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2021.03.29BLOG
ファッションコーディネートで使える色の組み合わせについて

「ファッションのコーディネートがしっくりこない…」

「ファッションに取り入れられる色の組み合わせを知りたい…」

 

ファッションコーディネートをする上で、色の組み合わせは非常に重要であり、色味により与える印象も大きく変わってきます。また、色の組み合わせを知ることにより、おしゃれ度はアップすることでしょう。

今回は、「ファッションコーディネートで使える色の組み合わせ」をテーマにお届けしていきます。

色の基本!色の三要素~色相・明度・彩度について~

ファッションコーディネートで使える色の組み合わせを知る前に、まずは色の三要素についてお伝えします。

明度とは

明度とは、色の明るさや暗さの度合いを言います。明度が高くなるほど明るくなり、明度が低くなるほど、暗くなります。

彩度とは

彩度とは、色味の強さや鮮やかさの度合いを言います。彩度が高くなるほど色味は鮮やかになり、彩度が低くなるにつれて色味はくすんでいきます。

色相とは

色相とは、赤、緑、黄といった色みの違いを言います。

ファッションで使える色の組み合わせ・配色について

それでは続いて、ファッションで使える色の組み合わせ・配色について見ていきましょう。配色にはパターンがありますので、それを意識することでまとまり感のあるファッションになるでしょう。

カマイユ配色・フォカマイユ配色

カマイユ配色は、色相とトーンともに近い色の配色のことを言い、カマイユ配色から色相やトーンを少し変化させた配色を、フォカマイユ配色と言います。

※トーンとは、明度と彩度を複合した概念のことで、色調とも呼びます。

トーン・オン・トーン配色

トーン・オン・トーン配色は、同系色で濃淡を用いた配色のことを言い、ファッションでは統一感ある印象を与えることができる配色になります。

トーン・イン・トーン配色

トーン・イン・トーン配色は、同系のトーンを組み合わせ、明度差を小さくした多色配色のことを言います。

ファッションのカラーにより与える印象は変わる

洋服のカラーにより人に与える印象は変わります。

・赤色…情熱的な印象

・青色や紺色…誠実な印象

・オレンジ色や黄色…社交的な印象

・ピンク色…女性らしい印象

・白色…清潔な印象

・黒色…クールな印象

 

色により印象が異なりますので、初対面の相手にどのような印象を与えたいのかという点からファッションを考えるのも良いでしょう。

まとめ:ファッションコーディネートで使える色の組み合わせについて

ファッションは色について考えることで、より楽しいものになります。今まで洋服の組み合わせに悩まれていた方は、今回の内容を普段のファッションに取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

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