学校法人桜井学園
横浜ファッションデザイン専門学校

販売の仕事では直接顧客とコミュニケーションをとりながら、顧客のニーズに合わせた提案を進めていきます。販売職は顧客の反応を確認できるやりがいのある仕事だと言えますが、「販売職はきつい」と感じる方もいるようです。今回の記事では販売職のやりがいやきつさ、キャリアアップをテーマにお届けしていきますので、ぜひご覧ください。

販売職はきついと言われることがある理由とは？

販売職が「きつい」と言われることがある理由には、次のような点が挙げられます。
・販売ノルマがある
・クレーマー対応がある
・給与が低い企業もある
・土日休みがとりにくい
・体力が必要
・勤務時間が不定期
販売職の多くはシフト制であり、その勤務時間や休みは不定期です。また、力仕事も多く体力が必要であったりして、きついと言われることがあります。さらに、お客様対応が軸となるため、クレーマー対応が必要となる場合があります。もちろんワークライフバランスがとれている企業は多くありますので、それらの事情は勤め先により大きく異なります。また、そのきつさの反面、大きなやりがいとなっている場合もあるでしょう。

販売職のやりがいとは？

続いて、販売職のやりがいについて見ていきましょう。

顧客と実際に関われる

販売職を続ける中で、顧客のニーズに最適な提案を行い顧客から感謝された時には、多くの販売員がやりがいを感じます。商材の魅力よりも販売員とのコミュニケーションにより購入する商品を決める顧客も多いのです。

好きな商材を広められる

自分の好きなブランドや商品の販売の仕事をしている方は、自分のおすすめである商材が世の中に広まっていくことにやりがいを感じます。さらに、常に好きなものに囲まれている環境であるため、仕事そのものに充実感が得られるでしょう。

売上に貢献できる

販売職の仕事にはノルマがある場合が多いです。しかしその分、自分の努力が売上として評価されることにやりがいを感じられます。

販売職のキャリアアップとは？

販売職としてスキルや経験を向上させていけば、販売スタッフから店長やマネージャーにキャリアアップしていき、最終的に本社勤務のバイヤーや商品・サービス開発に携わるポジションを任される場合もあります。または、販売での経験を活かしてマーケティングや企画職にキャリアチェンジする方もいます。

まとめ：販売職はきつい？販売職のやりがいやキャリアアップについて紹介！

いかがでしたか？今回の内容としては、
・販売の仕事をする方の中には販売ノルマや勤務時間が不定期、といった点などがきついと感じる方がいる
・販売職のやりがいは顧客と直接関わり自社商品を広められることである
・販売職であれば売上として自分の達成感を感じながら成長できる
以上の点が重要なポイントでした。販売の仕事にはきつい面が存在するものの、その分多くのやりがいが得られます。販売職を目指されている方は、今回の内容を踏まえたうえで職種を選ぶようにしましょう。