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アパレルの基礎知識!上代(じょうだい)・下代(げだい)とは?

  • 2022年03月28日
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上代(じょうだい)・下代(げだい)という用語をご存知でしょうか?アパレル業界でもつかわれる用語で、価格表記に関するものになります。今回は、アパレルの基礎知識にもなる、上代と下代をテーマにお届けしていきます。

上代(じょうだい)とは?

上代とは、商品の製造をおこなうメーカーが定める小売価格のことをいいます。つまり、商品の販売価格・定価のことを指します。

参考上代とは?

参考上代とは、メーカーが消費者に販売して欲しいという希望の価格、つまり希望小売価格を意味します。

オープン価格とは?

上代はメーカー側が設定しているものですが、オープン価格は小売業者が販売価格を自由に決めるものになります。

下代(げだい)とは?

下代とは、小売店が商品を仕入れるときの取引価格のことをいい、卸価格や仕入価格とも呼ばれています。

上代と下代の仕組み

下代は仕入価格のことですので、下代は低ければ低いほど、そして上代は高ければ高いほど利益は高くなります。

掛け率について

掛け率とは、上代に対する下代の比率のことで、上代が10,000円で、下代が5,000円だった場合には50%が掛け率になります。掛け率60%であれば、下代は6,000円といった具合で、6,000円で仕入れて10,000円で販売できるというわけですね。

ちなみに、業界では5掛けや6掛けと言ったりするのですが、5掛けは掛け率50%を指し、6掛けは掛け率60%を指します。

掛け率は交渉もできる

アパレル業界における掛け率の相場は50%~60%と言われていますが、交渉することで掛け率を下げることもできます。メーカー側としてはもちろん掛け率は高いほういいわけですが、仕入れ側は言うまでもなく掛け率は低いほうが儲かるわけです。例えば、大量発注や取引先との関係、これまでの実績などが掛け率の交渉には用いられます。

プロパー商品

アパレルで使われる用語にはプロパー(プロパー商品)といって、割引を一切せず定価で販売している商品を指す言葉があります。これは、上代のことをプロパー価格ともいうためです。

まとめ:アパレルの基礎知識!上代(じょうだい)・下代(げだい)とは?

いかがでしたか?今回の内容としては、
・上代は商品の製造をおこなうメーカーが定める小売価格のことをいう
・下代は小売店が商品を仕入れるときの取引価格のことをいう
・下代が低く上代が高いものほど利益は高くなる
以上の点が重要なポイントでした。アパレル業界でも、上代や下代、プロパーといった用語が使われますので、アパレル業界で働くことを考えている方は知っておいて損はないでしょう。

 

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