1. TOP
  2. NEWS
  3. ファッションのトレンドカラーはいつ誰が決めているのか?

お知らせ- News -

2021.09.23NEWS
ファッションのトレンドカラーはいつ誰が決めているのか?

「トレンドカラーは一体誰が決めているんだろう…」
ファッションにはトレンドカラーがありますが、どのようにしてトレンドカラーが決まっているか気になりませんか?

今回は、ファッションのトレンドカラーはいつ誰が決めているのか?という点をテーマにお届けしていきます。ファッションが好きな方は是非ご覧ください。

トレンドカラーは自然に決まるものではない

トレンドカラーという名称から、自然にその年に流行った色がトレンドカラーに選ばれると思う方もいるでしょう。実はそうではなく、流行色を選定する機関により事前に決定されているのです。トレンドカラーは機関により作られているということを知ると、意外に思う方も多いかもしれませんね。

トレンドカラーを選定している機関について

それでは、トレンドカラーを選定する機関について見ていきましょう。

インターカラー(国際流行色委員会:International Commission for Color)

インターカラーは1963年に発足した、国際間で流行色を選定している機関であり、フランス、アメリカ、イギリス、日本など世界の17か国が加盟しています。各国の提案、協議によりトレンドカラーを選定するのですが、実シーズンの2年前の6月に春夏カラー、12月に秋冬カラーを決定しています。それから、各国の色彩情報団体が市場にあわせてトレンドカラーを発信していきます。

JAFCA(一般社団法人 日本流行色協会、Japan Fashion Color Association)

インターカラーに日本から参加しているのが、JAFCAと呼ばれる機関で、インターカラーで国際流行色が決まったのちに、先述したように、国内にトレンドカラー(JAFCAファッションカラー)を発信していきます。また、JAFCAファッションカラーは、国内の専門家が集まり市場の動向を見据えながら選定しているため、信頼を得ています。

PANTONE

PANTONEとは、アメリカに本社がある色見本の企業であり、PANTONEもトレンドカラーを世に発表しています。パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー2021では、グレー(PANTONE 17-5104 Ultimate Gray)と黄色(PANTONE 13-0647 Illuminating)が選ばれています。

パントン・カラー・オブ・ザ・イヤーはトレンド分析を基に慎重に行われており、アート、ファッション、美容、エンターテインメントなど、さまざまな業界に対して大きな影響を与えます。

まとめ:ファッションのトレンドカラーはいつ誰が決めているのか?

いかがでしたか?今回の内容としては、
・トレンドカラーは自然に決まっているものではない
・トレンドカラーはインターカラーなどの機関が選定している
・トレンドカラーは実シーズンの2年前の6月に春夏カラー、12月に秋冬カラーを決定している
以上の点が大切なポイントでした。各年、決まったトレンドカラーを押さえてコーディネートをするようになれば、トレンドカラーの発表もワクワクしてきませんか?このような知識を知ることでファッションの見え方も変わってくるかもしれませんね。

横浜ファッションデザイン専門学校では、色に関すること、ファッションデザインに関すること、ファッションとビジネスに関すること、など幅広く学ぶことができます。これら、横浜ファッションデザイン専門学校で学んだ知識は就職に直接つながっていきますので、将来ファッションに関わる仕事に就きたいという方は、まずは資料請求をしていただければと思います。

2021.09.16NEWS
服飾(ファッション)の専門学校で学ぶメリットとは?

「服飾の専門学校で学ぶメリットについて知りたい…」
「服飾の専門学校に通うと将来に役立つのかな…」
ファッションが好きな方のなかには、服飾の専門学校を視野に入れている方もいるでしょう。しかし、服飾の専門学校に通うメリットを十分に理解できていないと、その決断がなかなかできないですよね?

そこで今回は、服飾(ファッション)の専門学校で学ぶメリットをテーマにお届けしていきます。ファッションの専門学校を検討中の方は是非ご覧ください。

服飾(ファッション)の専門学校とは?

服飾(ファッション)の専門学校とは、ファッションデザイナーやパタンナー、コーディネーターなどの職業を目指すことができる学校のことで、それらに求められる知識やスキルを身に着けることが可能です。

服飾(ファッション)の専門学校で学ぶメリット

それでは、服飾(ファッション)の専門学校で学ぶメリットについて見ていきましょう。

ファッションに関わる可能性を広げることができる

専門学校は大学とは違い特定の職業を目指し学ぶため、就職に直結した授業を受けることができます。服飾(ファッション)の専門学校では、文字通り服飾系の仕事を目指すことになりますが、一口に服飾系の仕事と言ってもさまざまな職種が存在しています。幅広い職種が存在するファッション業界において、専門学校で学び選択肢を複数持つことは将来的に大きな意味を持つでしょう。例えば、パタンナーとして一度就職したとしても、専門学校で学んだファッションスキルを活かして他の職種にキャリアアップすることも可能です。転職が当たり前の時代となった今、服飾の専門学校で学ぶ意義というのはとても大きなものになっていると言えます。

好きなファッションを追求できる

ファッションというのは、とても奥が深いものです。単純におしゃれな服を着て楽しい、気分が上がるというだけのものではなく、自分を表現することができ、それが関係性の構築や信頼などにもつながっていきます。好きなファッションを服飾の専門学校で追求していくことで、自分の知らなかった一面とも出会うことができるかもしれません。可能性というのは無限大です。好きなものを追求していく先には、やりたかった仕事が現実のものとなるでしょう。

独学では手が届かない職種に就くことができる

ファッション業界には、独学では就職が難しく専門性を高めていなければならない職種が多数存在します。応募要件として、服飾の専門学校を卒業していることという要件を提示している会社も多くあるため、もしファッションの仕事に就きたいのであれば専門学校を選んで間違いがないでしょう。また、その道のプロである講師による指導を受けることができるため、知識やスキルを短期間で習得することができます。さらに、学校と企業に繋がりがあるため、一般には公開されていない求人の中からも選択できたりします。

まとめ:服飾(ファッション)の専門学校で学ぶメリットとは?

いかがでしたか?今回の内容としては、
・服飾の専門学校ではファッションの仕事に求められる知識やスキルを身に着けることができる
・服飾の専門学校に通えば好きなファッションを追求することができる
・服飾の専門学校に通えば独学では手が届かない職種に就くことができる
以上の点が大切なポイントでした。服飾(ファッション)の専門学校で学ぶメリットは数多く存在し、おしゃれをするのが好きな方にとってみれば、学校で学ぶ時間、友人と過ごす時間が貴重な経験となります。勉強が大変なときもあるかもしれませんが、ファッションと本気で向き合うことで夢はきっと叶うでしょう。

横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションデザイナーやパタンナー、コーディネーターになるための知識やスキルを身に着けることができます。夢に一歩近づきたい方は、まずはお気軽に資料請求していただければと思います。

2021.09.09NEWS
ファッションバイヤーになるには?

「将来ファッションバイヤーになりたい!」
「ファッションバイヤーに憧れているがどうやったら仕事に就けるのかな…」

ファッションバイヤーは、店舗で販売するファッション商品の買い付けをする職業です。アパレル業界における花形のひとつとされており、憧れを抱いている方もいるのではないでしょうか?今回は、ファッションバイヤーになるには?というテーマでお届けしていきます。

ファッションバイヤーになるには?

ファッションバイヤーになるために必要な資格や学歴はありませんが、ファッションに関わる仕事である以上、それに関わる知識は必須であると言えます。また、経験や実績が重視される傾向もあるため、総合職や企画からバイヤーの仕事に就く方も多くいます。

ファッションの専門学校に通うべき?

バイヤーはニーズのある商品を買い付けしてくる必要があり、そのためのデザイン知識や色彩知識、業界知識を学ぶためにはファッションの専門学校は最適であると言えるでしょう。
また、ファッションバイヤーに限らず専門学校ではファッションに関わる多くの就職サポートが用意されているため、将来を考えて安心して通うことができます。バイヤーはファッションに関わる職業の一つですが、ファッション業界にはさまざまな職種が存在しています。今バイヤーになりたいという夢だったとしても、ファッションデザイナーやパタンナーになりたいという夢に変わるかもしれません。そう考えた際に、バイヤーだけでなく、ファッション業界の幅広い職種が視野に入る専門学校は、ファッションが好きであれば選んで間違いはないでしょう。

ファッションバイヤーの求人の見つけ方

ファッションバイヤーは、一般の求人サイトにも多く掲載されていますし、専門学校に通うことで得られる求人からでも見つけることができます。また、バイヤーのアシスタント業務であれば、ファッションが好きな方であれば未経験でも歓迎という企業もあります。ただし、バイヤー経験〇年以上など、経験の有無を条件として提示している企業も多くあるため、他の職種と比較した際には、経験の有無が壁になることもあるでしょう。

販売員からバイヤーへ

販売員は何が売れる商品か直接お客さんを通しながら覚えることができるため、販売員からバイヤーになる方も少なからずいます。販売員として就職し、ゆくゆくはバイヤーになる
というプランを考えるのも良いでしょう。

まとめ:ファッションバイヤーになるには?

今回はファッションバイヤーになるには?というテーマでしたが、この職業のことを深く知ることで、より夢を叶えたいと思われた方もいるのではないでしょうか?売上にも大きく関わってくるため、やりがいも多くあります。横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションバイヤーを含め、ファッションに関わるさまざまな職種を目指すことが可能です。お気軽に資料請求、お問合せいただけますと幸いです。

2021.08.30NEWS
ドレスコーディネーターになるには専門学校に通うべきなのか?

「ドレスコーディネーターになるには専門学校に通った方がいいのかな…」
ドレスコーディネーターへの就職が可能になるブライダルの専門学校は多く存在しますが、やはりドレスコーディネーターを目指すためには専門学校に通うべきなのでしょうか?
今回は、「ドレスコーディネーターになるには専門学校に通うべきなのか?」という点をテーマにお届けしていきます。

ドレスコーディネーターとは?

そもそもドレスコーディネーターとは、結婚式を控えている花嫁とその家族の衣装をコーディネートする仕事のことをいいます。

ドレスコーディネーターを目指せる専門学校

ドレスコーディネーターを目指せる専門学校としてはブライダル専門学校が挙げられ、ドレスコーディネーターだけでなく、ブライダルプロデューサーや、ウェディングプランナー、コンシェルジュなど、ブライダルに関わる幅広い職種を目指すことができます。

また、ブライダルの専門学校ではなく、ファッション専門学校の中にはブライダルコースを用意しているところもあり、そのようなファッション専門学校であれば、ドレスコーディネーターを含めてさらに幅広い職業の選択肢が増えます。

ドレスコーディネーターは専門学校に通うべき?

ドレスコーディネーターの求人応募条件を見ると、未経験者の採用を行っている企業もあることがわかります。これだけ見ると専門学校に通わなくても問題ないようにも思えますが、専門学校に通うことで必要なスキルを十分に身に着けてから安心して就職することができますし、演習を行うことで事前に仕事のイメージを掴むことができます。また、専門学校では職業に就くことを前提としているため、就職先として選べる先が豊富にありますし、就職にあたってのサポートも充実しています。さらに、技術を身に着けてから就職できる環境は、選択肢が広がることに間違いありません。可能性を広げるという視点から考えると、専門学校に通うべきであると言えるでしょう。

専門学校では同じ方向性を持つ仲間と出会える

専門学校では、特定の職業を目指して通うことになるため、同じ夢を持つもの同士が集まります。社会に出るまでは不安なことが多いですが、一緒に夢を叶えていく過程を仲間と分かち合えるのは今だけしかなく、それは生涯の宝になります。ドレスコーディネーターを目指すことができる専門学校に限ったことではありませんが、専門学校生活は忙しいながらも充実した日々を送ることができるでしょう。

まとめ:ドレスコーディネーターになるには専門学校に通うべきなのか?

ドレスコーディネーターになるために専門学校に通う事は必須ではありませんが、将来役立つ専門の技術を身に着けて選択肢を広げることには、大きな価値があります。ファッションの専門学校であれば、ドレスコーディネーターを含めて職種の幅は広がりますので、もし服飾の専門学校を検討されている場合には、横浜ファッションデザイン専門学校を選択肢の一つにしていただければと思います。横浜ファッションデザイン専門学校では、ブライダルコースを用意しておりますので、お気軽に資料請求、お問合せいただけますと幸いです。

2021.08.23NEWS
色彩検定とカラーコーディネーター検定の違いとは?

「色彩検定とカラーコーディネーター検定のどちらを取得しようかな…」
「色彩検定とカラーコーディネーター検定は何がどう違うのだろう…」

色に関する有名な検定として、色彩検定とカラーコーディネーター検定がありますが、それぞれどのような知識が求められるのか、違いについて分からない方も多いでしょう。
そこで今回は、色彩検定とカラーコーディネーター検定の違いをテーマにお届けしていきます。色に関する検定の資格取得を検討されている方は是非ご覧ください。

色彩検定とは?

色彩検定とは、色に関する幅広い知識や技能を問う検定で、文部科学省後援の公的資格です。
検定のレベルとしてはUC級・3級・2級・1級が存在し、3級は光と色、配色イメージ、色彩調和、色の分類と3属性など、色についての基本を学ぶことができます。2級は配色イメージや色彩調和など、3級での内容に加えて実務に応用できるレベルが求められます。1級は、色に関するプロフェッショナルレベルが求められ、取得すれば色彩のエキスパートとしての証明にもなります。UC級は2018年より新設されたもので、色覚の多様性やユニバーサルデザインを学べます。

色彩検定の受験料

UC級:6,000円
3級:7,000円
2級:10,000円
1級:15,000円
※試験資格はないため、1級からの受講も可能。

カラーコーディネーター検定とは?

カラーコーディネーター検定とは、東京商工会議所が実施する実践的な色彩知識が学べる検定で、色彩の基本的な知識が学べるスタンダードクラスと、色彩の幅広い知識を持つ証明となるアドバンスクラスが存在します。インテリアからファッションなどのデザイン関係の仕事に役立てることができ、試験終了後即時に合格発表されるのが魅力です。

カラーコーディネーター検定の受験料

スタンダードクラス:5,500円
アドバンスクラス:7,700円
※試験資格はないため、アドバンスクラスからの受験も可能。

色彩検定とカラーコーディネーター検定の違い

色彩検定とカラーコーディネーター検定は、まず団体の違いが挙げられます。色彩検定は、公益社団法人色彩検定協会、カラーコーディネーター検定は先述した通り東京商工会議所が主催しています。色彩検定は、文部科学省後援の公的資格であり、カラーコーディネーター検定は東京商工会議所が実施しているため、どちらも信頼性ある検定であると言えるでしょう。また、区分にも違いがあり、色彩検定はUC・3級・2級・1級の4つの区分となっていますが、カラーコーディネーター検定はスタンダードクラスとアドバンスクラスの2つの区分からなっています。また、どちらの検定もビジネスに役立たせることができますが、色彩検定は色全般の幅広い分野の知識が身に着けられ、カラーコーディネーター検定は商業・環境に強い資格となっています。

まとめ:色彩検定とカラーコーディネーター検定の違いとは?

いかがでしたか?色彩検定とカラーコーディネーター検定のどちらも信頼性があり、色についての知識を身に着けることができるので、将来的に役立てたい方や仕事に活かしたい方は、取得することで幅が広がるでしょう。

横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションに関わるさまざまな職種を目指すことが可能です。また、横浜ファッションデザイン専門学校では毎年多くの学生が色彩検定で資格を取得しており、受験状況、並びに試験結果を受けて『色彩検定協会奨励賞』に選出されました。カラーの授業も実施している横浜ファッションデザイン専門学校までお気軽に資料請求、お問合せいただけますと幸いです。

2021.08.16NEWS
夏に押さえておきたいメンズカジュアルアイテムについて

「夏は涼やかなファッションで固めたいなぁ…」
夏はとても開放的な季節であり、ファッションも夏らしいアイテムを揃えることで、シーズンをより楽しむことができるでしょう。
今回は、夏に押さえておきたいメンズカジュアルアイテムをテーマにお届けしていきます。

夏に押さえておきたいメンズカジュアルアイテムを紹介!

それでは、夏に押さえておきたいメンズカジュアルアイテムを見ていきましょう。

アロハシャツ

南国テイストのアロハシャツは涼やかなイメージがある、夏の定番アイテムですよね。アロハシャツの柄は、イルカやパイナップル、ハイビスカスなどさまざまですが、どれも鮮やかな印象があり、フロントオープンで白Tシャツと合わせても、さらりと着こなすことが可能です。

ボーダーTシャツ

ボーダー柄のTシャツは、夏感たっぷりでマリンな雰囲気を感じさせてくれます。ネイビーのボーダー柄であれば、さらに夏感はアップすることでしょう。ハーフパンツやスニーカーと合わせてカジュアルに着こなしやすいですし、お揃いコーデも作りやすく、幅広いコーデに対応することが可能です。

リネンシャツ

麻を利用したリネンシャツは、吸水・速乾性に優れているという機能性があるだけでなく、Tシャツに羽織るだけで涼やかで軽やかな印象がプラスされます。風通しのよい服をチョイスしたいときには、リネンシャツが最適でしょう。また、リネンにはシワができやすいという特徴がありますが、多少のシワ感はカジュアルさを演出してくれます。

ストローハット

ストローハット(麦わら帽子)の魅力は、何といっても通気性がよく帽子自体がとても軽い点です。それでいて強い日差しもしっかり防いでくれますので、夏にはピッタリのアイテムです。なんとなくメンズの麦わら帽子というと抵抗を持つ方もいますが、白無地Tシャツなどのシンプルな服装に合わせて、ストローハットを乗せる感じで浅くかぶるとオシャレに決まります。

ポロシャツ

ワンポイントのポロシャツや、無地、総柄プリントまで幅広くありますが、あれこれ考えず一枚でもオシャレに着られるのが、ポロシャツの魅力です。シンプルではありますが、素材の違いでカジュアルだけでなく、上品に見えたりするので、奥深さを持つアイテムとも言えるでしょう。

まとめ:夏に押さえておきたいメンズカジュアルアイテムについて

いかがでしたか?今回は夏に押さえておきたいメンズカジュアルアイテムを紹介しましたが、いずれも1点お持ちになるとよい定番アイテムです。夏らしいアイテムを身に着けて、これまで以上に夏の気分を味わえるといいですね。

横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションに関わるさまざまな職種を目指すことが可能です。洋服が好き!おしゃれを仕事にしたい!という方はお気軽に資料請求、お問合せいただけますと幸いです。
いただけますと幸いです。

2021.08.12NEWS
アパレルメーカーとは?アパレルメーカーの仕事内容について

「アパレルメーカーとはどういう企業のことを指すのだろう…」
「そもそもメーカーとはどんな意味なんだろう…」

アパレルメーカーと聞いて、皆さんはどのような企業であるか説明することができますでしょうか?何となくイメージができている方もいるかと思いますが、それが明確に理解できれば、就職先としての候補になるかもしれません。
今回は、アパレルメーカーをテーマにお届けしていきます。仕事内容についても紹介していきますので、是非ご覧ください。

アパレルメーカーとは?

そもそもメーカーとは、原材料などを加工して製品を生産して提供する企業のことで、日本語では製造業といいます。製造業と聞けばイメージしやすいと思いますが、今回のテーマであるアパレル製品の製造であればアパレルメーカー、自動車の製造であれば自動車メーカーとなるわけです。ただし、アパレルでは製造だけでなく卸売までを行う製造卸売業が多いため、それらを含めアパレルメーカーと呼びます。

アパレルメーカーの仕事内容

それではアパレルメーカーの仕事内容を、部門ごとに見ていきましょう。

企画・管理部門

企画・管理部門は、文字通り製品の企画から管理までを担当する部門です。
細かくは「マーチャンダイザー」「プロダクトマネージャー」「マーケティングディレクター」「セールスマネージャー」などの仕事があり、マーチャンダイザーは企画からデザイン、生産までを把握した幅広い担当。プロダクトマネージャーは、デザイナーが企画したプロダクトを実際に商品にするため、原価や行程の管理を担当。マーケティングディレクターは、商品を広く認知させるための調査や分析などを担当。セールスマネージャーは、商品を販売するための営業活動を担当。

以上のように、企画・管理部門はこれらの仕事に分けられます。

デザイン・制作部門

デザイン・制作部門は、アパレル商品のデザイン制作を担当する部門です。
細かくは、「デザイナー」「パタンナー」「テキスタイルデザイナー」「ソーイングスタッフ」などの仕事があり、デザイナーはアパレル製品のデザインを担当。パタンナーは、デザイナーが作成したデザイン画を基に型紙制作を担当。テキスタイルデザイナーは、洋服やネクタイなどの布地デザインを担当。ソーイングスタッフは、衣料品などの布製品の縫製を担当。

以上のように、デザイン・制作部門はこれらの仕事に分けられます。

販売部門

販売部門は、その名の通り販売関連を担当する部門です。
細かくは、「ファッションアドバイザー」「プレス」「バイヤー」などの仕事があり、ファッションアドバイザーは、アパレル製品を中心に扱う店舗において、コーディネートのアドバイスや提案を担当。プレスは、宣伝・広報活動を通して自社ブランドや商品の認知度向上を担当。バイヤーは、ファッション関連商品の仕入れ(買い付け)を担当。

以上のように、販売関連部門はこれらの仕事に分けられます。

まとめ:アパレルメーカーとは?アパレルメーカーの仕事内容について

今回はアパレルメーカーをテーマにしましたが、アパレルメーカーの仕事と一口に言っても、さまざまな職種があることがお分かりいただけたことでしょう。

横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションに関わるさまざまな職種を目指すことが可能です。お気軽に資料請求、お問合せいただけますと幸いです。

2021.08.02NEWS
【男性向け】スマートカジュアルとは?レストランや結婚式の二次会に適したスマートカジュアル!

急なお呼ばれや少しかしこまったレストランなど、10代後半から少しずつ参加する機会が増えてくるかと思います。そこで、平服でお越しくださいと招待されたときに適しているのがスマートカジュアルです。今回は、男性向けにスマートカジュアルをテーマにお届けしていきます。

スマートカジュアルとは?

スマートカジュアルはドレスコードの一種で、ドレスコードはフォーマル(正装)・セミフォーマル(準正装)・インフォーマル(略礼服)・スマートカジュアルの順でカジュアルさは増していきます。ドレスコードの中で最もカジュアルであるスマートカジュアルは、平服と指定されている場合の服装であり、日常的に着用しても何ら不自然なことはありません。

ジャケットにパンツスタイルが一般的

スマートカジュアルに決まりはありませんが、ジャケットにパンツスタイルが一般的です。ジャケットは綿や麻、ウールなど季節に合わせて選ぶとよいでしょう。また、色はブラックやネイビーなど無地のものを選ぶとインナーは自由に組み合わせることができるので、おすすめです。

スマートカジュアルのパンツについて

スマートカジュアルのパンツは、チノパンやジーンズなど品格が損なわれないものであれば選んで問題ありません。ただし、ハーフパンツやダメージ加工がなされているものはスマートカジュアルを求められるレストランなどには適していませんので、注意しましょう。パンツ選びに悩む場合には、ウール素材のスラックスや、セットアップを選ぶことで失敗しないでしょう。

スマートカジュアルの靴について

スマートカジュアルの靴は革靴でももちろん大丈夫ですし、スニーカーでも問題ありません。黒、茶の色であれば、どのような洋服でも組み合わせがしやすいでしょう。ただし、サンダルや汚れたスニーカーなどは適していません。

スマートカジュアルのシャツについて

スマートカジュアルのシャツはジャケットに合うものであれば、特に決まりはありませんので、オシャレ感のあるストライプ柄の入ったシャツなど、自分の好きなものを選びましょう。また、ネクタイは締めなくても問題ないので緩さはありますが、ジャケットの下にタンクトップを着るのは適していません。

まとめ:【男性向け】スマートカジュアルとは?レストランや結婚式の二次会に適したスマートカジュアル!

いかがでしたか?今回はスマートカジュアルをテーマにお届けしましたが、大人になるにつれてかしこまった場所に行く機会も増えますので、このような知識は持っておきましょう。また、スマートカジュアルは比較的どのような場面にも合いますので、自分なりのパターンをいくつか持っておくと良いかもしれませんね。

 

ファッションの勉強をしたいという方がいらっしゃいましたら、横浜ファッションデザイン専門学校を選択肢の1つに入れてみてはどうでしょうか?豊富なカリキュラムによりファッション関連のさまざまな職種への道が開けます。ホームページより資料請求が可能ですので、お気軽にお取り寄せくださいませ。

2021.07.26NEWS
服選びを考えてもっとオシャレに!洋服選びのコツを紹介!

「洋服選びがもっと上手になっておしゃれになりたい…」
「自分に合った洋服選びのコツを知りたい…」

洋服は人の心をウキウキさせてくれる日常においてとても大切な存在ですが、服選びに失敗してしまうとその分落ち込んでしまいますよね。そこで今回は、もっとオシャレになりたい方に向けて洋服選びのコツをテーマにお届けしていきます。

服選びのコツを紹介

それでは早速、服選びのコツを紹介していきます。

自身の体型・骨格を理解する

服選びで最も大切なのは、自身の体型に合っているものを選ぶことです。細身であれば、パンツやデニムを選ぶとスリムさが際立つでしょうし、ぽっちゃりであれば、ゆったりとしたシルエットの洋服を選ぶことで柔らかい印象を与えることができます。また、肩幅が広く骨格のしっかりした方は、首回りの開いた服やフード付きの服を選ぶと体型をうまく活かしておしゃれを演出することができるでしょう。

パーソナルカラーを知ること

パーソナルカラーは、肌や髪、瞳や唇などの色に調和する色のことを言います。パーソナルカラーを知ることで、客観的に洋服を選ぶことができるようになり、似合わない色で悩まなくなります。

手持ちのアイテムとの組み合わせを考える

洋服を購入する前に、現在持っているアイテムと上手に組み合わせることができるかを考えましょう。単品でオシャレと感じても組み合わせてみるとなかなか合わず、着る機会が少なくなってしまうことも考えらえます。ベーシックアイテムを揃えておけば、着回しをすることができ、洋服選びはずっと楽になりますよ。

サイズ確認は念入りに

気に入ったデザインであっても、サイズが合っていなければオシャレに魅せることができません。肩や腰、全体のシルエットを念入りに確認してから洋服は選ぶようにしましょう。

好きな洋服の傾向を掴む

自身が好きな洋服の傾向を掴んでおくことで、洋服選びは格段に上手に、そして楽になります。普段着ないジャンルに手を出したいなと思ったときには、店員さんや友人から客観的なアドバイスをもらったり、マネキン買いをしたりすることで失敗せずに済むでしょう。

日頃から雑誌やSNSでファッションをチェック

日頃から雑誌やSNSなどでファッションをチェックしておくことで、センスが磨かれますし、欲しい洋服がどのようなものなのかを明確にすることができます。欲しい洋服が明確であるほど、衝動買いからの失敗を防ぐことができるでしょう。

まとめ:服選びを考えてもっとオシャレに!洋服選びのコツを紹介!

いかかでしたか?今回は洋服選びのコツをテーマにお届けしましたが、やはり洋服を選んだり、気に入った洋服を着たりするのはとても楽しいですよね。もっとオシャレになりたいという気持ちを持つことが、何よりオシャレになる秘訣です。極めていくことで、それを仕事にすることも出来ますので、洋服を上手に選んでどんどんファッションを楽しんでいきましょう。

 

横浜ファッションデザイン専門学校では、洋服が好きでそれを仕事にしたいという方が大勢集まっています。もし、本気で仕事にすることを考えているのであれば、実績ある横浜ファッションデザイン専門学校を選んでいただければ将来の夢はきっと叶うでしょう。

2021.07.19NEWS
アパレル業界の用語集~OEM・CS・VMD・トルソー・パッキン等~

アパレル業界にはさまざまな用語がありますが、OEMやCSなど、その業界にいなければ聞き馴染みのない言葉が多くあります。そこで今回はアパレル業界の用語を紹介していきます。これからアパレル業界を目指したいという方は、是非ご覧になっていただければと思います。

アパレル業界の用語集

ここでは、アパレル業界の代表的な用語を紹介していきます。

OEM

Original Equipment Manufacturingの略で、他社ブランドの製品を製造すること、あるいは企業を指します。

ODM

Original Design Manufacturingの略で、商品デザインから生産までを社外メーカーに任せることを指します。

CS

Customer Satisfactionの略で、顧客満足のことを指します。

ES

Employee Satisfactionの略で、従業員満足のことを指します。

SS

Spring Summerの略で、春夏物を指します。

AW

Autumn Winterの略で、秋冬物を指します。

VMD

Visual Merchandisingの略で、視覚的な販売戦略のことを指し、商品を見やすく買いやすくすることを意味します。

DP(ディスプレイ)

DPは、陳列や装飾を指します。

トルソー(ボディ)

洋服を着せているマネキンのことを指します。

パッキン

段ボールのことを指します。

フィッティングルーム

試着室のことを指します。

プロパー

定価販売をしている商品のことを指します。

ショッパー

商品を入れる袋のことを指します。

薄紙

商品を包む薄い紙のことを指します。

キャッシャー

会計、レジのことを指します。

ハンギング

商品をハンガーにかけることを指します。

売れ筋・死に筋商品

売れ行きの良い商品のことを売れ筋、その逆を死筋商品と言います。

B品

ほつれなど、問題のある商品のことを指します。

アウトレット品

型落ちやシーズンが過ぎ、値引きした商品のことを指します。

フェイス

お客様の目にとまる陳列棚のことを指します。

棚卸

管理している帳簿上の在庫と、店舗にある実際の在庫に相違がないか確認することを指します。

リピーター

何度も繰り返し訪れる人のことを指します。

バックヤード

従業員専用スペースのことを指します。

検品

商品の検査作業のことを指します。

フラッグショップ

品揃えや店舗規模の多い中心的な店舗のことを指します。

ストック

在庫のことを指します。

たたみ

商品をたたんで陳列することを指します。

キャリー品

シーズンが過ぎても売れ続け、次のシーズンでも販売する商品のことを指します。

あんこ

シューズやカバンの中に入れ型崩れをふせぐ詰め物のことを指します。

客単価

お客様一人あたりの売上のことを指します。

下代

卸価格のことを指します。

ステッチ

縫い目のことを指します。

品番

商品に割り当てられている番号のことを指します。

ノベルティ

販売促進用の配布物のことを指します。

まとめ:アパレル業界の用語集~OEM・CS・VMD・トルソー・パッキン等~

いかがでしたか?今回は、アパレル業界で使われる用語について紹介しましたが、今まで知らなった用語が多かったのではないでしょうか?アパレル業界の用語については、実際に販売員などになれば自然に覚えていくことになりますが、事前に知って理解しておくことでスムーズに事が運ぶでしょう。また、現在アパレル業界で仕事をされている方も、ご覧になって良い振り返りができたのではないでしょうか?

 

横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムからファッション・アパレルに関わる多くの職業を目指すことができます。現在アパレルの販売員として働いているが、ファッションデザイナーなど他の職種を目指したいという方は、お気軽に資料請求していただければと思います。

カテゴリー

  • instagram
  • youtube