- 2022.08.01BLOG
- 【ファッションの知識】帽子の種類をご紹介!
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帽子にはさまざまな種類があり、帽子ひとつで顔回りの印象を変化させることができます。帽子が好きな人は豊富な種類を持っている一方で、帽子に挑戦してこなかったという人もいるでしょう。そこで今回はファッションが好きではあるものの、これまで帽子を着用されてこなかった方に向けて、帽子の種類を紹介していきます。
帽子の種類を紹介
それでは早速、帽子の種類について見ていきましょう。
バケットハット|ハット
バケットハットはバケツのようなフォルムをしている帽子のことで、ツバは短く下向きぎみになっています。アウトドアファッションにはピッタリで、アクティブな印象を与えられます。また、夏の着こなしに最適で、男女性別問わず着用できます。
ハンチング帽|キャップ
ハンチング帽は19世紀半ばから、イギリスで狩猟用として着用されるようになった帽子です。帽子の高さは強調されることが少なく、比較的フラットでスポーティーなシルエットをしています。
カンカン帽|ハット
カンカン帽は麦わらで作られた、トップが平らでつばのついた帽子です。麦わらでできたブライトな色は、とても夏らしいアイテムであり、涼しげな印象を与えます。
中折れ帽|ハット
中折れ帽は頭頂部の中央に、折り込みが入っている帽子でフェルト製の製品が多く販売されています。
ボーラーハット|ハット
ボーラーハットは、トップが丸くツバの短い帽子です。また、ツバが上がっているのも特徴です。
ベレー帽
ベレー帽は、トップは平らでツバがなく、丸いシルエットをしている帽子です。画家さんなどの芸術家が着用するイメージもあり、知的な印象を与えることができます。ベレー帽はフェルトでできた製品が多く販売されています。
ニット帽
ニット帽は文字通りニット生地で作られた帽子であり、浅くかぶったり深くかぶったりで、違った表情を魅せてくれます。また、ニット生地で作られているということもあり暖かく、冬を乗り切るためのアイテムとしても重宝します。
フライトキャップ
フライトキャップは、名前のとおりもともと航空パイロットが飛行機を操縦する際に着用していた帽子です。主に耳当てが付き、防風・防寒性能があります。
まとめ:【ファッションの知識】帽子の種類をご紹介!
帽子と一口にいってもツバの長さやトップの高さ、与える印象までさまざまです。帽子をかぶることで印象は大きく変わりますので、これまであまり帽子を着用されてこなかった方はいくつかの帽子を試してみて、自分に似合う帽子を見つけてみましょう。素敵な帽子に出会うと、ファッションがまた一段と楽しくなりますよ。
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