- 2021.04.26BLOG
- ファッションデザイナーの仕事内容とは?
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「ファッションデザイナーはどんな仕事をするのだろうか…」
「ファッションデザイナーの仕事内容について知りたい…」
華やかなイメージのあるファッションデザイナーですが、仕事内容について気になりませんか?今回は、ファッションデザイナーの仕事内容をテーマにお届けしていきます。
ファッションデザイナーの仕事内容について
早速ファッションデザイナーの仕事内容について見ていきましょう。
流行や市場の調査
ファッションデザイナーの仕事内容は、企画やデザインをイメージされる方が多いかと思います。しかし、実際には流行や市場の調査も仕事内容に含まれ、流行や市場の調査を行ってこそ、売れる商品を作ることができます。つまりファッションデザイナーはデザイン能力に優れているだけでなく、分析するマーケティング力も必要なのです。
企画
トレンドや市場調査で動向を見極めた上で商品の企画を行い、消費者のニーズに応えた新しい商品を生み出します。商品はデザイン性を求めるだけではなく、消費者が求める商品は何であるのか?を突き詰める必要があります。
デザイン画・パターン作成
企画にてターゲット層を絞り、企画に沿ったデザイン画を作成します。また、デザイン画を立体化した型紙(パターン)の作成や、素材、カラーを選定していきます。
サンプルの作成&チェック
デザインとパターンができれば仕様書を作成し、商品のサンプルを作っていきます。そして、完成したサンプルをチェックし問題があれば修正、チェックを繰り返し問題点がなくなれば、生産に進みます。
ファッションデザイナーの仕事に求められることとは?
ここまででお分かりになる通り、ファッションデザイナーの仕事には市場調査やサンプルチェックといった地道な作業も含まれており、デザインだけで終わるものではありません。そして、商品一つ作るにしても、関係者との打ち合わせがあったりするので、説明する力も求められます。また、展示会やファッションショーの準備なども行います。
つまり、ファッションデザイナーには、デザイン力やコミュニケーション能力、マーケティング力など多方面の力が求められるのです。
ファッションデザイナーになれるか不安…
ファッションデザイナーの仕事内容や仕事に求められることを知ると、ファッションデザイナーになるのは難しいのではないか…と不安になるかもしれません。しかし、現在ファッションデザイナーとして活躍している方も、知識がないところからファッションの専門学校などに通い、基礎を身に着けてきたのです。
ファッションデザイナーになるための技術やファッションに関する知識を得るのであれば、まずは専門学校に通うことをおすすめします。
まとめ:ファッションデザイナーの仕事内容とは?
ファッションデザイナーの仕事内容としては、「流行や市場の調査」「デザイン画の作成」
「サンプルチェック」であるということでした。ファッションデザイナーの仕事内容は多岐に渡りますが、その分やりがいある素晴らしい職種です。
もし、ファッションデザイナーになるのが夢であれば、ぜひ横浜ファッションデザイン専門学校のオープンキャンパスにお越しいただければと思います。横浜ファッションデザイン専門学校では夢を実現できるカリキュラムを組んでおり、ファッション業界で活躍する卒業生も大勢います。資料請求もホームページより簡単に行えますので、少しでも興味を持ちましたら取り寄せていただけますと幸いです。