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2022.02.14BLOG
販売士資格とは?どのようなことに役立つのか?

「販売士資格はどのようなことに役立つのかな…」
「スキルアップのために販売士資格取得を検討している…」
アパレル・ファッションの仕事でも関係のある販売士資格ですが、その内容やどのようなことに役立つのかを皆さんはご存知でしょうか?今回は、販売士資格をテーマにお届けしていきます。

販売士資格とは?

販売士資格とは、日本商工会議所が運営している販売に関する資格です。販売士の資格を取得することによって、「仕入れや販売などを効率的に行える」という証明になります。

販売士資格はどのようなことに役立つのか?

販売士資格の勉強をすることによって、小売・流通業界で役立たせることができます。学べる販売の知識や能力としては、下記のようなものが挙げられます。
・多様化した顧客のニーズを捉える能力
・顧客に配慮した接客知識
・仕入れや在庫管理
・マーケティング
・取扱商品に関する専門知識
・店舗管理能力
これらの知識を基本から高度なものまで学ぶことができます。販売士検定試験の合格者には販売士という称号が付与され、社会的にも評価を得ています。

どのような人が販売士の資格をとるのか?

販売士の資格は、下記のような人が取得しています。
・アパレルショップや専門店、デパートなど販売に関わる人
・店舗の責任者や店長
・サービス、流通業などの管理者 など
また、現在販売に従事している人だけでなく、これから販売に携わりたい人も販売士資格に挑戦しています。

販売士検定の各級について

販売士検定は1級から3級までの3つに分かれています。3級では、小売店舗運営の仕組みの理解や接客マナーなど、販売員としての必要な知識を身に着けて業務に活かすことができます。2級では、小売店舗経営の視点から販売促進の企画ができるとともに、部下の指導や養成に活かすことができます。1級では、経営に関する知識を身に着け、商品企画からマーケティング知識全般、経営管理についての適切な判断ができるようになります。

学歴・年齢不問

受験するにあたって学歴や年齢は不問であるため、学生のうちに取得することも可能です。そして、販売士の知名度は高いので就職にも役立つでしょう。また、マネジメント職としての知識も身に付くため、将来的にも役立つことと思います。

まとめ:販売士資格とは?どのようなことに役立つのか?

今回の内容としては、
・販売士資格とは日本商工会議所が運営している販売に関する資格である
・販売士資格では仕入れや在庫管理などが学べる
・販売士検定には1級~3級までが存在する
以上の点が重要なポイントでした。販売士資格は、年齢も学歴も不問ですので気になる方は受けてみてはいかがでしょうか?

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