッションアドバイザーは、アパレル製品を中心に扱う店舗において、コーディネートのアドバイスや提案を担当。プレスは、宣伝・広報活動を通して自社ブランドや商品の認知度向上を担当。バイヤーは、ファッション関連商品の仕入れ(買い付け)を担当。

以上のように、販売関連部門はこれらの仕事に分けられます。

まとめ:アパレルメーカーとは?アパレルメーカーの仕事内容について

今回はアパレルメーカーをテーマにしましたが、アパレルメーカーの仕事と一口に言っても、さまざまな職種があることがお分かりいただけたことでしょう。

横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションに関わるさまざまな職種を目指すことが可能です。お気軽に資料請求、お問合せいただけますと幸いです。

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