学校法人桜井学園
横浜ファッションデザイン専門学校

アパレルの仕事に憧れているものの、アパレル業界が自分に向いているか不向きか知りたいと考えていませんか？どのような業界でも、不向きな仕事を長続きさせるのはなかなか大変です。今回は、アパレルの仕事が向いている人と不向きな人の特徴や性格をテーマにお届けしていきます。アパレル業界に興味があるのなら、ぜひ参考にしてみてください。

アパレルの仕事に向いている人の特徴や性格とは？

アパレルの仕事には顧客に商品を届ける仕事・商品を世間に広げる仕事・商品を作り出す仕事など、さまざまな業務が存在します。ここでは、アパレルの仕事に共通して求められる能力やスキルを考えた上で、アパレルの仕事が向いている人について説明します。

コミュニケーション能力が高い

接客業務が必要な店頭のスタッフのみでなく、アパレルの仕事にはさまざまな人とのコミュニケーションが必要です。商品を作り出す工程を担当する社員同士も、密な連携を取りながら商品を作り上げています。

おしゃれが好きで情報収集能力が高い

アパレルの仕事では、常に流行を追いながら商品展開や販売をしなければいけません。また、流行をいち早く察知して先取りする情報収集能力も求められます。おしゃれに興味がなければ毎シーズン変わる流行についていくのは大変ですので、おしゃれが好きであるということが大切です。

好奇心旺盛で行動力がある

好奇心を持ち自ら情報を収集して行動に移す力がある方は、アパレルの仕事が向いています。好奇心の強さは情報収集能力に直結するでしょう。

アパレルの仕事が不向きな人の特徴と性格とは？

アパレルの仕事が向いていない方は、次のような方です。

土日休みを希望する方

アパレルの仕事は顧客が集まる土日を中心に回っているため、土日や大型連休に休みを取ることが難しいです。ただし、ショップ勤務ではなく本社勤務の場合には土日休みになる企業が多いでしょう。

体力不足

アパレル業界は多くの業種で商品を運ぶ作業が発生します。そのため、ある程度の体力がなければ体を壊してしまうでしょう。販売担当の場合は長時間の立ち仕事が必須になり、それ以外の業種でも比較的労働時間が長くなる傾向があります。

人との会話が苦手

アパレルは人と接する機会が多いため、消極的で会話が苦手という性格の方は向いていないかもしれません。ただし、洋服が好き、おしゃれが好きという方の場合、好きなものであればうまく喋れるという場合もあるかと思いますので、自分は何が好きで何をやりたいのか、というのを第一に考えることが大切でしょう。

まとめ：アパレルの仕事が向いている人と不向きな人の特徴・性格について

いかがでしたか？今回の内容としては、
・アパレルの仕事が向いているのはコミュニケーション能力が高くおしゃれが好きな人
・アパレルの仕事は好奇心旺盛で行動力がある人に適している
・体力がない方や土日に休みを取りたい方はアパレルの仕事に向いていない
以上の点が重要なポイントでした。アパレル業界で勤めたいと考えているのなら、まずは自分にアパレルの仕事の適正があるか考えてみてください。ただし、やりたいことを仕事にすることはとても素敵なことですので、向いてないかもしれない…と思っても本当に好きなものは諦めない気持ちが大切です。