- 2022.04.18NEWS
- パンクファッションとは?パンクファッションの特徴について
お知らせ- News -
「グランジファッションに挑戦したい…」
「グランジファッションの特徴を知りたい…」
グランジファッションに興味がある方はいらっしゃいませんか?洋服が好きな方は気になるファッションの一つだと思いますが、ロックが好きな方が実際に着れば、気分が上がること間違いなしです。
今回は、グランジファッションの特徴とアイテムをテーマにお届けしていきます。
グランジファッションとは?~特徴~
グランジファッションとは、アメリカのグランジロックから派生したファッションで、90年代を代表するロックバンド、ニルヴァーナのカートコバーンがお手本と言われています。グランジロックから派生したファッションですので、世界観を知るためにもニルヴァーナを知らない方は名曲「Smells Like Teen Spirit」を聴いてみると良いでしょう。
ちなみに、「汚れた」「薄汚い」という意味の形容詞である、grungyが名詞化したのがグランジ(Grunge)です。
グランジファッションの特徴とアイテム
早速、グランジファッションの特徴とアイテムを見ていきましょう。
ダメージデニム
グランジファッションのマストアイテムと言えば、ダメージデニムです。カートコバーンは、膝部分が大きく破けたダメージジーンズをよく履いていたため、グランジファッションと言えばダメージジーンズを思い浮かべる方は多くいるかと思います。履き古して色落ちしたデニムはいかにもグランジですので、長年デニムを履くこともグランジファッションの一つの楽しみになるのではないでしょうか?また、ダメージ加工を自分でおこなっても楽しいでしょう。
ネルシャツ
ネルシャツもグランジファッションには欠かせないアイテムです。古着屋でもネルシャツは多く売られていますので、グランジ感を出す場合には小綺麗なものよりも少し色褪せたものをチョイスすると良いでしょう。
スニーカー
カートコバーンは、コンバースのジャックパーセルをよく愛用していました。使い古したスニーカーもグランジ感をアップさせるアイテムです。黒をベースとしたスニーカーはダメージジーンズとも相性抜群です。
ロックTシャツ
黒や色褪せて灰色になったロックTシャツもグランジ色を強めてくれるアイテムです。ここまで登場した、ダメージジーンズ、ネルシャツ、スニーカー、ロックTシャツ、これらを古着屋で揃えればまさしくグランジファッションのコーディネートが完成ですね。
まとめ:グランジファッションとは?グランジファッションの特徴について
グランジファッションは、グランジロックから派生したファッションですので、グランジロックを調べて服装を真似するのも、グランジファッションを着こなすための一つのポイントです。今回紹介したグランジファッションのアイテムを参考にし、グランジという言葉の意味を頭に入れてファッションを楽しんでいただければと思います。
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- 2022.04.11NEWS
- 70年代ファッションの特徴とファッションスタイルについて
「レトロでかわいい70年代ファッションに挑戦したい…」
「70年代ファッションの特徴を知りたい…」
70年代ファッションに興味をお持ちの方はいらっしゃいませんか?各年代でファッションの特徴は大きく変わりますが、70年代のファッションスタイルは素敵なものが多くあります。昔のスタイルを現代のファッションに取り入れることで、逆に新鮮に見えてきます。
今回は、70年代ファッションの特徴とファッションスタイルをテーマにお届けしていきますので、是非ご覧ください。
70年代ファッションの特徴とファッションスタイル
それでは早速、70年代ファッションの特徴とファッションスタイルについて見ていきましょう。
ヒッピーファッション
ヒッピーは、アメリカで60年代後半から70年代に登場した文化であり、自由な生き方を求めた人々を指します。ヒッピーファッションの特徴としては、
・ヘアバンド
・ジーンズ
・民族衣装をモチーフ
・カラフルなシャツ
などが挙げられます。ジーンズは、ワイドパンツやバギーパンツが愛用されており、ヘアバンドは民族的なデザインのものが着用されていました。民族衣装のようなファッションがヒッピースタイルの代表であり、サイケデリックやボヘミアンの要素も加わっています。
サイケデリックファッション
サイケデリックファッションは、原色や蛍光カラーを用いたカラフルなファッションのことをいいます。そもそもサイケデリックファッションのサイケデリックは、幻覚を想起させるさまのことであり、幻想的な柄が取り入れられています。ワイドパンツやワンピースとの組み合わせが多く、ゆるっとしたファッションによくサイケデリック柄は用いられていました。
パンクファッション
パンクファッションは、ロンドンのパンクロックの誕生とともに生まれたファッションです。70年代のパンクファッションは、スタッズ付きの革ジャンや細身のジーンズ、無造作ヘアなどが特徴であり、反骨精神が表現されています。
現代のファッションに70年代ファッションを取り入れる
現代のファッションに70年代ファッションの要素を取り入れる場合には、もちろん全身をそれぞれのファッションに寄せてもよいですが、ワンポイントだけ取り入れてもおしゃれです。サイケデリック柄のアイテムを取り入れたり、バギーパンツを取り入れたり…そうすることでファッションの幅は広がるでしょう。
・ワイドパンツ
・バギーパンツ
・ヘアバンド
・サイケデリック柄
・花柄
・フリンジ
このような点を意識して、70年代ファッションの要素を取り入れてみてはいかがでしょうか?
まとめ:70年代ファッションの特徴とファッションスタイルについて
70年代ファッションとして、ヒッピーファッション、サイケデリックファッション、パンクファッションを紹介しましたが、それぞれ非常に個性的なファッションであり現代のファッションに取り入れることで、逆に新鮮に映ります。
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- 2022.04.04NEWS
- 靴の色はコーディネートでどう合わせるべき?
「靴の色はどう合わせればいいのだろう…」
靴の色や種類を変えるだけでファッションは大きく表情を変えますが、ポイントを押さえないと靴が浮いてみえてしまったり、ごちゃごちゃみえてしまうことがあります。やはり靴ひとつでコーディネートを台無しにしてしまっては勿体ないですよね?そこで今回は、靴の色はコーディネートでどう合わせるべきか?という点をテーマにお届けしていきます。また、コーディネートのポイントも併せて紹介しますので、ぜひご覧ください。
靴の色の合わせ方
早速、靴の色の合わせ方を見ていきましょう。
靴と他のアイテムの色を同色・類似色で合わせる
アウター、パンツ、インナー、帽子といった、身につけているものと靴の色を合わせると、統一感が生まれて、コーディネートにまとまりが生まれます。例えば、黒のパンツと黒の靴を合わせた場合、収縮色の黒の効果によってスッキリ見えますし、パンツと靴の境目がなくなり脚長にも見えます。
靴など着用するものは3色にまとめる
靴の色やトップスの色など、全てが異なる色ですとごちゃごちゃして見えてしまいます。ですので、3色でまとめることを意識すると、統一感がでます。
黒・グレー・ネイビーなど濃い色の靴は合わせやすい
黒やグレー、ネイビーといった濃い色の靴は合わせやすく、安定して見えます。色には重みがあるのですが、黒などの濃い色は重く感じ、白などの薄い色は軽く感じます。軽い色は上に、重い色を下にすると感覚的に自然に見えるため、足元を濃い色にすればコーディネートで合わせやすくなります。
コーディネートのポイント
続いて、コーディネートのポイントを見ていきましょう。
素材を合わせる
例えば、スエード靴を履く場合スエード素材のジャケットを取り入れる、というように素材を合わせるのもコーディネートで◎です。これは、靴とウェアの組み合わせだけでなく、トップスとボトムスを同素材で合わせるといったように、服同士を同じ素材で合わせてももちろん問題ありません。
靴だけ目立たせないようにすること
白い靴を履いて、その白さが浮いているように見えたことはありませんか?例えば、全身黒でまとめたコーディネートに白い靴を履くと、靴が浮いて見えてしまいます。このように、コントラストが強くなりすぎると、目立ちやすくなって浮いてみえてしまいますので、注意しましょう。
革靴とジーンズは合わせてもいい
革靴といえば、スーツやジャケパンに合わせるのが普通であり、ジーンズはスニーカーと組み合わせるというのが自然かと思いますが、革靴とジーンズは合わせ方次第で非常にオシャレに見えます。ジーンズと合わせる場合はビジネスで履くようなフォーマルすぎる革靴は避けて、丸みのある革靴を選んだり、穴飾りのある革靴を選んだりすることをおすすめします。
まとめ:靴の色はコーディネートでどう合わせるべき?
いかがでしたか?今回の内容としては、
・靴と他のアイテムの色を同色・類似色で合わせる
・靴を含めて3色コーデを意識すると◎
・靴と素材を合わせたり靴だけが目立たないようにするのがおすすめ
以上の点が重要なポイントでした。靴の色は濃い色にすると、さまざまなファッションに合わせやすくなります。遊び心を持ちながらも、今回のポイントを参考にしていただければと思います。
横浜ファッションデザイン専門学校では、豊富なカリキュラムによりファッションデザイナーやパタンナー、コーディネーターになるための知識やスキルを身に着けられます。夢に一歩近づきたい方は、まずはお気軽に資料請求していただければと思います。