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2023.05.15BLOG
パタンナーアシスタントの仕事内容やなり方について

パタンナーはファッションデザイナーが作成したデザイン画を元にパターンと呼ばれる型紙を作り、服を形にする仕事をしています。

今回はパタンナーの見習いであるパタンナーアシスタントの仕事内容と、なり方をテーマにお届けしていきます。まずはパタンナーのアシスタントになりたいと考えているのなら、ぜひ参考にしてください。

 

パタンナーアシスタントの仕事内容とは?

パタンナーアシスタントはアシスタントとしてパタンナーの仕事をサポートしながら経験を積み、将来的にパタンナーとして活躍します。

その代表的な仕事内容は以下の通りです。

 

・パターンに関するアシスタント業務

・仕様書作成やグレーディングなど

・トワル作成・作図など

・サンプルや量産用パターンの修正

・デザイナーと打ち合わせ・トワルチェック

 

これらの業務は経験と能力次第で任せられる範囲が変わり、経験を積むほど責任のある業務を担当できるようになります。

 

パタンナーアシスタントになる方法とは?

パタンナーアシスタントになるために必要な資格は存在しません。

しかし、パタンナーには服飾に関係する知識だけでなく、生地・素材・糸・付属品などの特性についての知識、さらに人体の動きに合わせたパターンを作成するために人体の構造に関係する知識も必要です。

 

このような理由から、パタンナーアシスタントの採用条件には服飾系の大学・短大・専門学校の卒業が求められる場合が多いでしょう。

 

パタンナーになるまでに必要なアシスタント期間とは?

 

パタンナーになるために必要なアシスタント期間は人によって変わりますが、3年以上のアシスタント期間を積む事例が多いです。

ただし、アシスタント経験があっても必ずしもパタンナーになれるとは限らないことを知っておいてください。

 

まとめ:パタンナーアシスタントの仕事内容やなり方について

 

いかがでしたか?今回の内容としては、

・パタンナーアシスタントになるためには服飾系の知識が必要となる

・パタンナーアシスタントはパターンに関わる仕事を補佐する

・パタンナーアシスタントの業務は経験の能力によって大きく変わる

・パタンナーになるために必要なアシスタント期間は3年以上の場合が多い

以上の点が重要なポイントでした。

 

パタンナーになるには幅広い知識が必要であり、その知識はアシスタント期間に培わなくてはいけません。経験を積みながら、優れたパタンナーを目指しましょう。

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