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2022.08.22BLOG
アパレルとは?「アパレル」の意味や「ファッション」との違いなどを紹介!

「アパレル」と「ファッション」という言葉は、さまざまなシーンで使われています。両者は似た意味合いで使用されているものの、違いがあることを知っていますか?

今回は、「アパレル」と「ファッション」の意味の違いをテーマにお届けしていきます。

「アパレル」とは?

「アパレル」はフランス語の「appriller」という言葉を由来としています。その後、アメリカで大量生産される衣類を「apprel」と呼ぶようになり、今では衣料品産業全般が「アパレル」と表現されるようになりました。

「ファッション」とは?

「ファッション」は「fashion」という英語が由来であり、衣類だけではなくヘアメイク・小物なども含めた身だしなみ全体のことを指しています。

そのため「ファッションセンスが良い」と言えば、その人の身だしなみをトータルで評価していることになるでしょう。

「アパレル」と「ファッション」の違いとは?

続いて、「アパレル」と「ファッション」の違いを分かりやすく紹介していきます。

「アパレル」は衣類品のみ「ファッション」は身だしなみ全てを含む

先ほどもお伝えしたように「アパレル」は衣類品のみを指しますが、「ファッション」は衣類品だけでなく、ヘアメイクや小物も含めた身だしなみ全体のことを意味しています。

「アパレル」は既製品「ファッション」はオリジナル

「アパレル」は主に既製品を意味する際に使われることが多く、「アパレル業界」は営利目的で衣類を生産する組織を指しています。

それに比べて「ファッション」は創造的な意味合いがあり、新たなスタイルを生み出すなどオリジナリティが重要視されます。

「アパレル」はビジネス「ファッション」はクリエイティブ

既製品を意味する「アパレル」では、独創性やオリジナリティよりもビジネスとして利益を生み出すかどうかが重要視されます。

「ファッション」は唯一無二の存在が求められ、最新のトレンドを追うのではなく生み出さなくてはいけません。

まとめ:アパレルとは?「アパレル」の意味や「ファッション」との違いなどを紹介!

いかがでしたか?アパレルには、
・衣類品
・衣料品産業全体
・既製品
などという意味があり、独創的かつクリエイティブな要素が求められる「ファッション」とは違いがあることをお伝えしました。アパレル業界に興味を持っているのなら、両者の違いを理解しておきましょう。
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