学校法人桜井学園
横浜ファッションデザイン専門学校

そのアパレルショップの看板と言えるアパレル店員は、多くの人にとって憧れの職業です。おしゃれで華やかなイメージのある職業ですが、実際にはどのような大変さ・やりがいがあるのでしょうか？

今回の記事ではアパレル店員の大変なところ・やりがいをテーマにお届けしていきます。

アパレル店員の大変なところとは？

まずは、アパレル店員の大変なところについて見ていきましょう。

人間関係のストレス

アパレル店員は常に顧客に近い存在なので、お客様から理不尽な要求をされる場合もあります。クレーム対応もアパレル店員の業務です。お店の代表として誠意のある対応が求められるため、人付き合いが苦手な人には辛いことも多いでしょう。

肉体的な負担が大きい

アパレルショップの仕事は一日中立ちっぱなしであり、マネキンを持ち上げる・商品の入った段ボールを抱えるなど肉体労働も行わなくてはいけません。特に女性の場合は、ヒールを着用しなくてはいけない店舗もあり、より負担が重くなると言えます。

土日の休みが取りにくい

アパレルショップにとって土日祝日は書き入れ時であり、多くの方は平日休みになります。土日休みが必要な方は、思うように休みが取りにくいと感じるでしょう。

自分の店の洋服を購入しなくてはいけない

アパレル店員はそのお店のアイテムを社販で購入できますが、常におしゃれを意識しなくてはいけません。そのため、洋服の購入費が嵩んでしまうという点も大変なところになります。

アパレル店員のやりがいとは？

アパレル店員の大変なことを紹介しましたが、アパレル店員の仕事は次のようなやりがいが感じられます。
・自分がお勧めした商品をお客様に購入いただく喜び
・設定された売り上げ目標を超えた時に得られる達成感
・お客様と楽しく会話ができる
・新作の商品をすぐに見られる
・毎日おしゃれを楽しみながら仕事ができる
アパレルショップで働く方の多くは洋服やおしゃれが好きであるため、好きなものに囲まれて働けるという点も、やりがいにつながると言えるでしょう。

まとめ：アパレル店員の大変なところとは？やりがいはいっぱい！

いかがでしたか？今回の内容としては、
・アパレル店員は肉体的負担・対人関係のストレスなどを大変だと感じる方が多い
・アパレルショップで働いていると土日休みは取りにくい
・お客様にお勧めの商品を購入してもらった時や売上目標を達成した時にやりがいが感じられる
・おしゃれや好きなものを扱う仕事ができるという喜びもある
以上の点が重要なポイントでした。アパレル店員を目指しているのなら、大変さ・やりがいの両方を理解しておきましょう。