- 2022.01.24BLOG
- 着ぶくれする原因は?着ぶくれしない服選びについて
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「着ぶくれしてしまい困っている…」
「着ぶくれしない服選びができない…」
普段選ぶ洋服で着ぶくれしてしまい、悩んでいる方はいらっしゃいませんか?着ぶくれしない洋服選びについて知ることができれば、悩みは解決できるでしょう。今回は、着ぶくれの原因と着ぶくれしない服選びをテーマにお届けしていきます。
着ぶくれ(着膨れ)とは?
着ぶくれとは、厚着をしてからだがふくれることを指します。つまりは、洋服をたくさん着ることで太って見えることを指します。
着ぶくれしないための服選びについて
続いて、着ぶくれしないための服選びについて見ていきましょう。
膨張色を避ける
色には、実際よりも大きく見える膨張色と、実際よりも小さく見える収縮色というものがあります。白やベージュといった薄い色が膨張色であり、黒やネイビーといった明度の低い色が収縮色となります。つまり、収縮色を意識することで、見た目に大きく見えないということですね。
自分の身体に合わない大きいサイズは選ばない
自分の身体よりも大きいサイズの洋服を着ること、そして重ねることによって着ぶくれしてしまう原因になります。体型を隠すために大き目の服を選ぶと逆に大きく見えてしまうため、もし気になるようであればデザインで選ぶと良いでしょう。
インナーを工夫する
冬はどうしても着ぶくれになってしまいがちですが、保湿性に優れていて防寒性の高いインナーを選ぶことで、着ぶくれを防ぐことができます。薄めでも着心地よく暖かいインナーは多く販売されていますので、寒い冬であってもモノによっては厚めの服を重ねなくてもよくなります。
素材を気にする
冬の代名詞的存在でもあるニットは、寒い冬にはもってこいのアイテムです。しかし、着ぶくれの面から考えると、ボリューミーな点が気になってしまいます。さらに、ニットの上にモコモコのアウターを組み合わせてしまうと、さらに着ぶくれして見えてしまいます。
ダウンジャケットを着る場合には…
ダウンジャケットを着る場合には、インナーを着こみすぎないことです。ダウンジャケットはとても暖かいアイテムで重宝しますが、インナーはシンプルなカットソーやシャツにすることで、すっきり見えます。
まとめ:着ぶくれする原因は?着ぶくれしない服選びについて
いかがでしたか?今回の内容としては、
・着ぶくれとは厚着をしてからだがふくれることを指す
・着ぶくれしないための服選びとして膨張色を避けること
・着ぶくれしないための服選びとして大き目なサイズを選ばないこと
以上の点が重要なポイントでした。洋服の選び方一つで着ぶくれして見えてしまったり、スマートに見えたりしますので、着ぶくれについて気になる方は今回の記事を参考にしていただけばと思います。
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