- 2021.05.03BLOG
- 絵が下手でもファッションデザイナーになれるのか?
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「ファッションデザイナーになるには絵が上手じゃないと駄目なのかな…」
「ファッションデザイナーは絵が下手でも目指せるのだろうか…」
将来ファッションデザイナーになりたいと思っていても、絵心がなければ夢が叶わない…と思っている方はいませんか?
今回は、「絵が下手でもファッションデザイナーになれるのか?」というテーマでお届けしていきます。
ファッションデザイナーの仕事はデザインだけではない
ファッションデザイナーと聞くと、デザイン画をひたすら描くイメージを持っている方もいるかもしれません。しかし、ファッションデザイナーの仕事はデザインするだけではなく、商品企画・製造・発注・展示会への参加・打合せ・マーケティング調査など多岐にわたります。
ファッションデザイナーに求められる力について
ファッションデザイナーに求められる力として、下記が挙げられます。
・作りたいファッションを正確に伝える力
・コミュニケーション能力
・ファッションに関する知識
ファッションデザイナーは、作りたいアイテムをパタンナーや関係者などに上手く伝える必要があり、そのためにコミュニケーション能力が必要になってきます。そして、デザイン画はどのような製品を作りたいのかを伝える手段の一つであり、絵が上手ければ必ずファッションデザイナーになれるというものではありません。
ファッションデザイナーに重要なのは、絵が上手い下手よりも、デザインをいかに伝えることができるか?という点です。
結論:絵が下手でもファッションデザイナーになれる
絵の上手さは、ファッションデザイナーに求められる表面的な部分であり、いかに正確に伝えられるかという点が、根本部分です。つまり、「絵が下手だからファッションデザイナーになれない…」と夢を諦める必要はありません。
絵が下手でもファッション系の専門学校に通えば夢が叶う
現状で絵が下手であっても、ファッション系の専門学校に通えば努力次第でいくらでもデザインスキルを伸ばすことができますし、伝わるデザインが学べます。また、服飾に関する知識が身に着けられますので、「ファッションデザイナーを目指したい!」「ファッション業界で活躍したい」という夢をお持ちであれば、まずは気になるファッション系の専門学校をいくつかピックアップしてみることをおすすめします。
まとめ:絵が下手でもファッションデザイナーになれるのか?
ファッションデザイナーはファッション業界の花形ですが、絵が下手という理由から夢を諦めていた方も、考えが変わったのではないでしょうか?
・ファッションデザイナーはデザインを描くことだけが仕事ではない
・ファッションデザイナーは伝える力が求められる
・絵が下手でもファッションデザイナーになれる
今回は上記が重要なポイントでしたが、ファッションデザイナーを目指す方はこの3点を、しっかり覚えておいていただければと思います。
また、記事内でファッション系の専門学校に通うことにも触れましたが、専門学校選びに迷われている方は、ぜひ横浜ファッションデザイン専門学校のオープンキャンパスにお越しください。きっと夢実現に向けた視野が広がることと思います。資料請求もホームページから簡単に行えますので、お気軽にお問合せください。